映画同好会
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GO なかのかずこ 投稿日: 2024年03月02日 14:04:04 No.567 【返信】

https://checkerslive.jp/#modal

1987年9月4日 中野サンプラザ チェッカーズのライブ映像です。
3/1から2週間限定。
確定申告終わらなくても最優先で見に行きました。

床に足がつく間もないくらいに軽やかに踊り歌い奏でる7人の男の子たちでした。


空気殺人~TOXIC~ 組長 投稿日: 2024年02月26日 20:44:34 No.566 【返信】

《加湿器殺菌剤が原因で多くの人が命を落とした韓国の事件を題材に描く社会派サスペンス。
妻が死亡、息子が重体となった主人公の医師が、責任を認めない大企業に立ち向かう。
有害性が隠蔽され、政府やマスコミも安全だと言い続けてきた特定の加湿器用殺菌剤が実は肺に深刻な被害を与えると発覚、結果死者数2万人以上、被害者数およそ95万人におよんだ“加湿器殺菌剤事件”。
本作は、韓国史上最悪の事件とも言われるこの大スキャンダルを背景に、責任を逃れようとする大企業に立ち向かう主人公の姿を描いた社会派サスペンスだ。
「殺人の追憶」「悪魔は誰だ」のキム・サンギョンが主人公の医師を熱演し、イ・ソンビン、ユン・ギョンホが共演した。
監督は「君に泳げ!」のチョ・ヨンソン。》

解説にもあるように1,000万人が購入したという、政府公認の殺菌剤による公害訴訟の話です。
有名な事件やそうですが、私は知りませんでした。

相手は大企業です。
学者を抱き込み、被害者を示談で減らしていき、もちろん議員も買収して。
被害者たちは、のっぴきならない状況に追い込まれていきます。
まるで救いがないと思いきや……。
ここらあたりの描き方が実にうまい。

社会派のミステリー、見事にエンタメになっています。
ラストの畳みかける展開に痺れました。
ヒロインの弁護士が可愛いので、点数が上がります。

それにしても、物凄い人数の被害者です。
まだ訴訟は続いているそうです。
外出することがない、妊婦や幼児に多いというのも悲しい。
加湿器に投入する殺菌剤ですんで。

まさに空気殺人。
儲けしか考えない大企業、責任逃れしか考えない役人たち。
どこの国でも同じです。

そうそう、日本の「水俣病」が例示されてました。

2022年。108分。アマゾンプライム。3.7。


50回目のファースト・キス(2004) 組長 投稿日: 2024年02月25日 17:29:10 No.565 【返信】

《交通事故の後遺症で前日までのことを忘れてしまう女性。
どうすれば彼女を幸せにできる!?
アダム・サンドラーとドリュー・バリモアが顔合わせした、笑いと感動の傑作ラブコメディ!
一生懸命に愛しても、翌日には愛されていることを忘れてしまう恋人。
そんな彼女を毎日自分に振り向かせようと奮闘する主人公に声援を送りたいロマンティックコメディの佳作。
映画が幕を開けてからその幕を下ろすまでに、実は登場人物は誰ひとり成長していないのかもしれない。
しかし本当の愛がただそこにあることをこの映画は独自のユーモアで包み、優しく語りかけるかのよう。
愛しく秀逸な感動作だ。
監督は「N.Y.式ハッピー・セラピー」やリメイク版「ロンゲスト・ヤード」でもサンドラーと組んだピータ・シーガル。》

出だしがどうも下ネタ、汚いギャグでどうかと思います。
アダム・サンドラーが超プレイボーイだとか。
でも、ドリュー・バリモアが登場してからは、引き込まれて行きました。

彼女をみんなが温かく見守っています。
病気じゃないように見せようとする、父と弟。
文字通り、涙ぐましい努力です。

一日の繰り返しで、果たして恋愛は成立するのか、いろいろな手段で繰り返します。
単純に病気が治るラストではなく、ちょっといいラストです。
これでいいのかなとは思いますが、いいんじゃないですかね。

「シックス・センス」のネタバレがありますので、お気をつけください。

アダム・サンドラーとドリュー・バリモア、意外といいカップルでした。
ハワイが舞台というのもいい感じです。

なぜか、今まで未見でした。
おススメです。

山田孝之&長澤まさみの共演でのリメイクはどうなのかな。
機会があったら、観てみましょうか。

2004年。99分。WOWOW。4.0。


ヴァチカンのエクソシスト 組長 投稿日: 2024年02月25日 17:14:17 No.564 【返信】

《「グラディエーター」の人気俳優ラッセル・クロウが、主人公のエクソシスト役を好演。
実在のエクソシスト(悪魔払い師)による回顧録を原作にした、スリリングなオカルトホラー。
長年にわたってヴァチカンの教皇に仕えながら、無数の悪魔払いを行なったという実在のエクソシスト、G・アモルトの回想録「エクソシストは語る」を映画化。
カトリック教会の総本山であるヴァチカンのチーフエクソシストはある少年の悪魔払いに挑み、想像を絶する体験をするが……。
1973年に作られて大ヒットした名作「エクソシスト」をスケールアップしたような物語で、最新映像技術を駆使し、神秘的な悪魔払いの世界を迫力たっぷりに描いたのが見もの。
予想以上のヒットを受け、続編の製作も予定されている。》

エクソシスト物って、久しぶりです。
「エクソシスト」の続編も公開されて、ちょっとしたブームでしょうか。

98%は精神疾患で、残りの2%が科学で解明できないとか。
本作の主人公は神父ですが、精神疾患の治療もこなします。
それが、若い教皇庁の連中には許せない。
彼らには、悪魔憑きなんか信じられないのです。

本作のユニークさは、悪魔の封印された場所が200カ所あり、その一つで悪魔と闘うというところです。
そしてその悪魔の目的は、司祭にとりついてローマ教皇庁に潜り込むこと。
本作の悪魔は、封印されるまで歴史上残虐な行為を推進してきたというわけです。

闘い自体は特に目新しいものではないですが、とりつかれた子供の演技もうまくて、なかなか見せます。
悪魔の名前を知ればいいとか、助手の司祭とのやり取りも面白い。
そう、悪魔は司祭の弱点、後悔する出来事を衝いてきます。

悪魔退治の秘密組織の話になってきて、続編必至です。
ラッセル・クロウの貫禄、頼りになります。

2023年。103分。アマゾンプライム。3.7。


ブラフマーストラ 組長 投稿日: 2024年02月25日 16:55:49 No.563 【返信】

《インドの古代史や神話をモチーフにしたファンタジーアクション大作。
現代のインドを舞台に、古代から受け継がれる神々の力“アストラ”を巡る光と闇の壮大な戦いを描く。
運命に導かれた青年を主人公に、神々の力=アストラの中でも最強とされる“ブラフマーストラ”を手に入れようとする闇の勢力と、守護せんとする光の勢力の争いを超絶アクションとVFXで描いた超大作。
本作を第1部として、“アストラバース”3部作が予定されている。
主演は「SANJU/サンジュ」のランビール・カプール、ヒロイン役に「RRR」のアーリヤー・バット。
共演はインドの国民的スター、シャー・ルク・カーンなど。
画面を埋め尽くす大人数による群舞など、インド映画らしいダンス場面も見どころだ。》

早い話、本作も闇と光の戦いです。
最強の“ブラフマーストラ”の争奪戦。
欠片が3つあって、そろえば地球が破滅する。

しかし、時代は現代です。
いやそのはずです、途中からどうでもよくなっていきますが。
壮大な割に小さな場所で戦います。

そこにいるのに見つからないとか、死んだと思ったら生きていたとか。
力の加減がよくわかりません。
強いのか弱いのか、この技はどうなんか。

やったー、勝った、ハッピーエンドだ、と思ったら、第1章の終わり。
どういうことですか。
3部作だそうです、知らんがな。

最近の作品、こんなんばっかりです。
題名にその旨わかるようにしてください。
そのつもりで鑑賞しますから。

ヒロインは可愛いので許しますけど。
内容ですか、VFXがすごくて見せ場はいっぱいあります。
しかし、やっぱり冗長なのは否めません。

歌と踊りは意外と少なかったし。
まあ、続きを観ないとね。

2022年。167分。WOWOW。3.6。



【新規セレクト外国映画】
「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」
「ベルリン・天使の詩」「パリ、テキサス」「シャイン」「フェーム」
「マッドマックス」「マッドマックス2」
「花様年華」「男たちの挽歌」
「プライベート・ライアン」「スターリングラード」「カジノ」
「スカーフェイス」「ネットワーク」

【新規セレクト日本映画】
「宗方姉妹」「小早川家の秋」「妖星ゴラス」「海底軍艦」

【アンコール作品】
「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」「ティファニーで朝食を」「チャイナタウン」
「ひまわり」「戦場にかける橋」「ドクトル・ジバゴ」
「アメリカン・グラフィティ」「雨に唄えば」

4月5日から25年3月27日まで開催。


特に絶対観たいというのはありませんが、ご希望があれば企画します。


沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~ 組長 投稿日: 2024年02月18日 21:20:04 No.561 【返信】

《日本の近海で、海上自衛隊の潜水艦が米原潜に衝突し沈没した。
艦長の海江田四郎(大沢たかお)を含む全76名が死亡との報道に衝撃が走る。
だが実は、乗員は無事生きていた。
事故は、日米政府が極秘に建造した高性能原潜「シーバット」に彼らを乗務させるための偽装工作だったのだ。
ところが、海江田はシーバットに核ミサイルを積載し、突如反乱逃亡。
海江田を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を全世界へ宣言する。
やまとを核テロリストと認定し、太平洋艦隊を集結させて撃沈を図るアメリカ。
やまとを追いかける、海自ディーゼル艦「たつなみ」。
その艦長である深町(玉木宏)は、過去の海難事故により海江田に並々ならぬ想いを抱いていた。》

映画の続きがアマゾンプライムで配信です。
これはこれで楽しく観られましたが、映画の立ち位置が分かりません。
全部を劇場で観るというのは難しいのかもしれませんが。

クオリティは映画のまま。
こういう映像が日本映画、いやドラマで観られるって、嬉しさ爆発です。
やっと世界に通じるアクションや特撮がどんどん生まれてきました。

さて、本作はアクションもさることながら、国際外交が主眼になります。
独立国家やまと、日本政府、米国。
日本政府の対応、これが素晴らしい。
頼りなさそうだった、総理(笹野高史)と官房長官(江口洋介)が米大統領に一歩も引かないのが心地いい。

マスコミの対応は上戸彩が引き受けています。
彼女の動きも注目です。

米第3・第7艦隊、その司令官もいい。
自衛隊には田中要次。

さて、これから全世界に発信される、海江田元首の目論見はどうなるのか。
原子力潜水艦1隻で全地球を一つの国に出来るのか。

シーズン2、シーズン3も当然制作されるでしょう。
楽しみに待ちましょう。

エピソード1 - やまなみ圧潰 56分。 エピソード2 - シーバット浮上 45分。 エピソード3 - 海江田VS深町 41分。 エピソード4 - 戦闘開始 45分。 エピソード5 - 日米首脳会談 40分。 エピソード6 - シーバット、東京湾へ入港 47分。 エピソード7 - やまとVS日本、同盟交渉 44分。 エピソード8 - たつなみ航行不能 【シーズン1最終話】 57分。

2024年。アマゾンプライム。4.1。


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