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日本一過酷なレースTJAR フッジー 投稿日: 2018年04月12日 20:53:43 No.1316 【返信】

皆様こんにちは。

 登山雑誌で知ったのですが、日本にTJAR トランス・ジャパン・アルプス・レース という過酷なレースがあります。 8日間以内に、日本海側から北アルプス、中央アルプス、南アルプスを通過し、ゴールが太平洋側の静岡県で、全長514㎞を走破します。

 この過酷なレースに挑む人達の動画が見たいと思い、色々探すと、NHK BSプレミアムとかで特番をやった事があるようで、DVDで出ていました。早速レンタルして観ました。とても興味深かったです。このレースは2年に一度開催されており、現在ある選手が4連覇中です。

 望月さんという登山救助隊の仕事をされている方で、18キロの重さを担いで走るフルマラソンの世界記録も持っている方ですが、静岡の大井が地元ということで、スタートしてから地元に戻って来る感じなので、地の利もあって現在まで無敵の様です。
すでに地元では有名人の様です。2016年のレースで5日以内ゴールの新記録を樹立しています。
 
 初回開催年が2008年頃らしいのですが、その頃は参加者たった5名だったそうですが、2016年開催では30人程に増えたそうです。このレースの特徴の一つが、「賞金が無い」事です。よく頑張れると思います。それと、山中でもビバークしたりもしますが、下山してからスーパーで食料調達したり、自動販売機でジュースを買って飲んだり、歩いたり立ち止まって近所の人と話したりがあり、いわゆる常に走っているような普通のせわしいレースとは趣向が違い、面白いなあと思いました。


 自分だったら剣岳とか一座登っただけで8日間ダウンかもしれませんし、膝が一日の登山で痛くなるほどなので、信じられません。このレースでは100名山を14座も踏破するというのですから驚きです。しかも選手達はトレランシューズ、簡易テントなどで装備重量は約5㎏の超ウルトラライトパッキングです。これを見ると、登山靴無しでどの山も(雪山は別)行けるんじゃないかと思えてしまいました。


 怪我や高山病になったり、寝不足は当たり前で、大体18時間動いて、寝るのは2~4時間程度、それを6~7日間繰り返すという凄いレースです。とても自分が出来ない事なので、観てみて面白かったです。


新府城跡 フッジー 投稿日: 2018年03月25日 08:05:37 No.1315 【返信】

 先日、ある用事で山梨県に行きました。時間があったので、新府城に寄りました。ここは、武田信玄の息子である武田勝頼が築城したのですが、建築費がベラボウに高くて家臣達のモチベーションが下がり離反が相次ぎ戦力を失い、最終的には勝頼は大月の方まで数十人の近親者と逃げ落ち自決、武田氏滅亡ということで大体史実と合っていると思いますが、歴史に堪能ではないので間違っていたらすみません。

 武田信玄は「人は城」といい、生涯城を作らなかった事で有名ですが、息子がその代々のスタイルを崩した時に滅亡してしまったという事なのでしょうか。自分らしさを押し通した方が良いという教訓にも近い物を感じる事さえできるのでありました。

「新府」というからには、「これから新しい都をここに建設するぞ」という当時の意気込みが聞こえてきそうですが、その割には寂しい位にとても小さく、ちょとした小高い丘みたいな場所です。甲府城跡の周辺は中央線の駅もあり発展してしますが、それと比較すると、車の通りの少ない県道と民家がポツポツとあるだけ、コンビニも近くに無い寂しい場所です。

 城を作った経緯は一説では、この近隣の穴山氏が勝頼をそそのかして築城を勧めたと言われているのは有名な話ですが、勝頼は確かに実力不足で悲運な武将でもあったように見えますが、外交的に余りにも懐疑的に物事をとらえるキャラでもあったようです。深読みし過ぎは仇となるということなのでしょうか。歴史からは色々考えさせられます。

 新府城のある駅は新府駅という駅ですが、勝頼をそそのかした有力者の穴山氏と同じ名前の「穴山駅」はその近くの隣駅ですが、その真ん前には能見城という小さな城跡があり、双方で縦長のラインで敵から守っていた感じのようです。大河ドラマ「真田丸」の時には観光客が結構多かったということです。




熊の本 フッジー 投稿日: 2018年03月03日 11:32:46 No.1314 【返信】

 最近、登山に嵌っています。登山用品店で面白い本を見つけました。「山で熊に出会える方法」。
 熊に出会いたい訳では無くて、出来れば会いたくないです(見たいという願望はあるものの。)出会わない為にどうすれば良いのか、どういった対策をしておけば有効か、そういったものを、熊に日頃から接近して実践している人の書いた本は自分にとって非常に興味深いものでした。

 中古や図書館で置いてないので、その登山用品店で買ってしまいました。一気に読み終えてしまいました。中でも、熊の冬眠の木のウロを観察している写真は、エキサイティングなものです。

 面白いと思った熊の生体は、冬眠中でも完全に寝むっている訳ではなく、時々起きて木をかじったりとかしているそうです。それと、尻に水がしたっていてもそのまま冬眠してしまうズボラさとか、熊の性格が次第に分かってきました。

 これを読んでから、登山中に木に付いている「クマハギ」という、熊が杉などの木の皮をベリっと剥いで(これは木の皮の間にある樹液を舐める為だそうです。縄張りの意味もあるそうですが。)、これを動画サイトでも見てみましたが、熊の腕力の凄さが一目で判ります。人間と取っ組み合ったところで、とても勝ち目が無いのが判ります。

 そのクマハギや熊の爪痕を見つけて写真に収める楽しさも増えました。だが他の登山者はなかなか気が付かないようです。それは一種勿体ない事と思えます。この間山で見たのですが、色々調べると「シカハギ」の様でした。


 で、熊スプレーは効くとか利かないとか、昨今評価が分かれて常に意見が交錯していますが、この著者が言うには、効くそうです。この人は何回も熊に接近して熊スプレーを噴射して危うく助かっているのが、読んで判ります。それで自分も一本買っておこうかなと思いました。(ですが、普通の登山で他人に見られると、物珍しくジロジロ見られるそうです。それは少し恥ずかしいですね。)

 今は冬場で熊の存在を気にせず登山出来るメリットがありますが、これからは次第に熊の存在を喜いしながら山歩きをしなければならなくなるのでしょうか。せいぜい熊鈴くらいは付けて歩きたいものです。
 

 




登山ギア・スレ GPS編 フッジー 投稿日: 2017年10月26日 21:52:32 No.1308 【返信】

 皆様お疲れ様です。登山しようとすると悪天に見舞われ、それは別にいいのですが、その間に登山用品ばかり揃って充実してきつつあり、各品々について深まった造詣を吐き出す意味で、しばらくの間「登山用品のスレ」を建てる事にしました。

 遭難対策として何を用意したら良いのか、今色々調べています。
今日はGPSについて書きたいと思います。といっても自分は専用GPSはもちろん、スマホをGPS化した経験も無い人間であることを前提に話を進めていきたいと思います。

 現在は「専用GPSを買う 」のと、「スマホをGPSとして使う」という選択肢がある事が分かりました。

 登山用に専用GPSを買う人は、マイナールート好みや雪山好きであると思える。あとはガスった時や道迷いした際の最終手段としてお守りのつもりで持ち歩くってとこでしょうか? 更に言えばかなり慎重派か、それとも軽量化重視の人なのか、というところでも意見が分かれるところでしょう。

 自分は割と整備された登山道しか行かないつもりですし、割と軽量化重視と思っているので、恐らく今持っているa防水androidスマホにジオグラフィカを落としてのGPS機能で充分であり、一応遭難時にバッテリー切れしない為にモバイルバッテリーを持つというスタンスが、コスパ的に良さそうな気がしてきました。

それでも専用GPSが欲しいとなった場合は、ガーミンにすべきだ。ハイエンド・モデルは機能が詰め込まれ過ぎて使い難いという。etrex30とかいうのが一番良さそうである。

 ただ、基本は「紙の地図とコンパス」というのが、GPSが発達した現在でも定石の様です。

 地図もGPSも持っていたが遭難したという、ハイテクに疎遠な高齢者のパーティが後を絶たないという事実をここで挙げておきたいです。
 
 尚、読図能力を養う為にはオリエンテーリングが最も有効であるらしい。それとGPSを使い始めると読図能力は次第に衰えるとのこと。

 アナログ的な「地図読み」には、地形を想像したり予測する楽しみもあるとか。自分はこれに楽しみを見出す可能性が今後無きにしもあらずです。

 読図を色々勉強(というと大げさかもしれませんが、)今やっていますが、コンパスの使い方等、何かと思ったより難しい面があります。会得するにはそれなりの労力を要するようです。それだけに身に付いた時には楽しさ倍増かもしれません。
登山ギア・スレ2 ストック編 フッジー 投稿日: 2017年11月11日 22:44:35 No.1309
 今晩は。trfaddさんには某日、私の向きに余りハードでないコースをわざわざセッティングして頂きありがとうございました。当日は残念ながら悪天&当方の都合もあり断念してしまいましたが、また色々と宜しくお願いします。

 その行く筈だった日に持って行こうとしていたストックを今回ご紹介致します。ポール(ストック)は、最初は、バーゲンセールの、3分割式のI型ポールを買いましたが、近くの低山でテストすると、登りでは長すぎて使い辛いものでした。下りは若干使い易かったですが、それでも自分にはトータル的に長すぎる感がありました。

 そこで買い直す事にしました。それと、Iタイプのポールは、わきの下に力が入ってしまい、それが自分には余り心地よくありません。どちらかと言うとT型の方が自分にはシックリくる感じがしたので、T型に買い替える事にしました。

 最初に買ったポール(ストック)は長調整が出来ませんでした。今回は無段階調整が出来る物が欲しいと思いました。良く行くホームセンターにモンベルのコーナがあり、そこに登山用品が沢山置いてあるのですが、そこに自分が求めるようなT型ストックがありました。という訳で、これ(型式は忘れました)を買った訳でした。それともう一つのT型にした理由は、カメラ片手に撮影しつつ歩くには一本ストックの方が向いている、という理由もありました。

 自分は余り登山経験が無く、熊の情報ばかり追ってているうちに、非常に熊との遭遇が怖くなってきました。そこでストックを若干改造し、熊除けにならないか試案しました。
 最初は、ストックにパーティ用のクラッカーをセットし、紐を引くとパンと鳴るのはどうかというアイデアも考えました。ですが最終的には、手持ちの品で0円で作りましたのが以下のシステムで、手元のボタンを外すと、プラ製の鎖がブラブラとなり、蛇に見えるというものです。熊は蛇を恐れると聞いた事があります。加えて、この鎖を振り回す事により、鞭の様になり、熊に叩きつけるという考えです。

 アホ臭い考えかもしれませんが、何も用意していないと、実際熊に遭遇した際にパニックに陥ると思うのです。何かしら用意しておけば、例えそれが実際効果が薄い物だとしても、多少は冷静さを保つ時間稼ぎになると考えます。

 ただ一つ不安は、鎖を繋げておいて、登山中に障害物に引っ掛かって歩き難いのではないかという事が懸念されます。まだ実際に使っていませんので。
 
 余談ですが、熊対策として、100均で売っている6連発式の爆竹銃も買いました。ですがこれは一長一短で、逆に熊を興奮せるのではないか、という説もあります。何れにしても、その時遭遇した熊の性格によるところも非常に大きいので、正確な答えというものは存在しないと考えます。私は、爆竹はある程度効果があると思っています。

 ストックから熊除けに話が移行してしまいましたが、この辺で今回は終わります。

 それと、道具というものは人それぞれ好みが全く違いますので、このコーナでは自分はこれを人にお勧めする、という趣向のものではなく、全く以って自分本位の趣味趣向で買った品々について紹介していくという類のものであります。



登山ギア・スレ4 テント(シュラフ)編 フッジー 投稿日: 2018年02月03日 18:57:37 No.1313
 こんにちは、 今日はテントについて書きます。寝袋(シュラフ)も写真に写ってしまったので、同時に書きます。

 これは、アライテントと言う老舗のメーカーから出ている、究極の一人用と言う謳い文句の「トレックライズ0」と言います。

 自分はテント泊はしたことが無く、いつかやってみたいという夢を持っています。テント泊は一見楽しそうですが、意外に寝れない様ですね。自分は、今は日々のテスト・試行錯誤や、寝慣れする為に、家の中でこれで毎日寝ています。

 テントは、総評的にはソロ泊でも2人用を使う人が結構多いように思えます。ですが、自分はこの小さいサイズはなかなか落ち着けます。自分には狭すぎるという感じはありません。敷いて言えばもう一回り小さくても軽ければ、それを買いたいと思う位です。

 そこで似たような自立型の物でヘリテイジというメーカの「クロスオーバードームf」という物が出ていて興味を魅かれたのですが、これは分類的にはテントではなく緊急避難用のシェルターという品で、シングルウオールであり生地も薄い為、少しでも寒い環境では結構難儀しそうです。雨天の場合も厳しいかと思います。

 この「トレックライズ0」は、設営がとても簡単で良いです。初めてテントを組んだその日から2分ぐらいで設営出来ました。ただファスナーが貧弱で壊れやすいという評判です。軽量化のデメリットです。

 底も薄いので、実際に使うにはグランドシートを敷いた上に張って、更に底冷え防止のために内側にもアルミマットを敷かないとキツイです。しかし部屋の中でもこれでも寒いです。なので、サーマレストのリッジレストという、銀色のマットも敷いています。しかしこれだけだと寝ていて腰が痛くなってきました。なので更にエアマットを、背中の部分だけのサイズで良いので買おうかと検討中です。

 前室は狭く靴を置ける程度だと思います。ペグダウンするロープがオレンジ色で少しかっこ悪かったので、フライシートとしっくりくる緑色の同じ太さのロープと自在を自前で付け直しました。

 このテントは、結露を防げるダブルウォールという、2重生地構造です。ですが、朝起きる頃には、家の中でも結構結露しています。中にカイロなどを入れて暖かくするほど、朝結露しています。しずくが顔に垂れ落ちる程ではありませんが。インナーとフライシート(外側)がくっ付く位に湿ります。

 買って少し使ってから、天井に吊り下げられるネットを買ってつけました。ここに眼鏡やヘッドライトを置くと便利です。スマホをライトにしてペタっと置けば、そのままランタン替わりになります。ですが、実際の登山では少しでも軽量化ていきたいので、これは外す予定です。

 寝袋は、イスカという国内メーカの「air280」という、春~秋の3シーズン対応で、最低仕様温度ー1.6℃の、化繊より軽いダウンの寝袋で、少しでも軽量化したいので、ショートタイプを買いました。身長が高くないので、テントも小柄、寝袋も小さめに出来ます。
 ですが、これ一枚だと部屋の中でも寒くて夜起きてしまいます。ですので今は別の寝袋と2重で寝ています。将来的にはシュラフカバーとインナーシュラフが欲しいです。

 以上書いた品々で自分の今の技量なども含めて出来るのは、春~秋口までのテント泊だと思います。最初は冬山テント泊に興味が湧いたのですが、お金も結構掛かるし重量も増えるようなので、今は諦めています。




初日の出 フッジー 投稿日: 2018年01月04日 15:08:43 No.1312 【返信】

本沢ダムのところに金刀比羅宮(ことひらぐう)という神社があり、去年、そこが初日の出スポットだと知り、今年は行ってみたいと思っていました。実現出来ました。甘酒を飲みました。無料じゃありません。人一杯来てて面白かったです。綺麗で大人しい犬を連れている人が居て、皆さん撫でてましたので、自分も戌年にあやかって撫でさせてもらいました。



明けましておめでとうございます。 フッジー 投稿日: 2018年01月02日 05:44:47 No.1311 【返信】

 yoko-chan様、trafadd様、その他色々な方々、旧年中はお世話になりました。今年も公私ともに健康祈願で頑張りたいところすね。

 tsucci氏が立ち上げた当ブログは、彼の意志を継ぐべく継続してます。鉄道記事が一番本望ですが、自分が詳しくないので残念です。なのでその次位に好きだったと思える山に関する話が、自分の趣向と合う感じなので、今年も多くなると思います。

 tsucciの完成度の高いraw加工の高画質写真は<Flickr-chiyo901 https://www.flickr.com/photos/chiyo-room/>で見ることができます。


 trafaddさんにセッティングからして貰い丹沢縦走、実現出来て有難うございました。自分にとって神奈川県最高峰の蛭が岳登頂、初の山小屋泊、初の縦走、そして2日目は天候悪化し初の冬山体験と、個人的には初尽くし、日本百名山はこれで2峰目になります。

 山小屋の富士の夕日と関東平野の夜景は最高でした。木道も整備されているハイキングコースですが、ザレ場・岩場・鎖場もあるマイナールートで足が竦む道も多く、甘く見ては歩けない程充実してました。
 2日目に休憩した青が岳山荘も手作り感満載の建屋で、思わず住みたいと思ってしまいました。

 もう少し肺活量や脚力アップしておけば、更にランクの高い山に行けるだろうと思えたので、また宜しくお願いします。初日より膝の上が痛くなったのですが、これは太ももの筋肉の硬直とかが原因らしいです、今は落ち着いてますが、あらゆるところが筋肉痛です。
 




登山ギア・スレ ザック編 フッジー 投稿日: 2017年12月02日 20:44:46 No.1310 【返信】

こんばんは。

 今日は、ザックについて書きます。これは登山用品店で買いました。 gravity リサーチと言う、あまり聞き慣れないメーカーです。形が気に入りました。容量は確か32 l です。色も気に入りました。遭難対策としては本当は派手な色がいいらしいですけども。
 このザックにはストックをフォルダーする機能も付いているのがいいです。中は2気屋というんでしょうか、になっています。なので下側にあまり使わないものを入れると下から取り出せるのがいいです。

 最近のは全てそうかもしれませんけど、これは雨の日のカバーも付属しています。

 欲を言うと、 マットを固定するバンドが下側に欲しかったです。それと腰の辺りに物入れがついているとよかったです。ですが32 l 程度だとだいたいその機能はついていませんので仕方ないです。

 日帰りはこれで行こうかと思います。


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