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投稿者:フッジー
 こんにちは、 今日はテントについて書きます。寝袋(シュラフ)も写真に写ってしまったので、同時に書きます。  これは、アライテントと言う老舗のメーカーから出ている、究極の一人用と言う謳い文句の「トレックライズ0」と言います。  自分はテント泊はしたことが無く、いつかやってみたいという夢を持っています。テント泊は一見楽しそうですが、意外に寝れない様ですね。自分は、今は日々のテスト・試行錯誤や、寝慣れする為に、家の中でこれで毎日寝ています。  テントは、総評的にはソロ泊でも2人用を使う人が結構多いように思えます。ですが、自分はこの小さいサイズはなかなか落ち着けます。自分には狭すぎるという感じはありません。敷いて言えばもう一回り小さくても軽ければ、それを買いたいと思う位です。  そこで似たような自立型の物でヘリテイジというメーカの「クロスオーバードームf」という物が出ていて興味を魅かれたのですが、これは分類的にはテントではなく緊急避難用のシェルターという品で、シングルウオールであり生地も薄い為、少しでも寒い環境では結構難儀しそうです。雨天の場合も厳しいかと思います。  この「トレックライズ0」は、設営がとても簡単で良いです。初めてテントを組んだその日から2分ぐらいで設営出来ました。ただファスナーが貧弱で壊れやすいという評判です。軽量化のデメリットです。  底も薄いので、実際に使うにはグランドシートを敷いた上に張って、更に底冷え防止のために内側にもアルミマットを敷かないとキツイです。しかし部屋の中でもこれでも寒いです。なので、サーマレストのリッジレストという、銀色のマットも敷いています。しかしこれだけだと寝ていて腰が痛くなってきました。なので更にエアマットを、背中の部分だけのサイズで良いので買おうかと検討中です。  前室は狭く靴を置ける程度だと思います。ペグダウンするロープがオレンジ色で少しかっこ悪かったので、フライシートとしっくりくる緑色の同じ太さのロープと自在を自前で付け直しました。  このテントは、結露を防げるダブルウォールという、2重生地構造です。ですが、朝起きる頃には、家の中でも結構結露しています。中にカイロなどを入れて暖かくするほど、朝結露しています。しずくが顔に垂れ落ちる程ではありませんが。インナーとフライシート(外側)がくっ付く位に湿ります。  買って少し使ってから、天井に吊り下げられるネットを買ってつけました。ここに眼鏡やヘッドライトを置くと便利です。スマホをライトにしてペタっと置けば、そのままランタン替わりになります。ですが、実際の登山では少しでも軽量化ていきたいので、これは外す予定です。  寝袋は、イスカという国内メーカの「air280」という、春~秋の3シーズン対応で、最低仕様温度ー1.6℃の、化繊より軽いダウンの寝袋で、少しでも軽量化したいので、ショートタイプを買いました。身長が高くないので、テントも小柄、寝袋も小さめに出来ます。  ですが、これ一枚だと部屋の中でも寒くて夜起きてしまいます。ですので今は別の寝袋と2重で寝ています。将来的にはシュラフカバーとインナーシュラフが欲しいです。  以上書いた品々で自分の今の技量なども含めて出来るのは、春~秋口までのテント泊だと思います。最初は冬山テント泊に興味が湧いたのですが、お金も結構掛かるし重量も増えるようなので、今は諦めています。
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