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登山ギア・スレ GPS編
フッジー 投稿日:2017年10月26日 21:52 No.1308
 皆様お疲れ様です。登山しようとすると悪天に見舞われ、それは別にいいのですが、その間に登山用品ばかり揃って充実してきつつあり、各品々について深まった造詣を吐き出す意味で、しばらくの間「登山用品のスレ」を建てる事にしました。

 遭難対策として何を用意したら良いのか、今色々調べています。
今日はGPSについて書きたいと思います。といっても自分は専用GPSはもちろん、スマホをGPS化した経験も無い人間であることを前提に話を進めていきたいと思います。

 現在は「専用GPSを買う 」のと、「スマホをGPSとして使う」という選択肢がある事が分かりました。

 登山用に専用GPSを買う人は、マイナールート好みや雪山好きであると思える。あとはガスった時や道迷いした際の最終手段としてお守りのつもりで持ち歩くってとこでしょうか? 更に言えばかなり慎重派か、それとも軽量化重視の人なのか、というところでも意見が分かれるところでしょう。

 自分は割と整備された登山道しか行かないつもりですし、割と軽量化重視と思っているので、恐らく今持っているa防水androidスマホにジオグラフィカを落としてのGPS機能で充分であり、一応遭難時にバッテリー切れしない為にモバイルバッテリーを持つというスタンスが、コスパ的に良さそうな気がしてきました。

それでも専用GPSが欲しいとなった場合は、ガーミンにすべきだ。ハイエンド・モデルは機能が詰め込まれ過ぎて使い難いという。etrex30とかいうのが一番良さそうである。

 ただ、基本は「紙の地図とコンパス」というのが、GPSが発達した現在でも定石の様です。

 地図もGPSも持っていたが遭難したという、ハイテクに疎遠な高齢者のパーティが後を絶たないという事実をここで挙げておきたいです。
 
 尚、読図能力を養う為にはオリエンテーリングが最も有効であるらしい。それとGPSを使い始めると読図能力は次第に衰えるとのこと。

 アナログ的な「地図読み」には、地形を想像したり予測する楽しみもあるとか。自分はこれに楽しみを見出す可能性が今後無きにしもあらずです。

 読図を色々勉強(というと大げさかもしれませんが、)今やっていますが、コンパスの使い方等、何かと思ったより難しい面があります。会得するにはそれなりの労力を要するようです。それだけに身に付いた時には楽しさ倍増かもしれません。
登山ギア・スレ2 ストック編 フッジー 投稿日:2017年11月11日 22:44 No.1309
 今晩は。trfaddさんには某日、私の向きに余りハードでないコースをわざわざセッティングして頂きありがとうございました。当日は残念ながら悪天&当方の都合もあり断念してしまいましたが、また色々と宜しくお願いします。

 その行く筈だった日に持って行こうとしていたストックを今回ご紹介致します。ポール(ストック)は、最初は、バーゲンセールの、3分割式のI型ポールを買いましたが、近くの低山でテストすると、登りでは長すぎて使い辛いものでした。下りは若干使い易かったですが、それでも自分にはトータル的に長すぎる感がありました。

 そこで買い直す事にしました。それと、Iタイプのポールは、わきの下に力が入ってしまい、それが自分には余り心地よくありません。どちらかと言うとT型の方が自分にはシックリくる感じがしたので、T型に買い替える事にしました。

 最初に買ったポール(ストック)は長調整が出来ませんでした。今回は無段階調整が出来る物が欲しいと思いました。良く行くホームセンターにモンベルのコーナがあり、そこに登山用品が沢山置いてあるのですが、そこに自分が求めるようなT型ストックがありました。という訳で、これ(型式は忘れました)を買った訳でした。それともう一つのT型にした理由は、カメラ片手に撮影しつつ歩くには一本ストックの方が向いている、という理由もありました。

 自分は余り登山経験が無く、熊の情報ばかり追ってているうちに、非常に熊との遭遇が怖くなってきました。そこでストックを若干改造し、熊除けにならないか試案しました。
 最初は、ストックにパーティ用のクラッカーをセットし、紐を引くとパンと鳴るのはどうかというアイデアも考えました。ですが最終的には、手持ちの品で0円で作りましたのが以下のシステムで、手元のボタンを外すと、プラ製の鎖がブラブラとなり、蛇に見えるというものです。熊は蛇を恐れると聞いた事があります。加えて、この鎖を振り回す事により、鞭の様になり、熊に叩きつけるという考えです。

 アホ臭い考えかもしれませんが、何も用意していないと、実際熊に遭遇した際にパニックに陥ると思うのです。何かしら用意しておけば、例えそれが実際効果が薄い物だとしても、多少は冷静さを保つ時間稼ぎになると考えます。

 ただ一つ不安は、鎖を繋げておいて、登山中に障害物に引っ掛かって歩き難いのではないかという事が懸念されます。まだ実際に使っていませんので。
 
 余談ですが、熊対策として、100均で売っている6連発式の爆竹銃も買いました。ですがこれは一長一短で、逆に熊を興奮せるのではないか、という説もあります。何れにしても、その時遭遇した熊の性格によるところも非常に大きいので、正確な答えというものは存在しないと考えます。私は、爆竹はある程度効果があると思っています。

 ストックから熊除けに話が移行してしまいましたが、この辺で今回は終わります。

 それと、道具というものは人それぞれ好みが全く違いますので、このコーナでは自分はこれを人にお勧めする、という趣向のものではなく、全く以って自分本位の趣味趣向で買った品々について紹介していくという類のものであります。



登山ギア・スレ4 テント(シュラフ)編 フッジー 投稿日:2018年02月03日 18:57 No.1313
 こんにちは、 今日はテントについて書きます。寝袋(シュラフ)も写真に写ってしまったので、同時に書きます。

 これは、アライテントと言う老舗のメーカーから出ている、究極の一人用と言う謳い文句の「トレックライズ0」と言います。

 自分はテント泊はしたことが無く、いつかやってみたいという夢を持っています。テント泊は一見楽しそうですが、意外に寝れない様ですね。自分は、今は日々のテスト・試行錯誤や、寝慣れする為に、家の中でこれで毎日寝ています。

 テントは、総評的にはソロ泊でも2人用を使う人が結構多いように思えます。ですが、自分はこの小さいサイズはなかなか落ち着けます。自分には狭すぎるという感じはありません。敷いて言えばもう一回り小さくても軽ければ、それを買いたいと思う位です。

 そこで似たような自立型の物でヘリテイジというメーカの「クロスオーバードームf」という物が出ていて興味を魅かれたのですが、これは分類的にはテントではなく緊急避難用のシェルターという品で、シングルウオールであり生地も薄い為、少しでも寒い環境では結構難儀しそうです。雨天の場合も厳しいかと思います。

 この「トレックライズ0」は、設営がとても簡単で良いです。初めてテントを組んだその日から2分ぐらいで設営出来ました。ただファスナーが貧弱で壊れやすいという評判です。軽量化のデメリットです。

 底も薄いので、実際に使うにはグランドシートを敷いた上に張って、更に底冷え防止のために内側にもアルミマットを敷かないとキツイです。しかし部屋の中でもこれでも寒いです。なので、サーマレストのリッジレストという、銀色のマットも敷いています。しかしこれだけだと寝ていて腰が痛くなってきました。なので更にエアマットを、背中の部分だけのサイズで良いので買おうかと検討中です。

 前室は狭く靴を置ける程度だと思います。ペグダウンするロープがオレンジ色で少しかっこ悪かったので、フライシートとしっくりくる緑色の同じ太さのロープと自在を自前で付け直しました。

 このテントは、結露を防げるダブルウォールという、2重生地構造です。ですが、朝起きる頃には、家の中でも結構結露しています。中にカイロなどを入れて暖かくするほど、朝結露しています。しずくが顔に垂れ落ちる程ではありませんが。インナーとフライシート(外側)がくっ付く位に湿ります。

 買って少し使ってから、天井に吊り下げられるネットを買ってつけました。ここに眼鏡やヘッドライトを置くと便利です。スマホをライトにしてペタっと置けば、そのままランタン替わりになります。ですが、実際の登山では少しでも軽量化ていきたいので、これは外す予定です。

 寝袋は、イスカという国内メーカの「air280」という、春~秋の3シーズン対応で、最低仕様温度ー1.6℃の、化繊より軽いダウンの寝袋で、少しでも軽量化したいので、ショートタイプを買いました。身長が高くないので、テントも小柄、寝袋も小さめに出来ます。
 ですが、これ一枚だと部屋の中でも寒くて夜起きてしまいます。ですので今は別の寝袋と2重で寝ています。将来的にはシュラフカバーとインナーシュラフが欲しいです。

 以上書いた品々で自分の今の技量なども含めて出来るのは、春~秋口までのテント泊だと思います。最初は冬山テント泊に興味が湧いたのですが、お金も結構掛かるし重量も増えるようなので、今は諦めています。




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