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木村秀政先生不機嫌になる 松本@GPF 投稿日: 2023年04月17日 14:48:05 No.263 【Home】 【返信】

事件は私たちのライトプレーンの大先輩、岡部禮雄さんから聞いた話です。
岡部さんにつての紹介はhttp://www.jmaf.jp/ff/ffdendou/004_okabe/index.html
にあります。
私は1984年から5年ほどグリーンパークに不在でその間に岡部さんは紹介に述べて通り、VIS方式の高性能ライトプレーンを開発し無敵の強さを発揮しました。
木村先生の没年月日は1986年10月10日ですから、事件は1984年から1986年の間の木村先生臨席の木村杯の時に起こりました。

岡部さんはVIS方式の無敵のライトプレーンの機構を木村先生に見せメカニズムを紹介したのです。ところが木村先生は急に不機嫌になってしまいました。
なぜでしょう?
理由は添付図にあります。戦前有名だった木村先生設計の東日・大毎A1ライトプレーンです。
(昭和16年12月10日、東京日日新聞社・大阪毎日新聞社発行、木村秀政著:模型飛行機の基礎 全104ページ 定価80銭より)
図でわかる通り木村秀政先生のA-1では動力ゴムは胴体の上についています。
一方、岡部さんのVIS機構は動力ゴムの張力で胴体を下に曲げるもので当然動力ゴムは胴体の下です。
岡部さんは木村先生の自慢のライトプレーンと真逆の構成の自分のライトプレーンを自慢してしまったのです。
木村先生の不機嫌は当然でした。




初期の木村杯 開催日と記録 松本@GPF 投稿日: 2023年04月16日 18:51:37 No.259 【Home】 【返信】

木村杯の歴史を調べようとネット検索を試みましたが歴史に関する情報のヒットは0でした。
手元の情報(添付の記録用紙)から第3回の開催は昭和58年(1983年)10月2日とわかっていますがそれ以外は不明でした。
本と雑誌から第1回と第2回の開催日時が判明しました。
子供の科学の紙飛行機連載30周年記念号(1997年10月)の二宮康明さん執筆の記事:高性能紙飛行機の特徴と経過に「・・・木村秀政先生がカップを提供され、日本大学航空研究会が主催する木村杯紙飛行機競技会が1982年から開始され毎年春秋2回ずつ継続されています。」とあります。
これだけでは開始の正確な日付は不明ですが、それが推定できる本の記述があります:
アンドリュー・デュア編、よく飛ぶ紙飛行機博物館です。その中の菅野俊行君の記事:兄な永遠なライバル(最初のページを添付)の中に
「・・・小学6年のとき、日本大学習志野グラウンドで文化祭のイベントとして、理工学部航空研究会が主催する「第1回木村秀政杯・紙飛行機競技会」が行われ、兄と数名が参加しました・・・。私は競技会に興味がなかったので、同じ日に行われた入間基地の航空祭に行きました。・・・また翌年の5月にはグリーンパーク(武蔵野中央公園の通称)で、第2回大会が開催されることを知りました。」とあります。
入間航空祭は毎年文化の日に開催されています。

以上を総合すると
木村杯の第1回は1982年11月3日、第2回は1983年5月3日(次ページ参照)、第3回は1983年10月2日となります。


松本@GPF 投稿日: 2023年04月16日 20:56:27 No.260 【Home】
第2回木村杯の結果(ハンドランチ部分)を添付します。
私が唯一参加した第3回大会のとき配布されたものと思われます。
ページ冒頭に5/3とあるので5月3日開催はぼぼ確実です。
実は前ページに添付した私の第3回の成績、パンドランチの部では1位でした。ただし本人の記憶なし、菅野俊行君が何かをみて教えてくれました。
これらから
第1回カタパルト1位 菅野知則
第2回ハンドランチ1位 吉田辰男135秒 2位 菅野俊行130秒
第3回ハンドランチ1位 松本允介152秒
です。
手前みそですが、その時ハンドランチは全くのぶっつけ本番で152秒はまぐれです。
手前みそついでに当時の図面も添付しました。
第3回大会の招待状も添付しました。

第2回大会の成績表をよく見ると興味深い点が色々あります:
・成績は全般にプア―、20秒を越える記録を3回以上出しているのは4位の佐藤さんだけ
・ハンドランチのエントリー数は20で内多分中学生までの子供8名
・カタパルトのエントリー数は37(36?)子供は8名以上
・ハンドランチの上位5名中2名が日大生
・「Hのみ」8名から逆算してダブルエントリーは12名
50名近い参加ですから紙飛行機の当時としては非常に多人数の参加です。その内私の知っている名前はカタパルトは不明ですがハンドランチについては吉田辰男と菅野俊行のみです。
多人数参加にも関連した旧Nifty掲示板の投稿は次ページに。


松本@GPF 投稿日: 2023年04月17日 11:10:52 No.261 【Home】
以下第2回の参加が多かった理由です。
1995年9月にスタートした旧Nifty serveのFF&CL会議室(参考にフォーラムマネジャーの最初の投稿添付)私の投稿です:
引用開始:
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
00763/01262 QWE01503 松本@GPF RE:吉田辰男さんはどんな方?
( 8) 95/09/06 23:26 00708へのコメント

伊藤 誠さん こんばんわ

吉田辰男さんとは全然面識はありませんが、私が知るかぎりの情報です。

> 発言253の郵便貯金のおまけが実はこの吉田辰男さんの著作物でした。
> それが今月号の子どもの科学のふろくの基本的な競技用機に本当にそっくりです。
> 主翼のキャンバーも「への字」でないタイプでした。
> それが,子どもの科学のほうは二宮先生の著作物となっています。
> 謎です。
> おそらく紙飛行機をしていて吉田辰男さんを知らないのは「もぐり」とか言われるん
> でしょうが,真相を知っておられる方がいれば教えて欲しいのですが。

吉田辰男さんと二宮さんは全くの別人です。設計が似ているのは偶然の一致でしょう。

1967年の第1回の世界紙飛行機大会サンフランシスコ大会ではでは吉田さんは
滞空で2位、製作技術オリジナリティーで3位になっています。これは日本放送出版
協会編「紙飛行機」という本で確認しました。
(このとき二宮さんは滞空1位、距離1位です。)

この大会がきっかけで始まったと思われる「子供の科学」の連載も一時は二宮さんと
吉田辰男さんが交互にだか同時にだか連載された時代があったと思います。
吉田さんの連載をあつめた紙飛行機の本も誠文堂から出ていたように思いますが。

グリーンパークで開催された第2回か第3回の木村杯で、横浜からの遠征軍に
上位をさらわれた事がありました。二宮さんが機体を調べて見たところ、翼を
レジン様のものでカチカチに固めてあることが分かりました。これがきっかけに
なって、いつかhimamuraさんが書いていた競技ルール:
「接着剤は紙と紙を接着するために・・」(硬化のための薬剤使用はダメ)
が出来たのだと思います。
これは全く私の憶測ですが、この時の遠征軍のリーダーが吉田さんだったのでは?
と言うのも、木村杯の優勝者のリストの初の方に吉田辰男さんの名前があったような
気がするからです。(私の記憶が間違っていたら、憶測も取り消しです。これが事実
ならちょっとしたドラマ、両雄の激突ですねー。但し、この頃から二宮さんは競技に
はエントリーしていません。もっぱら審査委員長です。)

二宮さんのサイドのコメントになりました。
横浜周辺のROMの方で吉田辰男さんを良くご存じの方がいると思います。
出てきてコメントをお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
引用終了
どうやら第2回大会で参加者が多かったのは「横浜からの遠征軍」が理由の様です。

添付の第3回規約草案を見ると
・機体は紙を主構造材とし、バラストとフック以外は紙でつくられているものとする。大きさ、重量、紙質及び接着剤、塗料は問わない。(第4回以降 明らかに塗料によって強度を持っている―紙より塗料の方か強い―と思われるもの及び危険な形状をしているものは参加を認めない。判定は複数の委員で行う)
とあり私の投稿を裏付けています。


松本@GPF 投稿日: 2023年04月17日 11:54:27 No.262 【Home】
初期の木村杯記録の続きです。
パピロスNo. 25に掲載された第14回大会(1989年10月22日)の記録を添付します。
氏名の後に➂などとあるのは参加回数と思われます。菅野兄弟が14回と13回で最多です。

続いては前ページで紹介したNifty serveのFF&CL会議室投稿から。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
96/10/13 村山ぶみお文一さんの投稿から
10月13日開催
 10投中ベスト5の滞空時間の合計で競います。MAXは60秒。
 機体の規定等はほぼジャパンカップと同じです。ゴムカタパルトのゴムは
 ジャパンカップの倍の1メ-トルを使用します。
 以下各部門の上位入賞者をアップします。敬称は省略させて頂きます。
 (ポケコンで集計されている様で、カナ表示のリストが配布されました。) 
    カタパルト部門
順位   名前         記録(秒)
 1 イシヤマ ヨシヒコ    300 ←5MAXです。凄い!!
 2 オノ マサオ       283
 3 ワニブチ シュンイチ   282
 4 キクチ カツヤ      275
 5 コモリ ヒロシ      274
6 サトウ フジオ      271
7 ハシモト コウイチ    270
8 オカベ トシハル     263
 8 ホンダ ヤスシ      263
10 ミズノ タダオ      259


    ハンドランチ部門
順位   名前         記録(秒)
1 サトウ フジオ      262
 2 スガノ トシユキ     244
 3 シマザキ タカシ     216
 4 イムラ シンゾウ     196
 5 ツモリ コウイチ     194
6 イナミ テルヒサ     193
7 ホンダ ヤスシ      185
8 タカサキ コウイチ    177
 9 トミナミ オサミ     175
10 ホンマ ヒトミ      174 ←北海道から参加の女性の方です。
---------------------
12 ムラヤマ フミカズ    171 ←ぶみおの記録です。


 ジュニア&レディ-ス部門 (バルサ胴使用可)
順位   名前         記録(秒)
1 ヤマグチ マサコ     253
 2 イタバシ ナオアキ    200
 3 オノ ケンタ       192
 4 ヤノ トモヤス      184
 5 サイトウ マナミ     171
6 ヤマダ ユウスケ     167
6 ミズノ タカシ      167
8 ホシノ イマコ      160
 9 ノゾキド ヨシヒト    155
10 イシイ タカマサ     131

 天候は良かったのですが、サ-マルの発生は思ったほど活発ではないようでした。
 今大会の印象としてハンドランチのレベルがガンガン上がってきているように思い
 ます。獲得高度の高さと、サ-マル読みの技術を鍛錬せねば!!
 
 P.S.ジャパンカップ予選通過しました。(^_^) ”手投げA1111”
   というありがたい番号を事務局からもらいました。そういえば木村杯も
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
97/05/11 村山ぶみお文一さんの投稿から

本日、武蔵野中央公園にて木村杯紙ヒコーキ大会が開催されました。

カタパルト部門:10フライト中上位5フライトの合計滞空時間。
カタパルトは1/20インチ角、1mのゴムを使用。
参加者は約100名。
順位 名前 記録(秒)
1 イシヤマ ヨシヒコ 283
2 ムトウ セイゴ 261
3 コモリ ヒロシ 259
4 オカベ トシハル 245
5 ワニブチ シュンイチ 230

ハンドランチ部門:10フライト中上位5フライトの合計滞空時間。
参加者約30名
順位 名前 記録(秒)
1 タカサキ コウイチ 195 ←高崎さん、優勝おめでとう!!
2 スガノ トシユキ 165
3 ツモリ コウイチ 157
4 マツモト イサオ 147
5 キタジマ スミオ 134
---------------------
13 ムラヤマ フミカズ 112 ← ぶみおの記録 ぶふゅ~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
97/10/10村山ぶみお文一さんの投稿から
本日、武蔵野中央公園にて第30回木村杯紙ヒコーキ大会が開催されました。

カタパルト部門 
1.マスオカ ヒデアキ   289秒
2.イシヤマ ヨシヒコ   289秒 フライオフでこの順位に決定しました。
3.ハシモト コウイチ   283秒
4.クロダ タモツ     275秒
5.ワニブチ シュンイチ  267秒

ハンドランチ部門
1.ツモリ コウイチ    224秒
2.サトウ フジオ     186秒
3.ホンダ ヤスシ     176秒
4.タカサキ コウイチ   155秒
5.オオヤギ ハジメ    152秒
-------------------
7.ムラヤマ フミカズ   143秒 ←ぶみおです。

ジュニア&レディース部門
1.スギヤマ マサカズ   183秒
2.ヤマダ ユウスケ    167秒
3.イトウ タマエ     144秒
4.サイトウ ヒトミ    114秒
5.モリタ タマミ     108秒
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




木村杯調査中に無断転載のページ発見 松本@GPF 投稿日: 2023年04月10日 17:38:08 No.257 【Home】 【返信】

木村秀政先生の著書が話題になったついでに模型飛行機の中でも紙飛行機の世界で重要な地位を占めている木村杯の歴史を調べようと思いました。
”木村杯”で検索してヒットしたページの一つがこれです:http://planet203.web.fc2.com/kami.html
中身を見た途端にこりゃなんだ?と思いました。  
ページの前半は私の
http://www.ll.em-net.ne.jp/~m-m/NiftyLog/NiftyLog.htm
内の「ホームグラウンド: グリーンパークの紹介」部分の無断転載です。私の自己紹介と各種模型の紹介は省略されています。
後半も1980年代から2010年ごろまで存在して紙飛行機の隆盛に貢献した武蔵野ペーパープレーンクラブ(MPPC)サイトの転載(こちらもおそらく無断)と思われます。
調べてみたらこの無断転載ページの最終更新は2010年3月9日でMPPCの終末期と一致します。

MPPC部分の最後には4機の紙飛行機の図面あります。無断転載を抗議すると貴重な図面がネットから消えるので放置するつもりです。

グリーンパーク紹介のオリジナルは1995年投稿ですから28年近く前ですが、内容で修正が必要なのは
1.バス停の名前が八幡町から武蔵野中央公園にかわった
2.「夏のあいだは紙飛行機のグループは西寄りの桜の木の下」からテニスコート横の梅林に移動しました。桜の木の下は立ち入り禁止になったせいです。


今後数回木村杯関連を投稿します。


羽ばたき機 松本@GPF 投稿日: 2023年03月31日 21:13:51 No.255 【Home】 【返信】

最初の動画はパタパタ飛行機のオリジナル:

次はパタパタ飛行機を軽量化したもの:

パタパタ飛行機の発売元は池田工業社、調べた限りではヨドバシカメラのオンラインショップが一番安価で450円です。
説明書にある通り30分程で組み立て可能です。
映像の例では
オリジナルは本体9.3g+ゴム3.8g+S環0.5g=13.6g
軽量化版は本体7.6g+ゴム3.8g+S環0.5g=11.9g
で1.7gの重量差があります。軽量化は胴体へのカーボンパイプの使用、薄いフィルムとフィルム貼り付けを両面テープカラー貼って剥がせるノリに変更の3点です。
飛行時間はどちらも同じ32秒でした。
オリジナルの飛行時の気流がややベターだったのでしょう。観察していると10メートル程度の飛行高度ですが気流には敏感です。


松本@GPF 投稿日: 2023年04月03日 15:05:25 No.256 【Home】
更に軽量化できることが判明。
カーボンパイプで軽量化したつもりでしたが、なんの事はないライトプレーンと同じバルサ胴にすれば良かったのです。
これでヒノキ1.83g➡︎1カーボン.05g➡︎バルサ0.53gで当初より1.3g軽い胴体です。
手持ちのミディアムバルサ(比重0.14)では後部フックのの構造のせいでバルサ胴の後上部ば凹むので、その部分だけカーボンシート細片で補強しています。
なおゴムをフル巻きすると胴体が捻れて見えますが、これはhttps://rara.jp/rubbermodel/page49の次のページで指摘した通り幻視ですから気にする必要はありませんん。




羽ばたき機と飛びっ子が小流行 松本@GPF 投稿日: 2023年03月29日 20:46:08 No.252 【Home】 【返信】

グリーンパークでは飛びっ子と羽ばたき機が小流行です。
飛びっ子は折りたたみ式のパチンコグライダー、羽ばたき機はゴム動力です。
写真の飛びっ子の一番右はオリジナルを修理したもの、残りの2機はオリジナルのコピーです。
写真の羽ばたき機は大きい2機は池田工業社のパタパタ飛行機、小さい方は「模型飛行機」https://www.amazon.co.jp/gp/product/4883933792?ie=UTF8&tag=launchers-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4883933792
掲載の高谷洋平さん設計の機体です。


松本@GPF 投稿日: 2023年03月29日 21:27:57 No.253 【Home】
飛びっ子は吉野栄三郎さん(故人)が20年以上前に販売していた物で現在は入手できません。
吉野さんの訃報はランチャーズ掲示板に出ています: http://www.yp1.yippee.ne.jp/launchers/bbs/read.cgi?board=launchers_BBS&y_number=705&nnew=2
そのページからのリンク先の飛びっ子の概要が出ています: http://yp1.yippee.ne.jp/launchers/Eiz_Yoshino/tobikko/

ランチャーズ掲示板にはアメリカ製の「飛びっ子」の写真: http://www.yp1.yippee.ne.jp/launchers/bbs/read.cgi?board=launchers_BBSold&y_number=1192
とその解説: http://www.yp1.yippee.ne.jp/launchers/bbs/read.cgi?board=launchers_BBSold&y_number=1191
も出ています。ページ内のリンクは全部死んでいますが、「普通に45秒飛んでいる」は驚きです。

ランチャーズ掲示板にはこんなのも出ています: http://www.yp1.yippee.ne.jp/launchers/bbs/read.cgi?board=launchers_BBSold&y_number=324&nnew=2

吉野さんは飛びっ子を中国に製造委託しそれを販売していると聞いていました。
存命中はグリーンパークにもよく顔を出していましたが、ほとんど飛ばさずもっぱら冷やかし。
最後は私が吉野さんから直接聞いた学歴の話です。UC Davis(カリフォルニア大学デービス校) の卒業だそうです。
日本ではあまり知られていませんがアメリカでは一流大学です: https://ja.wikipedia.org/wiki/カリフォルニア大学デービス校
(リンクをコピーしたのですがrara.jpの不具合で目的のページに飛んでくれません。Wikipedia内で「カリフォルニア大学デービス校」で検索願います。)
松本@GPF 投稿日: 2023年03月30日 21:23:08 No.254 【Home】
やっっと20秒以上飛んでいる「飛びっ子」の動画発見:

3Dプリンター関連のサイト内にありました: https://www.printables.com/model/424720-sling-wing-folding-wing-slingshot-glider
グライダーは当然3Dプリンター製です。


今日のグリーンパーク 松本@GPF 投稿日: 2023年03月29日 16:07:19 No.251 【Home】 【返信】

最初の写真は今朝の10時ごろ、きんさんぎんさんの薄墨桜(中央より少し左)はすでに葉桜、その左の三分咲きが例年公園で一番遅咲きの桜です。紅葉も一番遅くなります。
写っていない20本ほどの桜は今が見頃。
2枚目の写真の中央奥が模型飛行機グループ、今日は風弱く好条件でしたが出席は10名ほど。




ソメイヨシノ満開 さくら祭り小金井公園 合田@小金井公園 投稿日: 2023年03月24日 12:43:12 No.250 【返信】

ソメイヨシノ満開です。雨の中、今日は,全機
飛ばしました。モーター、ゴム動力、パチンコグライダー、
花見客多く、早めのオペ完了となりました。
公園内、桜きれいです、なんかロマン感じます、気持ちの良いフライトでした。早めのの引き上げ完了!、人がどんどん出てきました。桜祭りです





https://rara.jp/rubbermodel/page219関連です。

森本冒頭の木村秀政序に続く森照茂自序の抜粋です: 
 この本は木村秀政博士の名著 "模型飛行機読本”を復刊したいという, たい へんな願いのもとに生れた本である。 
 こういえば、この思い上がり奴とおしかりをうけるだろうが、決して思い上 がりなどというものではない。 文部省と日本航空協会とが共同主催で毎年夏開 催してきた模型航空指導者講習会は,今年1970年で第16回目を迎えるのであ る。その聴講生からよく出る質問は "模型飛行機のよい参考書はないか” であ る。 返答に窮するのがいつものことである。 オールドファンの中からは,木村 博士の模型飛行機読本を復刊していただけないだろうかという希望が熱心に出 され,筆者もそれを望む一人であった。 ある夏の講習会のおり木村博士に復 刊のことをお願してみたが, 諸般の事情から, その結果は絶望的であることが わかったばかりでなく、逆に, この本は版が古い (昭和19年再版) から時代に 沿うように書き直してはと,  博士の手もとに残っていた最後の1冊を頂載する はめになってしまったのである。その責任は重かつ大で, 筆者ごとき浅学非才・・・

模型飛行機読本との比較のために模型飛行機〔理論と実際〕のダウンスラスト説明の部分を添付します(森本ダウンスラスト.pdf)。内容は非常に似ていますが、森さんの方が現代的な印象を受けます。
No. 219の添付ファイル 木村本スラスト,pdfは抜けていたページを追加して更新しています。


ダウンロード森本ダウンスラスト ( .pdf / 122.1KB )
松本@GPF 投稿日: 2023年03月18日 23:05:18 No.246 【Home】
模型飛行機〔理論と実際〕の目次を添付します。
当然のことながら模型飛行機読本とよく似た構成です。内容も読本より充実しています。
この本にも索引がちゃんと付いています。

40年以上前のことですが、航空工学に全くの素人の私はこの模型飛行機〔理論と実際〕で熱心に勉強しました。


ダウンロード森本目次 ( .pdf / 125.4KB )
滝 敏美 投稿日: 2023年03月21日 11:47:03 No.247
ダウンスラストの定義を「プロペラ中心と重心位置(高さを含む)を結ぶ線からの角度」と定義するのが妥当と言えると思います.
図面には機体重心位置の高さが表示されていないのが普通なので,このダウンスラストの定義を使うのは難しいとは思いますが,こういうデータがあると新しい機体の設計の参考になるでしょう.
松本@GPF 投稿日: 2023年03月23日 21:39:11 No.248 【Home】
胴体上の基準線(中心線や動力ゴムに沿った線)を基準にダウンスラストを表現する合意は多分100年近い歴史があり十分に定着しています。設計、工作、飛行調整じの表現手段として便利なのが現在の使い方が広く受け入れられている理由でしょう。

飛行解析時には少し面倒でも「プロペラ中心と重心を結ぶ線から測ったダウンスラスト」と表現すれば良いのかと思います。


トルクメーターの製作とゴムのトルク測定 滝 敏美 投稿日: 2023年03月14日 16:09:52 No.235 【返信】

松本様のトルクメーターやインターネットの情報をもとにしてトルクメーターを製作しました.写真を示します.全長約300mmです.小型機用のデータをとるので,直径0.5mmのピアノ線を使いました.
較正した後,ゴムのトルク測定をはじめました.
トルクの測定例を示します.以前に計測したデータ(プロペラを電子秤に当てて測定)と整合しています.
簡単にトルクが測定できるので,測定のスピードアップがはかれます.


滝 敏美 投稿日: 2023年03月16日 14:03:57 No.243
トルク測定結果のグラフを示します.

条件:潤滑あり(アーマーオール・プロテクタント・オリジナル),ワインダー巻き

このトルクデータを使って,ゴム動力機の3次元運動解析を行います.


松本@GPF 投稿日: 2023年03月17日 14:52:57 No.244 【Home】
最近は相当安定してるとは言われていますが、ゴムはバッチのより性能の差が相当あります。
したがってエネルギー測定データには対象ゴムの製造年月があると価値が高まります。


かんぴ桜咲きました 合田@小金井公園 投稿日: 2023年03月15日 18:19:55 No.241 【返信】

小金井公園の蒸気機関車前、かんぴ桜咲きました。

松本@GPF 投稿日: 2023年03月15日 18:35:58 No.242 【Home】
西寄りですね。満開に近い!


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