雑談雑記


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やっと著書を英文に出来ました \(^o^)/
ステルスF22 投稿日:2024年03月06日 20:26 No.7244
やっと著書を全英文に出来ました \(^o^)/


最後のページの英文

However, Sinuhe, having decided that he was willing to sacrifice
his own life, saw his symptoms disappear. For the love and loyalty
to the Pharaoh and the royal family, he risked his life and left
his homeland, spending nearly thirty years. Yet, he did not lose
his loyalty to the Pharaoh, and he was determined to protect the
honor of the royal family. Sinuhe, who did this, was the most
notable true hero in the history of Egypt. That’s probably why
'The Story of Sinuhe’ has been passed down and loved.




黙黙煙 投稿日:2024年03月06日 21:08 No.7245
 ↑ すごい シヌヘの「愛と献身」の物語 ! ^^

風に吹かれて 投稿日:2024年03月06日 22:41 No.7246

完成、おめでとうございます。

>シヌヘの「愛と献身」の物語 !

素晴らしい要約^^

ー風に吹かれてー



ステルスF22 投稿日:2024年03月06日 22:43 No.7247

> ↑ すごい シヌヘの「愛と献身」の物語 ! ^^

うん? これ、日本語の著書のままやで!本当に、俺の本 持ってるのか?
それに加えて、英語 かなり出来るのか?

ヒエログリフ文は、恩師の音訳・翻訳をベースにしている。
で、五か所に、突っ込みを入れた^^v
で、感想・批判を求めたら、当時、俺がホームページで論考を掲載してたので、
その一般読者からの感想を教えてもらった。
「この論考を読んで、やっとシヌへの物語の内容が理解できました!」と
いう感想^^v つまり、日本の実質的権威から、評価された \(^o^)/
というのは、欧米でのシヌへ論は、シヌへが、内乱を予想してパレスチナに
逃げ去ったとするのが主力。俺は、真逆な解釈をした!

以下、本の最後の2ページを貼っておく^^

さてヒステリー症状の原因について、精神分析は抑圧されたトラウマ
(精神的外傷)が無意識の内に言動を支配する作用と考えている。
それは催眠療法における後催眠暗示に学んで確信された。例えば、
催眠術師の行うパフォーマンスでは、催眠状態にある歌手を相手に
「あなたは、ステージでマイクを持っても歌えない」と後催眠暗示を
かける。すると覚醒した後であっても、実際その通りになる。同様に
トラウマが後催眠暗示のように作用して、意識に反した言語障害等を
生じさせる場合がある。

 フロイトがブロイエルと共に著わした、ヒステリーの症例研究、
「エミー・フォン・N夫人⑩(1895年)」では、次のような失語状態が
報告されている。
 「彼女は、従姉が精神病院に連れていかれるところを目撃した
(十五歳のとき)。彼女は大声で救いを求めようとしたが、声が出ないで、
そのままその日の夕刻までひとことも口が利けなくなったのである。」

 シヌへが言葉を発することが出来なかった深層心理は、現実逃避する
しかない苦渋の体験がトラウマとなって意識を支配してしまい、言動を
無制限に抑圧してしまった、と分析できるだろう。

 シヌへが恐れたのは、センウセレト1世に「謀反の首謀者とその担い手は
誰か?」と問われ、且つ「勇者シヌへよ、その者を討て!」という命令だった。
誰かと口にすることも出来ず、命令に従えませんとも、決して言えなかった。
この拒絶するしかない問いかけと命令は、「あのこと」を聞いて以来絶えず
シヌへの心を束縛しており、それが現実のものとなりかねない謁見の場に及ん
では、後催眠暗示の役割を果たすトラウマとなって心身を拘束したのである。
トラウマを中核とする無意識のメカニズムは、現実逃避するために、シヌへを
失神させて答えられないようにしてしまったのである。
 嘗て家族のように親しんだ首謀者、我が弟、息子のように慈しんだ王子、
彼らの名誉のために、その名を暴露して汚名を被らせることは、断じて出来な
かった。『名を告げてはならない、告げて討つはめに陥ってはいけない!』
という自己に課した至上命令が、王を目の当りにして再び、鮮明に蘇った。
その極度の緊張下での言動の抑圧は、彼をヒステリー症状ともいえる失神、
失語状態に陥らせたのである。
 ただ、自らの命を代償にしても良いと腹を決めた事により、その症状も
消えうせた。王族への愛と忠誠のため命がけで祖国を後にし、三十年近い
年月を経ても尚、ファラオへの忠誠心を失わず、且つ、口を閉じ命を捨て
てまでも王族の名誉を守り抜こうとしたシヌへこそは、エジプト史上、
特筆すべき勇者であった。だからこそ、語り継がれ愛されたのだろう。



ステルスF22 投稿日:2024年03月06日 23:06 No.7248

完成、おめでとうございます。>シヌヘの「愛と献身」の物語 !

素晴らしい要約^^ ー風に吹かれてー


有難う、ございます^^v8~10ヶ月かかったかな?
しかし、マイクロソフトのBING=COPILOTの能力が凄いお陰です!

なんというか、全知全能の超人と、普通に会話できるような感覚でした。
翻訳が、ほぼ完璧でした。古代エジプトの神々や欧米の学者の名前も
殆ど、スペルミスが無く、大変 助かりました \(^o^)/

で、この生成AIの英文を、グーグルの翻訳を使って、再び日本語にして
確認作業をしました。生成AIは、グーグルの翻訳を、あまりあてにしないようにと
アドバイスをしてくれてました^^でも、英文が完璧なら、グーグル翻訳も
頼りに出来ました。で、違和感のある個所は、自分の文章を訂正して、より
確実な英文にしていきました。A4ぎっしりの英文で、約200ページです。
不確かな論及箇所は大幅にカットしました。その反面、新たな資料も少し
追加しました。まあ、特に最初の数十ページは、見直しますが^^

その後は、表紙を造ったりして、さっさと書籍化して、欧米の権威ある教授に
送るのみです^^v 結果、50年がかりのライフワークとなりました^^v



黙黙煙 投稿日:2024年03月07日 00:13 No.7249
>うん? これ、日本語の著書のままやで!本当に、俺の本 持ってるのか?

 ”古代エジプトのロストシンボル”買って第2章まで読んで難しくて諦めた^^
 理系に一番苦手な分野なの^^


ステルスF22 投稿日:2024年03月07日 00:52 No.7250

>”古代エジプトのロストシンボル”買って第2章まで読んで難しくて諦めた^^
  理系に一番苦手な分野なの^^

まあ確かに、古代エジプトの神々なんか、知ってる人 殆どいないからね!
でも、まだ 手元に おいらの本あるなら、第5章を読んでみてや^^v


第1節は、太陽神ラーと大女神イシスの物語やけど、結局は「日蝕」の話や!
「日蝕」の字を分解すると、< 日=太陽、蝕=食+虫 >となるよね^^
で、肝心な事は、漢字の『虫』は、『蝮=毒蛇のまむし』の意味なんや!
だから、蛇も虫辺やろ あはは \(^o^)/
で、古代エジプトでも、大蛇アアペピ蛇が太陽を食らうのが日蝕と考えて
いたという簡単な論証や。従来と違うのは、古代エジプト人は、太陽と月の
軌道が交差する時、日蝕が起こる事を知っていて、それを神話的に表現した
って事を解説してるんや!

第2節の『難破した船乗りの物語』は、後に「シンドバットの冒険」と
なったかもと云われてる お話^^
で、似たような話として「浦島太郎」やね!漁師や、漁業を中心とする
海洋民族は、海のかなたに不老不死の島があると信じている。亀に乗った
浦島は500年も竜宮城にいたとか^^つまり、黄泉の国や。そこから、
また生きかえって、再び、現世で「おぎゃー」と生まれる。で、そんな
不老不死の黄泉をつかさどるのは、『 蛇 』なんや!旧約聖書でも
蛇が、アダムをそそのかして、死ぬ運命のリンゴを食べさせたやろ^^
でも、エジプトの船乗りは、蛇に優遇されて助かるって云うお話や!
簡単やろ、おとぎ話しレベルや!

第3節の「シヌへの物語は」4000年前のファラオ、アメンエムハト1世が
実際に暗殺された事を題材にしている。その息子のセンウセレト1世とシヌへが
リビア遠征している時、アメンエムハト1世が暗殺された。おりしも、密偵が
とある王子に伝言をした。次に控えていたシヌへは、それを立ち聞きしてしまう。
で、その直後に失踪してパレスチナまで逃げた。欧米の学者は、臆病な卑怯者と
して解説しているが、俺は、真逆だと、ヒエログリフ文の誤読を指摘して主張
している^^読めば分かるで^^v



佳子さまをお護りする会 投稿日:2024年03月07日 01:49 No.7253
最後の2ページはステ吉が書いたとは思えないほどしっかりした文章だが、フロイトのヒステリー症はやめた方がいいな。英語圏ばかりかフランス、スペイン、イタリア語圏でもはぁ?となると思うわ。

精神的な破綻にさえ繋がるというグレゴリー・ベイトソンの仮設した心理的二重拘束(ダブルバインド)の方がいい。

ステ吉は、欧米では内乱を予想した単なる逃亡という説が主流になっていると言ってるが本当か? エジプトいちじくの木は無視されてるのか?

古代エジプトでは、エジプトいちじくの木は、命の木の象徴とされたそうだ。古代インドではインド沙羅樹よ。ただし、残念なことに仏教では、真逆の入滅の象徴になってしまったが。

エジプトいちじくの木についてステ吉は記述したのか? してないならそれを持ち出せば自分の説の裏付けになる。まあ、いずれにしろわしが佳子さまに感謝するように、嬉しく思って感謝しなさい。v^^


ステルスF22 投稿日:2024年03月07日 03:10 No.7256

>古代エジプトでは、エジプトいちじくの木は、命の木の象徴とされたそうだ。
 古代インドではインド沙羅樹よ。ただし、残念なことに仏教では、真逆の
 入滅の象徴になってしまったが。

古代エジプトのイチジクの木は、イシェドだ^^v
古代エジプトで、イシェドの木は、ハトホル女神(=ヴィーナス)の住まい
でもあるが、この慈悲深い女神は、彷徨える死者の魂バー(人面鳥姿)に
水や食べ物を授けるんだぜ^^vだから、エジプト神話をパクリまくった
ヒンズー教が、入滅の象徴としたのは、当たりでっせ \(^o^)/

以下が、イシェドの木ですわ^^v 図1

魂バー(人面鳥姿)は、多分 仏教の迦陵頻伽でしょう\(^o^)/

図2:魂バー(人面鳥姿)  ミイラの上を飛んでいる。

図3:仏教の迦陵頻伽




謎の言助 投稿日:2024年03月07日 07:46 No.7262
完成おめでとう \(^o^)/

ステルスF22 投稿日:2024年03月07日 08:32 No.7263
>完成おめでとう \(^o^)/

皆さん、おおきに! ありがとう (^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)



ステルスF22 投稿日:2024年03月07日 08:45 No.7264
古代エジプトの「Sinuheの物語」のSinuheについて教えて下さい。

この物語は、その豊かさから『ハムレット』や他の有名な文学作品にも
たとえられています1。また、物語はシヌヘが何故国外に逃げたのか、
その理由が書かれていないため、その理由については多くの学者が論争
してきました1。一般的には何らかの恐怖を予感しパニックに陥ったと
する説が有力です1。1

生成AIの全文


「シヌヘの物語」は、古代エジプト文学の傑作の1つとされています1。物語は紀元前20世紀前半、エジプト第12王朝の始祖であるファラオ・アメンエムハト1世の死をきっかけとした出来事を描いています1。

主人公のシヌヘは、リビアに遠征中の王子センウセルト1世に随伴している高官でした1。彼は王、アメンエムハト1世の死にまつわる話を耳にし、カナンへと逃げることになりました1。その後、彼は族長アンミ・エンシの義理の息子(娘婿)となり、その子らは族長を継ぐために成長していきました1。

シヌヘが実在したのか、そしてこの作品に描かれたようなことが実際にあったのかについてはエジプト学者の間で今も議論が続いていますが、ほとんどがフィクションだというのが現在の一般的認識です1。

物語は神の摂理や慈悲といった非常に普遍的なテーマを扱っており、その匿名の作者は「エジプトのシェイクスピア」とも称され、その考え方は聖書にも共通するものがあります1。また、物語は韻文の形式で書かれており、朗読されていた可能性もあります1。

シヌヘの物語は、古代エジプト人にとって、時代を超えた古典として読み継がれてきた物語文学であることがわかります1。今日まで残る写本の数は、パピルス写本が7点、オストラコンへのそれは25点ほどにおよびます1。

この物語は、その豊かさから『ハムレット』や他の有名な文学作品にもたとえられています1。また、物語はシヌヘが何故国外に逃げたのか、その理由が書かれていないため、その理由については多くの学者が論争してきました1。一般的には何らかの恐怖を予感しパニックに陥ったとする説が有力です1。1





佳子さまをお護りする会 投稿日:2024年03月08日 02:10 No.7273
> 古代エジプトのイチジクの木は、イシェドだ^^v

イシェドはアボカドらしいぞ。アボカドはイチジク属でさえない。頭割りの象徴じゃないのか? エジプトいちじくは別にある。

https://www.karakusamon.com/egypt/itijiku.html

それより、エジプトいちじくの木は「生命の木」の象徴というのは、誰かが唱えて主流化したんだろうが、どう考えても「死地の木」「生死を識る木」だ。そういう言い方をすると宗教的にまずいから、善悪を識る木とかの言い方がされるわけ。

要するにエジプトいちじくは、同じくイチジク属のインド菩提樹に比肩される木で、シヌヘが水路を渡った先にあったことは明らかだ。そんな有名な文学だったんなら、インドにも伝承して仏教が取り入れた可能性は否定できない。あるいは元々広く分布していた宗教観があって、エジプトで完成された文学となったかだな。

ステ吉にこの説を譲っていいから、書いておくと一石を投じることになるぞ。まあ、東大印哲も頬かむりして逃げ出してしまう日本の権威の説として紹介した方が効果的かもしらんが。v^^


それと第5章の2節は書き直さんとダメよ。紀元前から混同されがちだが、邪教やカルトの温床になるから学術としてはっきりさせておかんと。最低でも3地点は押さえるべきだ。

一番奥が復活・再生の地。仏教でいう浄土、ダンテの神曲でいうPara-dise。生命の木はそこにあるとされる。

その手前が庶民仏教でいう大峠、神話でいう竜宮城。神曲でいうPurg-atory(煉獄)。歌舞音楽が背骨の髄から響いてきて頭が割れそうになる地だ。釈迦は自分の話しを信用しない弥勒を記別してそこに56億7千万年いることになるとした。

一番手前が冥府の待合室、黄泉の国だな。そこに行くには川を渡って生死を識る木を見ることになる、とするのは古代エジプトも仏教も一緒ということだ。ちなみに、ひろさちやと筑紫哲也はまだ渡らない方の河原で、こここそがお浄土だと対話集会を開いて主張してるはずよ。(^◯^)

前にも紹介したこれが参考になるが、わしは世界樹と生命の木は別物だと考えている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/生命の木


ステルスF22 投稿日:2024年03月08日 07:23 No.7280
「生命の木」の原点は、シュメールとあったが、多分、これだろう^^v


俺の本、77p より 図1
ロゼッタの花を羊に食べさせる王。 BC3200~3000年 大理石の円筒印章 
メソポタミア(24)」

 中央の男性はエン、もしくは祭礼王で、ロゼッタの枝を胸に引き寄せて
いるが、この花が象徴するイナンナとの結婚を表現しており、それにより
羊の群れの食事が保証されている。端的に言えば、穀物神と花の女神の婚
姻によって植物が繁殖するという信仰を表現している(24)。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

祭礼王は、ドウムジとか、後にはアドーニスの名の植物・穀物神などに
引く継がれたんじゃないかな^^v

まあ、どちらにせよ ヒンズー教の文化的側面としてのブッディズムは、
古代エジプトの焼き直しだわ。

このイラストの花は8花弁の薔薇でイナンナを象徴している。
で、エジプトに輸入されたときは、エジプト人の好きな蓮(ロータス)と
見做された。ランセス2世の娘メリトアメン王女の像の左胸や、図2
プスセンネス1世の黄金の皿は16花弁だ。図3

それがシルクロードを経て日本に伝わり、10世紀ごろ菊のご紋章と
なったんだぜ^^v


謎の言助 投稿日:2024年03月08日 11:08 No.7286
この黄金のさらはいいわぁ。^^

風に吹かれて 投稿日:2024年03月08日 11:34 No.7287

>それがシルクロードを経て日本に伝わり、10世紀ごろ菊のご紋章となったんだぜ^^v

うんうんうん^^

古代の西からの文化文明と近代の東からの文明が21世紀に融合して花として開きつつあるのですv(^_^v)♪

そう^^

21世紀は日本の時代❣️❣️❣️


ー風に吹かれてー




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