投稿者:ステルスF22
「生命の木」の原点は、シュメールとあったが、多分、これだろう^^v
俺の本、77p より 図1
ロゼッタの花を羊に食べさせる王。 BC3200~3000年 大理石の円筒印章
メソポタミア(24)」
中央の男性はエン、もしくは祭礼王で、ロゼッタの枝を胸に引き寄せて
いるが、この花が象徴するイナンナとの結婚を表現しており、それにより
羊の群れの食事が保証されている。端的に言えば、穀物神と花の女神の婚
姻によって植物が繁殖するという信仰を表現している(24)。
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祭礼王は、ドウムジとか、後にはアドーニスの名の植物・穀物神などに
引く継がれたんじゃないかな^^v
まあ、どちらにせよ ヒンズー教の文化的側面としてのブッディズムは、
古代エジプトの焼き直しだわ。
このイラストの花は8花弁の薔薇でイナンナを象徴している。
で、エジプトに輸入されたときは、エジプト人の好きな蓮(ロータス)と
見做された。ランセス2世の娘メリトアメン王女の像の左胸や、図2
プスセンネス1世の黄金の皿は16花弁だ。図3
それがシルクロードを経て日本に伝わり、10世紀ごろ菊のご紋章と
なったんだぜ^^v