天文ボランティアうちゅうせんの掲示板


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七曜(曜日)の決め方 永井 投稿日: 2022年11月24日 09:59:33 No.81 【返信】

グッチの書き込みに有る通り、昨夜の観望会で出た質問に対し、簡単な答えをしましたが、うろ覚えの面も有りましたので纏めて見ましたので参考まで・・・ 
チョット判り難いかも知れませんが、キーは「土星・木星・火星・太陽・金星・水星・月」の並びですのでご確認を!

七曜は「太陽と月を含む太陽系の5惑星」を神とし、1日づづ担当して貰うと言うメソポタミアから占星術が発達していた古代エジプトに持ち込まれまて決まったらしいです。
当時、地球から遠い順に「土星・木星・火星・太陽・金星・水星・月」と考え 
①最初の日は「土星」の日で、0—1時が土星、1-2時が木星、2-3時が火星と1時間ごとに、太陽・金星・水星・月・土星・木星・・・・・・と21-22時が土星、22-23時が木星、最後の23—0時が火星です。
②次の日は最後の火星の次のになりますので、「太陽(日)」となります。 
24時間の中に7が3回で余りが3ですから、最初の日が決まると最初の日から数えて3番目がその日の最後になり、最後の次がその次の日の担当になります。文字にすると判り難いかも知れませんが 
③太陽の日の最後は水星になり、次の日の担当は「」です。
④月の日の最後は木星ですから担当は木星の次の「火星」 
⑤火星の日の最後は金星で、次の担当は「水星
⑥水星の最後は土星ですから次の「木星」が担当。 
⑦木星の最後は太陽で、担当は太陽の次の「金星」となります。

①土星-②太陽-③月-④火星-⑤水星-⑥木星-⑦金星 となり七曜「土・日・月・火・水・木・金 の完成です。

一週間の始めが何曜日になるかは国によって違いが有る様で・・・宗教的安息日を土曜にするか日曜にするかと言った要素のようです。

日本のカレンダーでは最初が「日曜日」と言うのが多い様ですが「日曜日が休日」だからでしょうね?


地底の森ミュージアム ぐっち 投稿日: 2022年11月23日 21:18:25 No.80 【返信】

日時:11月23日(水)17:00~18:00 天気:雨 参加者:親子18組39名 スタッフ:永井・伊川・石垣・西口

今年度最後(かもしれない)観望会は,あいにくの雨。それにもかかわらず,キャンセルがなかった(多分)のはすごいことです。
受付で,皆既月食の写真と天体写真を選んでもらいました。
館の方からの紹介の後,挨拶をしてスタートしました。
「今日の星空説明」(石垣),星座物語「くさりにつながれたお姫様」(伊川)。今日見えるはずだった星の話や星座の神話をみなさんとても真剣に聞いていました。「天文クイズ」(西口)では,10問中9問当たったという子がいました。船長からは星座がどうやって決まってきたかのお話。星座はいくつあるかと聞かれた子が,あっさりと「88個」と答えたのにはびっくりしました。北半球と南半球の星の見え方の違いの話も,みなさん興味深そうに聞いていました。質問が出なかったので,「知識の球」の話をした後で「曜日はどのように決まったか」の質問がありました。
このあと火きり杵製作体験が控えていたため,ここでうちゅうせんの出番は終了となりました。

冷たい雨の中参加したスタッフの皆さん,お疲れさまでした。(ほんとに寒い一日でしたね)

※火きり杵作りは,石器を使って長さ50㎝くらいのアジサイの枝の皮を削っていました。館内なので,火起こし体験はしませんでしたが,室長がやって見せてくれました。ちょっとやっただけで,茶色い粉がでてきました。ちなみに,きりもみ式は北半球,ゆみぎり式は南半球だそうです。




長命ヶ丘市民センター 永井 投稿日: 2022年11月19日 21:47:14 No.79 【返信】

日時:11月19日(土)17:30~19:00 天気:晴れ 参加者:親子14組39名 スタッフ:伊川・大石・永井

受付の段階で何時もの天体写真の他に、8日の皆既日食の写真2枚組を家族単位でプレゼントしました。
センター側からお紹介御後、挨拶・最初に「今日の星空説明」(大石)引き続いての星座物語は「くさりにつながれたお姫様」(伊川) 
小さいお子さんが目に付きましたがどちらの話も静かに聞いたのが印象的でした。
その後全員に室外に出て貰い、3大の望遠鏡で土星・木星を見て貰いました。 お二人に木星を、土星は赤道儀を持参した私が担当しましたが
赤道儀の設定がずれていた勢で高倍率で大き目の土星を見て貰おうとすると土星が視界からすぐに外れる事と、小さいお子様は不慣れも有り見るのに時間が掛かってしまいます。
次善の策で?バローレンズを外し、小さいけど鮮明な土星を見て貰う事に切り替えたところ、割と早く土星を確認して貰うことが出来ました。 
小さいながら土星が見えた時の驚き・感動は格別な様です。
全員が見終わったところで室内に戻って貰い、地球儀を使ってISSや月までの距離などの説明をしました。 最後の残り5分程で質問コーナーをしましたが
促されて男の子から「木星の大きさは?」の質問が
あっただけ。 と言う事で、お決まり何時もの「知識の球」の話をし、後片付けをしているので、帰りに質問して下さい・で終了しました。
帰り際に4人が質問して呉れました。 後でアンケートを見せて貰えるとの事でしたが、おおむね好評だったのでは・・・? 
何と言ってもお天気が良かったのが一番かも知れません。 スタッフの皆さま・お疲れ様でした。
*大石さんが市民センターの館長から名刺を貰うや否や「やっぱり・・・」とか? 館長の方も「見掛けた時そうじゃないかと…?」何の会話かと思ったら
お二人は高校・大学の同級生で、卒業以来初めてだったとか! ほぼ40年ぶりの再会だった訳ですが、これってかなり凄い事ですよね! 
それにしてもお二人ともよく判ったもんです。 ビックリでした!




エスパル仙台屋上で皆既月食撮影会を楽しむ! 渡辺 利明 投稿日: 2022年11月13日 04:50:00 No.78 【返信】

★★★ 開催日時:11月8日(火)19:00~21:00 参加者数:30名 スタッフ:渡辺(利)、小野寺、伊川、西口、小林 望遠鏡5台 ★★★

今年最大といわれる天文イベントを(光害著しい?)市内中心部で見ようという企画でしたが、天候に恵まれ、開催スタッフに恵まれ、予想以上の参加者数でした!今回の主催者は仙台市、仙台観光国際協会(SenTIA)、仙台ホテル総支配人協議会の3者による共催。当日アンケートの結果ではホテルからのゲストは3割、通りすがりの方7割、うち7割は女性、8割仙台市内の方々でした(会社帰りの方も多かったですね)。ふだんの観望会よりスマホで月撮影目的の方が多く、有料かつ平日の観望会にもかかわらず、多くの参加者の感想では満足だったそうで、おおむね成功だったものと考えています。

★今回見えたもの
木星(ガリレオ衛星含む)、土星、月(部分食&皆既食)、天王星(天王星食 潜入直前まで)、アルデバラン、すばる、火星、(かなり困難な?)夏の大三角 他。

終始天候には恵まれ、18:00から準備とともに事務局スタッフ向け観望会(?)がはじまり、19:00開始時刻から徐々にゲスト到着、月食が進むにつれ参加者は増え続け、時折、木星や土星、他の天体もご覧頂きながら、街中(仙台駅上空)でもこれだけ天体が見れることをみんな楽しんでいるご様子でした。終了時刻の20時30分を過ぎても途切れず、天王星食(20:44)頃まで観望できた方もいたので、来場者の満足度はかなり高かったようでした。夜の寒さもそれほど感じられなかったので長居され、終始「皆既月食撮影会」と化していました。撤収完了は21:00すぎ。ふだんの観望会とは異なり、私たちもゲストとともに撮影を楽しむ余裕もあり、とてもよい観望会となりました(終盤、天王星食直前の画像添付)。

平日の観望会にもかかわらず、時間までご集合頂きましたみなさん、本当にありがとうございました!帰路の際、駐車券のトラブルもありましたが、次回反省点として報告しておきます。また機会ありましたらご協力よろしくお願いします。大変お疲れ様でした!!




たまきさんサロン 永井 投稿日: 2022年11月12日 22:19:00 No.77 【返信】

11月12日(土)18:00~19:45 天候:晴れ 参加者:8組(17名) スタッフ:近藤・永井

夜半まで晴れの予報・と言う事で、赤道儀で土星を見て貰うと16時ちょい過ぎに現地到着。早過ぎの感有りも、余裕をもって準備しようとした積りでしたが・・・
天体写真を並べ、プロジェクターとパソコンを繋ぎ、先方の担当と話をしていたら薄暗くなって来ました。と言う事で玄関わきに赤道儀をセットし
望遠鏡を乗せてから土星を導入と思ってスイッチを入れたところコントローラーのランプが赤点滅・と言う事はバッテリーの容量不足です。
その時開始時刻の40分前・取りに戻る事にして自宅に向かいました。道路は混みだしており、信号がやけに多く、長く感じました(笑)バッテリーを積み込み青葉山に到着したのが開始時刻の18時
ギリギリセーフと思い会場に入ったら、二組が到着していないと言う事で開始が遅れていました。
今夜は武将隊の「伊達成実公」の参加も有り、その紹介が開始の合図。 今夜の流れを説明した後、11月の星座表をベースに星や星座の話をしましたが、熱心にメモをする方が目に付きました。
次に「くさりにつながれたお姫様」(近藤)をしている間に、取りに戻ったバッテリーを繋ぎ「土星」を導入し外に出て貰いました。 近藤さんには「木星」をお願いしました。
他の星も探しましたが、両惑星以外に見えたのは夏の大三角だけ。 街灯がずらっと並んでおり星を見る環境では有りません(笑)フォーマルハウトも見えた様ですが、私には見えませんでした。
室内に戻ってから、お約束の「光害」の説明。「光害」の言葉を聞いた事の有る人はお一人のお父さんのみでしたから、認識して貰う機会にはなったと思います。
最後の「質問コーナー」では質問無し。そこで何時もの「知識の玉」の話をし終わったところで、最年少(5歳)のぼくちゃんの手が上がったのでした「月食はどうして起こるの」の質問でした。
何時もの天体写真の他に、今回の月食の写真を自家プリントし、1家族に1枚プレゼントしたものを見ての質問だったのかも知れません?
晴れて「土星」「木星」を見て貰うことが出来ましたので、皆さん大満足でお帰りだったと思います。
最前列母娘が、えぼしの最終回に参加された話をお聞きしてビックリ! 私の事を覚えておられたので二度ビックリでした(笑) 最後に伊達成実さんとお話をしての散会となりました。 長々ゴメン!




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