天文ボランティアうちゅうせんの掲示板


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7月3日(金)岩切小学校 13:30~14:30 天候:曇 参加者:26名+ スタッフ:永井・小野寺・西口

「杜々かんきょうレスキュー隊」プログラムとしての出前講座でした。
総合の時間に宇宙について調べて発表した子もいたとのことで、とても興味を持ってくれているようでした。準備段階から寄ってきて、手伝いを申し出てくれる子もいました。

あいさつ、夏の星座(光害も含む)、七夕ものがたりの後、外に出て望遠鏡で遠くの「止まれ」標識などを全員に見てもらいました。「うわー、大きい」「「どこにあるの?」「あっちの望遠鏡は普通に見えたけど、こっちは逆さまだ」などいろんな感想がありました。
室内に戻り、天文クイズ。ちょうど下校時刻になった下の学年はここで終了でしたが、上の学年は最後に質問コーナー。ダークマターって何?とか冥王星のハート型についてなど鋭い質問が出て、永井さんが丁寧に答えていました。

できるだけ本物の体験をたくさんさせたい、との担当の先生の思いから実現した講座でした。校長先生ともお話ししたのですが、秋にあるキャンプで星空を見せたいが、熊のこともあるので外での活動(登山やキャンプファイヤーなど)をやめている学校もあるとの実情もお聞きしました。

小学校での講座もいいものですね。以前は結構行っていた、校庭での観望会もできたらいいなと思いました。不審者対策でなかなか難しいようですが。
みなさん、お疲れ様でした。
永井さんの「ダーク・マター」と同じくちょっと専門的な話で「冥王星が惑星から準惑星になった理由」を訪ねて来た子供がいたのですが、彼は「エッジワース・カイパーベルト天体」の事を知ってました。ダーク・マターを出した子供と同じ生徒さんかも知れませんね。
 岩切小学校の行事は久々ぶりの日中の行事でしたが、その時の様子を慣れないスマホで撮りましたのでアップしました。
西口船長の室内での様子を撮ろうと思ったら、あらら・スマホは車に置きっぱなしに気付いて取りに行き、会場に戻ったら外へ出るところでした。
という事で外での2枚だけになりました。 1枚目は何度言っても反対側から望遠鏡を覗く子供・これも一つの勉強でしょうか? 2枚目は賑やかな望遠鏡周りの様子です。
最後時間切れ?と思ったら、短時間ながら時間延長で質問コーナーでした。 色々言葉は知っている様子で、出てくる質問に答えるのに一寸大変なくらいでした(笑)
ダーク・マターが出てくるなんて想定外の外(笑) 私は室内外行ったり来たりしていましたが、小野寺さんはづ~と外で望遠鏡の見張り役で大変だったと思います・お疲れ様でした。
本物の月や星を見せてあげたいな~~~なんて思いながらの帰り道でした。


5月5日(火)えぼし 20:15~21:00 天候:快晴! 参加者:35名 スタッフ:大石、西口

シーズン最初ということで、18時半にゴンドラに乗り、準備をしました。スクリーンを伸ばし、プロジェクターを箱から出し、望遠鏡を組み立て、天体写真並べ、パソコン接続。望遠鏡を外に出してお客さんを待ちました。ゴンドラは19時半に動き始めましたが、お客さんは展望台の方に行ったのか、しばらくおりてきませんでした。金星が明るく輝いていたのに、まもなく沈んでしまいました...20時近くになって集まり始め、写真を選んでもらい、20:15にスタート。

あいさつ、自己紹介の後、今日の星空は大石さん。スライドでポイントのみお話しして、外でポインターを使いながら実際の星空で解説をしました。

春の大曲線、からす座、北斗七星(スマホで撮影した方、ばっちり写っていました)、しし座。雲一つなく晴れていて月明かりもなかったので、プレセペやかみのけ座も肉眼で見られました。かみのけ座は最初にお客さんが見つけました。すごい!望遠鏡では木星(衛星も2つ)とプレセペを見てもらいました。

21時終了時には残っていた方は2組のみ。寒さ対策をしっかりしていた方々でした。ほんと、寒かったので、ほとんどの方は途中で帰られたのでした。私は念のためにとダウンのベストを用意していたので、何とか大丈夫でした。

帰りにタヌキが道の端っこをのんびり歩いているのを見かけました。家に着くころ、オレンジの少し欠けた月が昇ってきていました。みなさんお疲れ様でした。夏シーズンは今年はペルセウス座流星群の頃の予定です。
「かみのけ座は最初にお客さんが見つけた」のは凄いですね。私は見つける自信がないかも。第一、なかなか「かみのけ座」が見える環境に居た事が少ないですから。自分が興味のある天体には知識があっても、それ以外の天体には知識が乏しいという事実を確認させて貰った気がして、反省しております。
今日は催行人員不足で中止になりました。晴れる予報はありますが残念です。今年の初日はおあずけとなりました。
5月3日(日)のえぼしは、催行人数不足で残念ながら中止の連絡がありました。明日あさっても天気が微妙ですが、何とか回復してくれることを願っています。
 私たちの観望会では望遠鏡で月や惑星を見てもらう事が多いのですが、よく誤解されている方が多いので、正しい機材の知識を知ってもらう事にします。最初にお伝えしますが、望遠鏡や双眼鏡の性能は「倍率」で決まるのでは有りません。そこをしっかり理解して下さい。

○望遠鏡の性能は倍率で決まるのではありません。
 望遠鏡は倍率が高いほど良いと思っている方も多いのですが、それは根本的に間違っています。観望会で私たちが使う倍率は、せいぜい100倍程度。架台がよければ200倍以上の倍率も使いますが、大抵は100倍以下で観望して頂いてます。望遠鏡の性能は対物レンズの品質と口径で決まりますが、普通は6cmから8cmの口径(レンズ)であれば十分で、倍率も100倍も出せれば普通の観望では全く問題なく楽しめます。しっかりした架台と良質なレンズであれば、40倍から80倍程度の倍率でも、月や惑星を楽しむには十分なのです。新聞などの広告の「高倍率望遠鏡」は、粗悪で「見えない」製品を売っていると思って下さい。

○双眼鏡でも星空を楽しめますが、こちらも倍率ではありません。
 双眼鏡もですが、これも新聞などでは「100倍ズームで迫力のある視野」とか謳う双眼鏡がありあすが、絶対に買ってはいけまません。口径が3cmから5cmの双眼鏡の場合、手持ちで見られるのはせいぜい8倍までです。世界一流の超高価な良く見える双眼鏡(40万円から50万円もします!)でも、倍率は8倍からせいぜい10倍ちょっと。2万円程度の価格で、しかも100倍で綺麗な像が見えるはずは無いのです。使いやすいのは、口径が4cm程度で倍率は8倍が限度でしょう。三脚に固定できるタイプでも10倍が限度です。3cm、6倍という機種も最近増えて居ますが、小型で軽く手ブレの影響も少ないので、アウトドアでも星空を見るにもとても使いやすいと思います。

○最後に
 双眼鏡、望遠鏡は信頼できる大手のカメラ店、あるいは望遠鏡や双眼鏡を専門に扱っている専門ショップ、有名メーカーのネット販売などで購入してください。観望会に来られたら、観望会支援メンバーに気楽に相談してみるのも良いですよ。

繰り返しますが、新聞広告などの「高倍率望遠鏡」や「高倍率ズーム双眼鏡」などは、絶対に購入してはダメです。観望できないだけでなく、失望する事になります。
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