旅レポート
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小さな旅ー釈迦堂遺跡と土偶の謎
fujizakura 投稿日:2021年02月27日 10:09 No.105
前回は山梨県周辺で発掘される縄文時代の石棒に着目し、「小さな旅ー石棒と丸石信仰」をアップしました。
今回は私の生家のすぐ近くにある縄文時代の遺跡、釈迦堂遺跡の土偶に着目し、土偶とは何かを考えてみました。土偶は縄文時代に盛んに作られたヒト形の土製品ですが、何のために作られたのか謎を秘めています。
考古学には門外漢の雑文で、誤りがあるかもしれませんが、ステイホームのつれづれに、古代人の祈りに思いを寄せてみてください。


ダウンロード釈迦堂遺跡と土偶の謎 ( .pdf / 2.1MB )
yama 投稿日:2021年02月27日 23:16 No.106
今日の世界ふしぎ発見にも出てきました。写真 国立博物館所蔵 重要文化財

遮光器土偶 (しゃこうきどぐう)は、縄文時代につくられた土偶の一タイプ。一般に「土偶」といえばこの型のものが連想されるほど有名な型だそうです。目にあたる部分がイヌイットやエスキモーが雪中行動する際に着用する遮光器(スノーゴーグル)のような形をしていることからこの名称がつけられそうです(遮光器を付けた姿の表現ではなく、目の誇張表現と考えられているそうです)。
fujizakuraさんは考古学の学者さんの領域ですね。私は昔、土偶を作ろうと粘土で人形を作り日陰で乾かしてから(乾かすと小さくなります)それから昔の薪を燃料にした風呂の竃の中で焼きましたが、レンガ色には成らず表面は黒く成り中は鼠色の土偶に成りました。


雪谷旅人 投稿日:2021年03月03日 08:45 No.107
考古学にはロマンがありますね。シンプルな形の中に深い意味が込められているのですね。fujizakuraさんの慧眼と想像力に感動しました。ありがとうございました。

一昨年,fujizakuraさんのご招待で訪れた美しい甲州盆地と釈迦堂遺跡博物館を思い出しました。再度,桃花満開の4月中旬に訪れたいと思っています。娘に運転を頼み込んでいます。