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8月例会での出し物(検討内容)
くすのき
投稿日:2023年08月20日 21:03
No.610
わたしがやるのは
1,OPPOのSONICA DACの確認(私がやるわけじゃないが、まず最初にこれを確認したい)
(1)音量調整刻みの確認 0.1dB単位でできるか?
(2)USBメモリーからの再生操作性確認。
SONICA DACのドライバーはPCに入れておきました。
自主音源(サンプリング周波数様々)と、評価曲を入れたUSBメモリーを準備します。
2、評価曲の検討
まず、どの曲を使うかを決めるのがいいと思ってます。
(1)自主音源
自主音源は音楽的なソースが用意できていないので、昔のフィギュアスケートで言う
「規定演技」のような感じで、聴くべき内容が決まっている物を集めてます。
①センター確認音源(逆相接続などのミスのチェック)不要とは思うが念のため。
②定位確認音源 クワザイバイノーラルヘッドを使って、ヘッドの周りを回った物を録音してあります。
クワザイバイノーラルヘッドと言うのは、バイノーラルとスピーカーによる再生の両立が
可能な録音システムです。使用マイクはMEMSマイク。
③トーンバランス確認用音源 会長による「邪宗門」の朗読 使用マイクはSONY ECM-100U によるモノラル。
④スピーカーのSN確認用音源 柱時計のゴングを近接で録音。減衰振動がキレイに聞こえるか?
使用マイクはSONY ECM-100Uによるモノラル (前回も聞いてもらっている)
会場のSNがあまりよくないので、やることに意味がないかもしれない。
⑤混変調確認用音源 高校野球の応援風景。多人数の声がキレイに分離して聴けるかを評価。
音の分離が手に取るようにわかる音源。
使用マイクはMEMSマイクを使ったクワザイバイノーラルヘッド。
これに、きたやまさんの音源を追加して検討。その場で聴きどころを解説してください。>きたやまさん
きたやまさん USBメモリーに入れておいてください。他のデータと混在させないこと。
メモリー再生がうまく行かなくなる可能性が増えるので。
(2)通常の曲
こんどうさんが、石田邸の録音に使った曲群。ただし、自主音源と応募者の推奨CDの再生を入れるので、
何曲かはカットが必要。
どの曲を残すか、決めたい。
3,音量調整方法の検討
一番よかった、ウェイテッドノイズと騒音計のCカーブを使って合わせたのち、上記の評価曲に切り替え
二つのシステムを瞬間切り替えで、楽音であっているかを確認いただく。
ダメな場合のみ、それ以外の方法を検討。
4,アクティブスピーカーの場合のドライブ方法検討。
アクティブとパッシブを切り替えられるスピーカーがありませんので、疑似的に
スピーカー直近に別アンプを置いて、PMA-390REから直に駆動した場合と、比較します。
もし、PMA-390REをもう1台お持ちの方がおられれば、持ってきていただければ検討はより確実になります。
ない場合は、バックアップに持って行く中華の1,2万円のアンプを使います。
再掲しませんが、前に上げた方法を上から順番にテスト。
一番音の良かった物を選択。
5,CDプレーヤーの検討。
(1)月例会でいつも使っているCDプレーヤー(マルチディスクプレーヤー?)
(2)SCD-DR1 アナログアウト
USBメモリーに劣る場合はOPPOへのデジタル入力を検討。
デジタルケーブルは準備いたします。(光と同軸)
6,応募作品の周波数測定と、インピーダンス測定デモ。
アクティブスピーカーはインピーダンス測定は行わない(意味がないので)。
とまあ、盛りだくさんなので、「木霊」は次回以降(いったいいつ?)に回します。
また、まだ準備できていない自主音源の録音などがあり、とても作品が作る時間が取れないので、
わたしは残念ですが今回応募いたしません。あきらめました。
くすのき
投稿日:2023年08月21日 10:23
No.611
前の書き込みで、
> でも、本当のところは「アクティブスピーカーの入力はRCAに限り絞り切れるボリュームをつける」
> と言うのをレギュレーションに付け加えていただくのが希望です。
と書きましたが、途中からレギュレーションを変えたり、場合によっては準備を進めている方に
負担をかけるのはよくありませんので、これは取り下げます。
その代り、
応募を断念した時間を使ってシンプルなバッファーIC付きのボリュームコントローラーを作ります。
部品棚をあさったら、ほぼ必要なものは揃えられそうなので。
0.1dB単位の微小音量コントロールができるバーニアもつけ、調整の操作性もあげます。
もし、OPPOのSONICA DACの音量調整刻みが荒かった時のバックアップができたことになり、
ずいぶんと安心できます。
これができたら、わざわざPMA-390REをバッファー代わりに使うと言う変則的な利用が必要なくなり、
経路もシンプルになります。
(スピーカー端子からのアッテネーターはもう作ってしまったんですけどね。)
また、PMA-390REのボリュームで0.1dB単位の調整が難しかったときも、これのバーニアだけを使うと
いうこともできます。
それ用に、バッファーを通らないパッシブアウトもつけておきます。
距離が短いので特にバッファーはいらないと思います。(音質的にメリットがあれば入れてもよい)
なんとか、8月例会に間に合わせて、これは広島に置いて帰ります。
置いて帰るのは、「ケーブル類」「基準スピーカー」「基準スピーカー用スタンド」「バッファー付き
ボリュームコントローラ」「切り替えスイッチボックス」です。
評価用音源は編集がいるので、でき次第USBメモリーに納めて、会長さん宅に郵送します。
くすのき
投稿日:2023年08月25日 20:35
No.616
> 応募を断念した時間を使ってシンプルなバッファーIC付きのボリュームコントローラーを作ります。
> 部品棚をあさったら、ほぼ必要なものは揃えられそうなので。
> 0.1dB単位の微小音量コントロールができるバーニアもつけ、調整の操作性もあげます。
やっとできました。
けっこう難産でした。
10年ぐらい使ってなかったオシロなどの計測関係を復活させるのに、えらい時間がかかりました。
部品はボリュームのみ新規購入しました。
4種類購入して一番音のいいものを選びました。
ひょっとしたらと思って、東京光音電波の高価な物も購入したのですが、昔の記憶通りダメでした。
バッファーアンプはBUF634をワイドレンジモードで使用。
ワイドレンジで働かせるために、プレーンで±電源とグランドを作りましたが、なかなか発振が止まらず
安定化のため入出力に直列で抵抗をかましてます。
また、パッシブアウトをつけると、そこにつながるものにより、発振することがあるのであきらめました。
バーニアは予定通りうまく働き、音量調整が楽になると思います。
今回、アクティブスピーカー用にケーブルが長くなった時の方形波の変化をバッファーの有り無しで
どう変わるかを撮影しましたので、参考にしてください。
上の波形が元波形、下がケーブルを通した波形で、1番特性が悪くなる6dB減衰設定。
左からバッファーなしの10KHの方形波でケーブル長1.5m。2枚目が10m。
3枚目がバッファーありで10KHzです元波形と全く変わらなかったので100KHzと10倍に上げて、
ケーブル長は安定性確認の意味もあり20mに伸ばしてます。
音も確認しましたが、音痩せがなくなりバッファーを入れた効果はあります。
くすのき
投稿日:2023年08月25日 20:46
No.617
> 置いて帰るのは、「ケーブル類」「基準スピーカー」「基準スピーカー用スタンド」「バッファー付き
> ボリュームコントローラ」「切り替えスイッチボックス」です。
「騒音計」と「騒音計のスタンド」も置いて行きます。
他にわたしが来れなかったときに必要な物があればおいて行きますが、計測関係の物は他の方は
使えないと思いますので、持って帰ります。
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