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コンテスト時の音量調整方法
くすのき
投稿日:2023年08月17日 14:59
No.591
またスレッドが長くなったので頭出しさせていただきます。
音量調整方法について様々な意見が飛び交っているので、実際にやってみました。
スピーカーは木霊と昔作ったOM-MF519のバスレフ。
トーンバランスは木霊がハイ上がり、OM-MF519はバスレフダクトをかなり効かせてあるので、ローバランス。
アンプは全く同じ物を2台使いました。
方法は大きく分けて3種類
1,センター定位で合わせる
2,スイッチで瞬時切り替えして合わせる
3,測定器を使う
1,センター定位で合わせる。
これもバリエーションがたくさんあり
(1)まず、アールefuさんが言われる、2系統のホワイトノイズを使う方法は全くダメでした。
元々音源が2系統になるとLRの相関性が失われるので定位しないことはわかってたんですが、
実際にやったことがなかったので試してみました。
ふたつのホワイトノイズが勝手に鳴ります。
たぶん厳密に聞けばそれぞれのスピーカーのところに分かれてホワイトノイズが定位してます。
(2)次に、1系統のホワイトノイズを振り分けてセンター定位を合わせる。
これはできないことはないですが、結構曖昧で、やっぱり2種のシステムの位相特性が
異なるため、明解な定位を持たないようです。
(3)音源をホワイトノイズからピンクノイズに切り替え。
ピンクノイズにすることにより、位相の異なりやすい高域成分の比率を少なくするためです。
予想通り、定位はやや明確になりますが、ピタッと決まった感じはありません。
(4)確認のため、一つのシステムで1系統のピンクノイズを鳴らすと、かなりはっきりとした
センター定位が得られます。
(5)木霊を、DSPクロスオーバーのアクティブスピーカーに変更。
定位は完全に失われます。これは、DSPクロスオーバーの処理過程で幾分のディレーが
発生するため、LRが無相関化してしまうためだと思います。
定位式は散々な結果ですが、ノイズではなく楽音を使ってやると、木霊とOM-MF519の間では、
かなり快適に合わせることができることは以前に確認してました。
もちろん1系統音源の場合です。
パッシブのフルレンジに限って使える方法だと思います。
2,スイッチで瞬時切り替えして合わせる
これも、音源に何を使うかでやりやすさが異なると思いましたので、何種類かやってみました。
(1)ホワイトノイズでは正直ムリ。低音がゾーーーっと出るスピーカーと高音がシーーッと出る
スピーカーを聴感で合わせるのはわたしには無理でした。
(2)ピンクノイズでは若干やりやすくなるので、無理ではありませんがかなり困難。
(3)楽音は以前からやっていてうまく行くのはわかってたのですが、ひょっとすると曲想に
よって異なるのではないか?や、自信をもって同じと言い切れない部分が残ります。
調整者の精神的な負担はややあるか?でも、今のところこれがベスト。
3,測定器を使う
測定器を使う以上、変動の激しい楽音ではなく、変動のない(少ない)ノイズを使うしかない。
また、測定カーブをAにするかCにするかも評価。
測定値を一致させたのち、楽音に切り替えて同音量と感じられるかを確認。
(1)ホワイトノイズは、Aで一致後楽音に切り替えると、全く合っていない。問題外。
(2)ピンクノイズはホワイトノイズよりは差が少ないが、とても使えない。
(3)ウェイテッドノイズ(楽音と同じエネルギーバランスになる様に調整されたノイズ)
は、ピンクノイズよりさらに差が少ないが、まだまだ使えるレベルにない。
(4)一番ましだったウェイテッドノイズでCカーブに切り替え。???good!今までで一番、
楽音での音量があっている。瞬時切り替えで、かなり時間をかけて調整したレベルが
簡単に得られる!
(5)ウェイテッドノイズは何種類かあるので、いいものを探す。
音源は日本オーディオ協会 AUDIO TEST CD-1 から。1枚目の画像参照
ウェイテッドカーブは2枚目の画像を参照のこと。
①USASI(現在のANSIの前身)の規定(スタンダードS1・4による)は合わない。
②IEC PUBLICATION 268-1 上記の試験に使ったもので、非常に良く合う。
③EIAJ RC-7603 高域成分が多くそっちに振られて合わない。ただし、耳の高域が衰えていない
若者の場合はこちらが良く合うと判断されるかもしれない。
ということで、二日かけて行った試験からは、IECのウェイテッドノイズを使いCカーブで測定値を
合わせることを推奨いたします。
この場合、メーターを見ながら音量調整するだけですので、会長さんに負担をかけることもありません。
その結果、同一音源を基準スピーカーと応募作品とで瞬時切り替えして調整する必要がなくなり、
この2系統は分離することができます。
どれでも、月例会でデモすることはできますので、当日確認してください。
でも、あ―――大変だった。
アールefu
投稿日:2023年08月17日 15:48
No.592
くすのきさん
実験お疲れ様でした。
1,センター定位で合わせる を私も実験はしています。
聴き方の問題です。
「センター
からも聴こえる
」と言った方が良いですね。
音量が合うと中央からも聴こえてきます。
LチャンネルとRチャンネルをそれぞれ全く違うシステムで実験してますので
間違いないです。
私もこのCDとそのコピーのトラック48で行ないました。
きたやま
投稿日:2023年08月17日 18:56
No.593
くすのきさん、実験ありがとうございました。
ベストな音量調整方法が見つかったようですね。
これで瞬時切り替え比較が必要無くなっただけでなく、再生システムも1系統で良いのではないですか?
(最初に基準スピーカーで皆が納得出来る適正音量の音圧を測っておいて、作品試聴時はそれに合わせる)
XLR入力のアクティブ作品への対応は、まだ必要か‥‥。
8月の例会では、C特性でも測定出来るくすのきさんの騒音計+AUDIO TEST CD-1のトラック51を使って
実演をお願いします。
それで問題が無ければ、今後は(A特性のみの安物ではなく)C特性で測れる騒音計(とCD-1。おそらく皆持っている)があれば
誰でも音量合わせが容易に出来ることになります。くすのきさん、功績ですよ。
くすのき
投稿日:2023年08月18日 16:57
No.597
> ベストな音量調整方法が見つかったようですね。
こう言うのは、疑問が高まった時にチャンスと考え、しっかりと掘り下げるに限ります。
そうしないと、どこかで聞きかじったことを、根拠も確認せずに吹聴する頑固おやじになってしまいます。(笑)
> これで瞬時切り替え比較が必要無くなっただけでなく、再生システムも1系統で良いのではないですか?
いえ、基準スピーカーは一つ前の応募作品の印象をリセットすると言う重要な役目がありますので、
次の作品をセッティングする間は鳴らし続ける必要があります。
この、前作の印象が残ることを軽く考えるのは、単純にそういう経験がないからで、大半の比較試聴で
発生している問題で、わかっていても回避しようがないほど強力なものです。しかも気がつかない。
また、作品毎の音量を合わせたと言っても、F特が極端に違う作品同士は完璧に合わせられるはずもなく、
その部分も基準スピーカーで聴感にリセットをかけます。音量調整の誤差のバックアップですね。
> XLR入力のアクティブ作品への対応は、まだ必要か‥‥。
XLRだけでなく、アクティブ作品のドライブ方法もまだです。
手元に、PMA-390がありませんので、自宅では確認するすべがありません。
月例会の時に確認しましょう。
今出ているのは
1,PMA-390のプリアウトを使う方法。*
2,PMA-390のヘッドフォンアウトを使う方法。
この場合はヘッドフォンプラグからRCAに変換する変換プラグが要ります。*
3,PMA-390のSPアウトからアッテネーションして使う。これは変換ボックスが要ります。
この場合、SP端子のA,Bどちらを使うかも観ておいた方がいい。*
4,OppoのSonicDACのデジタルボリュームを使い直接つなぐ。
この方式の問題は、デジタルボリュームで音量合わせの細かい操作ができるかです。
上記の音量合わせ試験で、「問題外」とか「とても使えない」と書いてるので、1dB程度の差。
そこそこあってるが、まだ使えないなと感じさせる物で0.5dB程度の差。合っている感じさせるのは
0.2dB以下の場合で、デジタルボリュームでそこまで細かい操作ができるかです。
ですが、たぶん、出来ないのじゃないかなあと思ってます。
5,音源の後に、パッシブアッテネーターを入れて、バッファを入れずにアクティブスピーカーまで引っ張る。
この場合、パッシブスピーカーの場合に、PMA-390のボリュームとパッシブアッテネーターの
どちらを使うかの比較も必要。*
6,バッファーを入れ、バッファーのボリュームを使う。この場合はPMA-390は音源からバッファを使わず直接つなぐ。
で、最後に*が付いてある方法については何らかの方法でRCAからXLRへの変換が必要になります。
まだどうするか決めてませんし、8月の例会には準備しませんが、トランスを使ってはどうかと思ってます。
でも、本当のところは「アクティブスピーカーの入力はRCAに限り絞り切れるボリュームをつける」
と言うのをレギュレーションに付け加えていただくのが希望です。
(「絞り切れる」と付け加えるのは、実際6dBだけ調整可能なんてアクティブスピーカーが存在するから)
そうすれば、ここの問題はすべてなくなり、音源から直結することができます。
(ただ、その場合は左右のボリュームが独立してしまうため、それぞれ合わせる手間が発生しますが、大した問題ではない。)
さて残る問題は、音源をどうするかですが、USBメモリーに入れてOppoのSonicDACに繋いで再生できる場合は
それが一番いいと思います。
ただ、操作系の確認が要ります。結構この手の操作が困難な物があります。
(USBメモリーの最初からしか再生できない。曲戻しができない。ファイル名の日本語が全部文字化けする。とか言うのが実際にある)
ダメだった場合は(そうあってほしくないですが)、音源は基準スピーカーと共用してスイッチボックスを使い
どちらに流すかを切り替えることになります。つまり、経路を独立させられなくなる。
この、音源にはもう一つ確認すべき点があり、応募者が自分の作品をうまく鳴らすと選んだCDを再生する時は、
上に書いてきた音源と音質が同等以上にするべきだと言う思いがあり、かなりいい再生系を使わない
といけなくなります。(今時のUSB-DACによる再生はかなりレベルが高い)
ここに使おうとしていたSCD-DR1は値段の高いハイエンドだからふさわしくないと言われてますが、
音質的には上記の音源に比較して、同等のミドルグレードでしかなく、最低線このぐらいの機器でないと
せっかく選んできたCDでガッカリさせることになるので、応募者に失礼になると思ってます。
これも、8月の例会で聞き比べてみましょう。
USB音源にどうしても劣る時は、OppoのSonicDACにデジタル入力するぐらいしかありません。
くすのき
投稿日:2023年08月18日 17:07
No.598
> それで問題が無ければ、今後は(A特性のみの安物ではなく)C特性で測れる騒音計(とCD-1。おそらく皆持っている)があれば
> 誰でも音量合わせが容易に出来ることになります。
たぶん、スマホのアプリで十分だと思います。
スマホに使われているMEMSマイクは結構フラットです。
(複数マイクとか使って環境騒音低減とかいろいろされてない、マイクが1個だけの物の場合ですが)
アールefu
投稿日:2023年08月18日 17:46
No.600
> 2,PMA-390のヘッドフォンアウトを使う方法。
この場合はヘッドフォンプラグからRCAに変換する変換プラグが要ります。
これは用意しますが、パワードの通常は1台方向への入力でLチャンネルとRチャンネルがくっつているケーブルでOKですが、まさか別々というタイプもあるのでしょうか??
念のため中継プラグは用意します。
例会にはこのケーブルとDA-300USBとCA-S10と新作スピーカーと他スピーカー。
くすのき
投稿日:2023年08月18日 18:47
No.601
> これは用意しますが、パワードの通常は1台方向への入力でLチャンネルとRチャンネルがくっつているケーブルでOKですが、まさか別々というタイプもあるのでしょうか??
むしろ、別々の方が一般的だと思います。---> きたやまさんのはどうですか?
> 念のため中継プラグは用意します。
あんまり高いものじゃないので、フォノからRCAのフィメールに変換するアダプタを買っておきます。
あんまり音質に配慮したようなのはないので、その点は申し訳ないですが・・・
音質確認のためだけに、もう1セット10mのケーブルを作るのはゴメン。
わたしは、機材がどんどん膨らんでるので、木霊はまた先送りしようかと考えてます。
それどころか、コンテストの応募自体もあきらめようか?と言う思いが80%。
きたやま
投稿日:2023年08月19日 04:17
No.603
No.597の記事
> 1,PMA-390のプリアウトを使う方法。*
> 2,PMA-390のヘッドフォンアウトを使う方法。
プリアウトは河野さんがダメ出しをしておられます。2月のコンテストでも岩田さんがヘッドホンアウトを強く推奨されました。おそらくこれがベストではないかと思います。
> で、最後に*が付いてある方法については何らかの方法でRCAからXLRへの変換が必要になります。
> まだどうするか決めてませんし、8月の例会には準備しませんが、トランスを使ってはどうかと思ってます。
7年ほど前でしょうか、市内にある県の施設のホールを借りた時、
備え付けPAアンプのラインに入れるのに先日紹介したRCA→XLR変換アダプター(1番と3番がショートしているもの)
を使ってUSB DACと繋いで2時間くらい鳴らしました。
その間不具合は起きなかったのでこれでいいと思っていましたが、これってまずかったですか?
同じくNo.597の
> でも、本当のところは「アクティブスピーカーの入力はRCAに限り絞り切れるボリュームをつける」
> と言うのをレギュレーションに付け加えていただくのが希望です。
とNo.600の
> パワードの通常は1台方向への入力でLチャンネルとRチャンネルがくっつているケーブルでOKですが、まさか別々というタイプもあるのでしょうか??
No.601
> むしろ、別々の方が一般的だと思います。---> きたやまさんのはどうですか?
私のはもちろんボリュームノブは1本(左右連動)で、左へ回し切って音量ゼロです(左スピーカーにアンプが入っています)。
自作でアンプ内蔵スピーカーを作る人はCDプレーヤー等に直結させて使うと思うので、
普通 内蔵アンプにプリメインアンプと同じ機能を持たせるのではないでしょうか。
(左右のボリュームが独立しているスピーカーはプリアンプとセットで使うことが前提なので、自作ではまず無いのではないかと‥‥)
再びNo.597の
> ここに使おうとしていたSCD-DR1は・・・・
> ・・・最低線このぐらいの機器でないと
> せっかく選んできたCDでガッカリさせることになるので、応募者に失礼になると思ってます。
くすのきさんが入ってきてから、突如ハイレベルな方向へと爆走し始めました。
会長さんが否定されない(望んでおられる?)のでしたらこのまま進んで行くのだと思いますが、
私は危惧もしています。
特に反対しないのは傍観している部分があるからと、出来る事は協力したいと思っているからです。
正直な所は、前も書きましたが未だに「音量合わせは参加者の耳の判断で良いのでは?」と思っていますし、
音源も岩田さんの言われる「CD-R+PMA-390RE」で十分ではないかと考えています。
(「作品の間に基準スピーカーで耳をリセットする」のは良いアイデアだと思いますが)
あまり厳格さを追求したコンテストを続けると、活性化する(間口を拡げる)つもりで始めたのに
いつの間にか「付いてこられる者だけ付いて来い」みたいな、聴きに来た人がかえってやる気を無くしてしまうような、
逆に間口を狭めてしまったstereo誌コンテストの二の舞になってしまう事はないでしょうか?
(まあ、一般的にコンテストというのはそういうものではありますが‥‥)
あえて「緩さ」を残すことで「自分にも参加出来そうだ」「コンテストの雰囲気が楽しい」と思えるコンテストにしていって欲しい。
それが以前に「オメガの会流のコンテストを続けていったら良いと思います」と書いた真意なのです。
話は変わって、私はいつも「一発勝負」で作っているので設計が完了した時点で9割方完成と言えるはずなのですが、
「工作が好きでない(というか苦手)」ゆえに板を裁断した所で止まってしまい、現実には進捗状況は1割といったところでしょうか‥。
くすのき
投稿日:2023年08月19日 11:18
No.604
> プリアウトは河野さんがダメ出しをしておられます。
それも、みんなで聞いて見てはどうかと思ってるんです。
> 2月のコンテストでも岩田さんがヘッドホンアウトを強く推奨されました。おそらくこれがベストではないかと思います。
PMA-390REのヘッドフォンアウトがどう言う回路構成になってるかはわからないんですが、プリメインで
多くあるのは、パワー出力を高抵抗でアッテネーターを組み減衰させて出すものです。
その場合には高抵抗と言うのが、パワーアンプにとってよろしくない動作条件ですし、
実質的にはスピーカー内蔵のパワーアンプと2段重ねになってるんですよ。
せっかく、パワーアンプを内蔵させてスピーカーに直結しているのに、そのメリットを最初から
放棄している様な構成になってしまいます。
まあ、これも実際に聞いて見ようと言う訳です。
また、このバリエーションのスピーカーアウトからアッテネーションして取り出すというのは、
せめて高抵抗でパワーアンプを働かせると言うのを避けるように、アダプターを作るつもりです。
> 備え付けPAアンプのラインに入れるのに先日紹介したRCA→XLR変換アダプター(1番と3番がショートしているもの)
> を使ってUSB DACと繋いで2時間くらい鳴らしました。
> その間不具合は起きなかったのでこれでいいと思っていましたが、これってまずかったですか?
いえ、PAアンプの入力側に使うんでしたら、単にコールド側をアースに落としただけで不具合は起こらないと思います。
ただ、PAアンプの内部構成がすべてバランスで構成されている場合は、アンプの片側が働いていない使い方になり、
そのアンプの本来の音にはなっていない可能性が多いと思います。
今回も、入力をXLRにされる方にはそのアンプを万全に働かせる構成を準備することが必要だと思ってるんです。
> (左右のボリュームが独立しているスピーカーはプリアンプとセットで使うことが前提なので、自作ではまず無いのではないかと‥‥)
わたしは、Furu Renjiさんの構成が一番現代的だと思っていて、USB-DACの多くにはボリュームがあり、
その下流にアクティブスピーカーを繋ぐようになるのが一番自然な流れだと思ってます。
これは、オーディオインターフェースを使う方でも同じで、オーディオインターフェースには
ボリュームがついてます。
本当は、1,2諭吉の中華アンプをメインに置きたいと思ってるぐらいです。(笑)
> くすのきさんが入ってきてから、突如ハイレベルな方向へと爆走し始めました。
応募者にコンテストに参加して満足してもらうためには、やっぱり開催側は精一杯のことをやっておく
ことがいるのじゃないかと思ってるんですよ。
ただ、作品を公開するだけでしたら、普段からのオメガの会は例会で門戸を開いているわけで、
そちらではなく、わざわざコンテストに参加していただけるわけですから。
きたやまさんも、以前に「10月8日はマスメディアに告知も出している、特別な例会なのですから。」
と書かれてたじゃないですか。
> あえて「緩さ」を残すことで「自分にも参加出来そうだ」「コンテストの雰囲気が楽しい」と思えるコンテストにしていって欲しい。
コンテストレギュレーションの「100サイズ」って言うのは超緩いじゃないですか。
あらたに、ユニットを購入する必要もなく手持ちユニットで参加できるし、100サイズと言う点で、
大作を準備する必要もなく、郵送参加で旅費もかからない。
100サイズの宅配価格で参加できるのですから。
実際、参加者数も第1回を上回りそうですし。
そして、その当日の参加者が楽しく満足してもらうようにするのは、運営側が頑張らないといけないと思うんですよ。
> 話は変わって、私はいつも「一発勝負」で作っているので設計が完了した時点で9割方完成と言えるはずなのですが、
> 「工作が好きでない(というか苦手)」ゆえに板を裁断した所で止まってしまい、現実には進捗状況は1割といったところでしょうか‥。
きたやまさんの作品、わたしは楽しみにしてますよ。
毎回、すごく合理的なので。
そうそう、スタンドの件ですが、探していただきありがとうございました。
ちょっと高さが合わないので8月例会はわたしの手持ちでやります。
その様子を見て、本番までに補強を入れたいと思います。
ありがとうございました。
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