二紫会~良心全身充満丈夫 2022.8-


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群馬県安中ほかへの旅
5期生 ひろせ 投稿日:2023年10月18日 19:08 No.328
 10月6日から4日間、関東方面へ出かけていました。
お盆と正月の中間に東京の孫と会うのが主な目的でした。

せっかく高い交通費をかけるので、ついでに周辺を見て回ろうと、
5日夜 日が変わった0:33に大阪からサンライズ出雲に乗車
6日朝 東京→高崎→富岡→軽井沢(泊)
7日 軽井沢→安中→高崎→吉祥寺(懇親会)→川崎(泊)
8日 築地→銀座→品川区の孫に会う・ラグビー観戦→川崎(泊)
9日 川崎→桜木町→横浜→品川区の次男宅→新横浜→京都

さて、第二の目的は、群馬県安中市にある新島先生ゆかりの地を訪れること。
10月7日土曜日、午前中に軽井沢の観光を終え、前日に高崎で借りたレンタカーで碓氷峠を越えて安中市へ。
まずは、碓氷郡役所跡へ。古き安中の展示がありましたが、中には新島八重子の書簡も展示されていました。襄がなくなってからの書簡でした。

ひととおり見てから、お向かいの
安中教会へ。1919年に新島襄没後30周年として建設された教会堂です。初代牧師は、熊本バンドの海老名弾正。
2週間前に予約の電話を入れていたものの、御都合がつかないとのことで、鍵がかかった門の外から外観の写真を撮ろうとしていたら、「入りたいの?」とのお声?
コンサートの準備に来られたオルガニストの女性が門の鍵を開け、教会の中に招き入れてくださいました。
教会は、今出川のチャペルを少し小さくしたような感じ。
そのうちに、朝日牧師もおいでになって、建物のことを詳しく説明してくださいました。厚かましくも2階や鐘楼にも登らせていただきました。
御説明で聴きましたが、床は節目のない木材で張られ、壇の両側の石柱は真っ白な大理石。これらもステンドグラスも建設当時のままだそうです。外壁は大谷石。ロマネスク様式の会堂です。
 新島襄の肖像画、今出川のチャペルとは少し違います。

気持ちばかりの寄付をして、
湯浅治郎が経営していた有田屋と、
新島旧宅へ。
時間が押してるっ!


5期生 ひろせ 投稿日:2023年10月21日 09:43 No.330
 名前が違っていました。
 なぜカズレーザーとなっていたのか不明です。
 この掲示板は、自動的に前回の投稿と同じ名前にはならないので不便です。


5期生 ひろせ 投稿日:2023年10月21日 09:56 No.331
 10月7日に、群馬県安中市の新島旧宅へ行ってきました。
 カーナビが怪しいルートを示して辿り着くのにちょっと手を焼きました。また、駐車場がないので、近くの学校の運動会の臨時駐車場に停めさせてもらいました。(ごめんなさい)

 新島旧宅、この辺りでは唯一の茅葺き屋根。
 おそらく江戸時代の建築当時の姿をほぼ残している感じ。
 煤けた台所や、懐かしさを感じさせる座敷や縁側。
 展示室もありました。

 高崎発16時頃の新幹線に乗る必要があったので、10分ほどしか滞在できませんでしたが、また行く機会があるならば、スタッフの方とゆっくりと話をしてみたいものです。噂によると、新島先生についてかなり詳しい人がいるらしいです。

 良い天気の夕方でした。


5期生 ひろせ 投稿日:2023年10月21日 13:00 No.333
 10月7日、安中教会の次に訪れたのは、
安中市で醤油醸造を営む有田屋さん。
 有田屋さんは、安中教会の設立に尽力された湯浅家が経営されています。
 店の建物の一角に、新島襄関連の展示室がありました。


5期生 ひろせ 投稿日:2023年10月21日 13:13 No.334
 有田屋さんの向かいには、日本初の民間図書館であった
便覧舎址の石碑が立っています。


5期生 ひろせ 投稿日:2023年10月31日 08:18 No.336
10月6日0:33大阪をサンライズ出雲で東京に向かいました。
乗ってしばらくすると、個室のドアをノックする音。
早くも車掌が検札に来たか、と思ったら、開けてみると立っていたのは若い女性。
「ドアが開かないんです」。???
その女性の部屋に行ってみると、ドアは開かない。入室前には暗証番号がセットされていないはずであるし、試しに0000などと入力しても開かない。
「これは物理的にカギがかかっていますよ。もうすぐ車掌が回ってきますよ」と私は部屋に戻った。
10分くらい経って通路を覗くと、まだ彼女は立っている!
そこで車掌か控える車両は?と案内を探すと、2両離れた所に控え室があった。
「車掌を連れてくるよ」と隣の車両へ隣の車両へと行くと、ザコ寝の車両で車掌が検札中。
「部屋が開かない人がいる」と元の車両へ連れてきた。2階建て車両を走ったので、車掌の方が少し早く現場へ。

車掌が切符を点検すると、号車・部屋番号は適合。
しかし、なんと彼女の切符は前日10月5日付け。
出雲からサンライズが出発したのは、10月5日。
大阪駅を出発するのは、10月6日。
乗車券は、出発する日時に合致していないといけない。
だから、彼女の切符は、前日に乗り込めなかった時点で無効に。。。

しかし、車掌は事情を察して、空き部屋を案内してあげました。うんうん。
彼女からお菓子の差入れをもらい、翌朝東京駅で「よかったね」と声を掛けて別れました。

その後、東京駅で駅弁を買い、新幹線で高崎へ。レンタカーを借りて、富岡製糸場・碓氷峠・軽井沢・安中へと旅を始めたのでした。


5期生 ひろせ 投稿日:2023年11月02日 18:29 No.337
 中銀カプセルタワービルの解体をご存知の方もいらっしゃると思います。場所は、中銀座。築地の近くです。
 中銀カプセルタワーは、黒川紀章氏が設計した未来志向のビルで、1972年に建造されました。一つ一つのカプセルで個々の住人の生活が成り立つよう作られました。
 しかし、二紫会と同じくらいの歴史をもつこのビル、昨年2022年春に解体されました。

 画像1枚目、2枚目は、昨年4月に解体が開始されたところを撮影したモノです。
 画像3枚目は、松竹がカプセルの一部を買い取り、この10月8日に限定公開されたモノです。

 撤去も簡単ではなかったようなので、カプセルを継ぎ足したり途中で差し替えることは困難であったようです。また、終盤は水回りに不具合が生じていたようで、住んでいた人は屋外の仮設浴場に入っていた、とのこと。

 ネット上に、生活していた人の手記がありますので、関心がある方はどうぞ。
https://rocketnews24.com/2022/12/24/1728511/amp/




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