特別快速「せんり2号」関西大学鉄道研究会OB会掲示板


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「鉄道開業150年記念 JR東日本パス」を利用した新幹線乗継旅行
快速つくばね 投稿日:2022年11月20日 16:08 No.225
 JR東日本が鉄道開業150年を記念して発行した3日間有効の企画乗車券を利用してJR東日本管内の全新幹線と運用されている全形式に乗車してきました。
10月25日(火曜日)①
東京08:20-E5系はやぶさ7号(指定席)-11:18新青森11:36-(645M)-11:42青森

写真1:東京を「はやぶさ7号」で出発します。函館まで4駅しか停まらないというのは東北新幹線開業前に比べると夢のような話です。この列車は新函館北斗に12:17に到着しますが、開業前の1981年の時刻表を見ると8:33に上野を出発する「はつかり3号」に乗車すると、青森で青函連絡船に接続して函館には23:40に到着していました。また午前中に函館に到着するには、前日の上野21:40発の「ゆうづる5号」か22:21発の「はくつる号」に乗車する必要がありました。
写真2:「はやぶさ7号」が入線する向こう側の22番線には、2023年春に引退が予定されているE2系のJ66編成が停まっていました。この編成は鉄道開業150年および東北・上越新幹線開業40周年を記念して開業時に使用されていた200系の車体色に復刻して6月から運行を開始しました。アイボリーホワイトに、窓回りがモスグリーンの往年のカラーリングに加え、車内放送では東北・上越新幹線が開業時に使用されていた「ふるさとチャイム」を復活させているので、もう一度聴いてみたいものと思っています。
【全駅収録】東北新幹線&上越新幹線 ふるさとチャイム
https://www.youtube.com/watch?v=YnLE3M6UB0k
写真3:新青森に定刻に到着しました。乗務員交代のため2分の停車となります。今回は下車しなくても関東地方以外のJR東日本管内の全県庁所在地を回る計画ですので、奥羽本線に乗り換え、駅ビルの改装が終わった青森を目指します。


快速つくばね 投稿日:2022年12月07日 21:48 No.235
 上越妙高からは、いつものルートで新宿に戻ります。上越妙高はいつも閑散としています。北陸新幹線が延伸する前の上越新幹線から681系、683系の「はくたか号」に乗り換えた越後湯沢の方が人数的には多かったように思います。昼食はいつもの如く長野駅前の戸隠蕎麦にしました。
10月27日(木曜日)②
長野13:00-383系しなの14号(自由席)-13:53松本14:50-E353系あずさ38号(指定席)-17:23新宿

写真1:恒例の6番線に停車中のJR東海の383系「しなの14号」です。この日は珍しく撮り鉄の女性が写真を撮っていました。
写真2:長野駅軽井沢方の留置線に停まっているしなの鉄道の115系です。旧JR東日本の長野支社色ですが、いろいろな塗色で楽しませてくれます。
写真3:松本駅で発車待ちの「あずさ号」です。左は乗車するE353系「あずさ38号」、右は次発の15:10発「あずさ42号」です。発車時刻は20分の違いですが、新宿到着は18:04となり停車駅が多くなるので41分の差となります。


快速つくばね 投稿日:2022年11月28日 20:07 No.231
当初の計画では新潟から07:38発の「しらゆき2号」に始発駅から乗車する予定でしたが、少しでも遅く出発するため長岡まで07:50発の「とき308号」へ乗車変更しました。といってもフリーパスの自由席間の変更ですので何の手続きもありません。朝の早い出発となるので「全国旅行支援」の「地域クーポン券」は、新潟でなく乗り継ぎに余裕のある上越妙高で使うことにしました。
10月27日(木曜日)①
新潟07:50―E7系とき308号(自由席)―08:13長岡08:29-E653系しらゆき2号(自由席)-09:39上越妙高10:26-E7系はくたか558号(自由席)-10:49長野

写真1:朝の新潟駅です。まだ改築中の途中ですが、一部六階建てとなっていた国鉄新潟支社のあった旧駅舎の方が風格があったように思います。
写真2:新潟駅11番線停車中のE7系「とき308号」です。ドアーは両側が開いており、向こう側には中間改札はありますが「いなほ号」が停車する在来線ホームと対面乗換えができます。
写真3:上越妙高に到着した「しらゆき2号」のE653系です。4両編成は常磐線時代から4本ありますが、「しらゆき号」が減便され、運用に余裕がでたためコロナ禍の影響で減車された「いなほ号3号・10号」の1往復の運用にも使用されています。


快速つくばね 投稿日:2022年11月26日 17:10 No.230
 山形から新潟に向かいます。最短ルートは山形-米沢-(米坂線)-坂町-新発田-新潟の急行「べにばな号」が走っていた路線ですが、最速ルートは山形-大宮-新潟の新幹線を利用した経路です。今回の企画乗車券は、4回まで座席の指定を受けられますが、全席指定席の「はやぶさ」、「こまち」、「つばさ」と最終日に利用する「あずさ」で使い切ってしまうため、それ以外の区間は自由席となります。新潟行の「とき」は自由席なので始発駅で座席を確保するために大宮-東京間を往復することにしました。つばさ144号に東京駅で接続する最初の上越新幹線は、20分の待ち時間の16:48発の「とき335号」ですが、満席も予想されるので17:40発の「とき337号」も代案として考えていました。どういう訳か前者はE2系10両編成自由席5両ですが、後者はE7系12両編成自由席3両なので、前者の方が着席率は高そうです。JR東日本は、車両の更新の都度自由席を減らしていきます。
10月26日(水曜日)②
山形14:04-E3系つばさ144号(指定席)-16:48東京17:08-E2系とき335号(自由席)-19:02新潟(泊り)

写真1:山形駅では29分の待ち合わせ時間があり、改札から東口に出てみました。新幹線が開通して改築された駅舎の写真は全容が撮りにくいのですが、山形駅が一番近代的な様式となっているようです。
写真2:2番線の新庄方面からの新幹線が発着する専用ホームに「つばさ144号」が入線してきました。来春E2系が全廃されるとこの車両が最古参になり、2024年春より山形新幹線に新型車両のE8系の導入が予定されていて、順次入れ替えられていきます。
写真3:新潟駅に到着した「とき335号」です。座席確保の心配をしていましたが、新幹線通勤の時間に少し早いためか大宮を出た時点でも乗車効率は50%ぐらいでした。これならば「つばさ144号」を大宮で16:23に下車し、16:41発の「とき329号」に乗り換えれば17:46に新潟に着けたようです。


快速つくばね 投稿日:2022年11月24日 17:56 No.228
 この日は3本の新幹線を乗り継ぎました。朝、ホームで見かけた男鹿線の通勤列車もキハ40から蓄電池電車EV-E801系「ACCUM」(アキュム)に変更されていましたが、ホームが離れていたため写真が撮れませんでした。仙台での食事は、時間が中途半端だったので駅弁を買って仙台駅の閑散としたホームで食べました。
10月26日(水曜日)①
秋田09:12-E6系こまち16号(指定席)-11:29仙台12:11―(827M)―13:35山形

写真1:秋田駅の新幹線ホームのE6系こまち16号です。午前中は逆光になります。
写真2:仙台駅です。久しぶりに西口に出ました。
写真3:仙山線に乗車するのは20年ぶりです。いつもは山形→仙台方向に乗車するのですが、今回は珍しく線名通りに仙台→山形で乗車します。1968年に最初に乗車した時は電気機関車が牽引する客車列車で、その後雑多の車両で運行されましたが、現在はE721系に統一されています。


快速つくばね 投稿日:2022年11月22日 22:30 No.227
 7年ぶりに青森で下車をしました。改築前の上野発の夜行列車が止まった青森駅は目を瞑っていても歩けたのですが、改築後の駅は不案内で駅舎から正面駅前に出るまでずいぶん時間がかかりました。1時間ほどの滞在時間があり昼食を予定していましたが、駅前広場も工事していて出入りに時間がとられ食事時間が少なくなってしまいました。何処もそうですが鉄道会社が担当する駅舎の改築と行政が担当する駅前広場や取付道路の工事が連携されていないようで、駅利用者を無視した長い工事期間がかかっています。
10月25日(火曜日)②
青森12:41-E751系つがる4号(自由席)-15:27秋田(泊り)

写真1:津軽線、五能線に配備された両運転台車のGV-E400形です。7年の間に見慣れた青森地区の白地に赤のラインの盛岡色といわれるキハ40が置き換わってしまいました。
写真2:東北地方のJR線は、2022年8月3日の大雨の影響で磐越西線、米坂線、奥羽本線、五能線、花輪線、津軽線の各線で路盤が流出し不通になりました。今回利用した企画乗車券を1か月前にネットで購入した時点ではまだ全線不通が続いており、最悪の場合は弘前-大館間については代行バスを利用するつもりでしたが、日本海側のメインの輸送ルートである奥羽本線は他線に先駆けて10月7日の始発から運転が再開され、「特急つがる」も全線での運転が開始されました。残念な特急車両E751系にも7年ぶりに乗車しましたが、先行して開発されたE653系に比べて車内のメンテナンス状態は悪くなっていました。
写真3:青森駅の出発反応標識です。嬉しいことに新幹線の開業により第三セクター化で途切れてしまった東北本線も、中途半端な新幹線で標準軌、狭軌が交互になり直通できない奥羽本線も昔ながらの起点駅の東京と福島を表示しています。




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