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投稿者:快速つくばね
 山形から新潟に向かいます。最短ルートは山形-米沢-(米坂線)-坂町-新発田-新潟の急行「べにばな号」が走っていた路線ですが、最速ルートは山形-大宮-新潟の新幹線を利用した経路です。今回の企画乗車券は、4回まで座席の指定を受けられますが、全席指定席の「はやぶさ」、「こまち」、「つばさ」と最終日に利用する「あずさ」で使い切ってしまうため、それ以外の区間は自由席となります。新潟行の「とき」は自由席なので始発駅で座席を確保するために大宮-東京間を往復することにしました。つばさ144号に東京駅で接続する最初の上越新幹線は、20分の待ち時間の16:48発の「とき335号」ですが、満席も予想されるので17:40発の「とき337号」も代案として考えていました。どういう訳か前者はE2系10両編成自由席5両ですが、後者はE7系12両編成自由席3両なので、前者の方が着席率は高そうです。JR東日本は、車両の更新の都度自由席を減らしていきます。 10月26日(水曜日)② 山形14:04-E3系つばさ144号(指定席)-16:48東京17:08-E2系とき335号(自由席)-19:02新潟(泊り) 写真1:山形駅では29分の待ち合わせ時間があり、改札から東口に出てみました。新幹線が開通して改築された駅舎の写真は全容が撮りにくいのですが、山形駅が一番近代的な様式となっているようです。 写真2:2番線の新庄方面からの新幹線が発着する専用ホームに「つばさ144号」が入線してきました。来春E2系が全廃されるとこの車両が最古参になり、2024年春より山形新幹線に新型車両のE8系の導入が予定されていて、順次入れ替えられていきます。 写真3:新潟駅に到着した「とき335号」です。座席確保の心配をしていましたが、新幹線通勤の時間に少し早いためか大宮を出た時点でも乗車効率は50%ぐらいでした。これならば「つばさ144号」を大宮で16:23に下車し、16:41発の「とき329号」に乗り換えれば17:46に新潟に着けたようです。
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