“イーハトーヴ交通センター”交流プラザ


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大幅減便
ちん 投稿日:2023年11月22日 21:48 No.2231
久々に投稿します。岩手県交通は今も深刻な運転手不足ですが、運転手の労働時間が短くなるため来年4月に大幅減便するようです。夜行バスで唯一運行しているけせんライナーの動向も気がかりです。

管理人 投稿日:2023年11月23日 07:19 No.2232 【Home】
◇ちんさん

ソースは、昨日の岩手日報の記事ですね。

路線バス、その他タクシー等でも乗務員不足に直面している状況は、全国的にメディアでも連日流れており、各事業者は「あの手この手」で乗務員確保につなげようとしています。

今回の記事では「減便」についての具体的に言及されておらず、影響を最小限に抑えるべく、模索しているのではないかと思います。
事実、私の地元ではいわゆる「特送」であるスクールバスや無料ショッピングバスが今年、相次いで契約終了となり、現在は別の事業者にて運行を継続しています。
あくまでも一バスファンとしての推測にすぎませんが、契約終了の理由は当然、乗務員不足によるものでしょうが、一般の路線バスと違い、契約を結び固定収入であった「特送」を終了してまで、地域のバス路線を守ったものだと思っています。

いずれにしても、事業者だけの努力では限界がありますので、ぞれぞれの自治体や地域も一体となって取り組まなければならない課題だと感じていますし、我々バスファンとしては、利用できるときには積極的に乗車する…といったことでしょうか。


とまります 投稿日:2024年01月25日 21:05 No.2311
古いスレを上げて恐縮です。

県交通が今年4月に運行本数の大幅な減便を行うことが昨年秋に報じられましたが、詳細が今日報じられました。
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/pdf/newsrelease/newsrelease_20240124.pdf
ありきたりですが、系統数・運行本数が「ここまで減るの!?」ですね。
(盛岡市内の場合、別系統や県北バスの路線でカバーできるところがあるかもしれませんが)
県南・沿岸地区はここ数年減便が行われてきたので様子見というところでしょうか。

高速線は「遠野釜石号」が廃止となりますが、「けせんライナー」が存続するので影響は小さいかなと。
盛岡東京線や「イーハトーブ号」については触れられていませんが、運行再開の意思はあるのかもしれません。
江刺仙台線は運行が再開されることなく廃止になるのが残念です。
仙台19時発の「けんじライナー」が設定されるまでは、水沢駅でいいタイミングで東北本線盛岡行に乗り換えができる
仙台18時45分発の江刺行を利用していたのですが、いつも座席の半分近くは埋まっていました。


管理人 投稿日:2024年01月28日 08:38 No.2314 【Home】
◇とまりますさん

いつも、ありがとうございます。

地元新聞紙の一面にも報じられた今回の記事、私も読みました。
県南地区は既報の通りでしたが、盛岡地区については正直、平日でもさすがにここまで減るとは…と思いました。
これらの中で、例えば廃止される巣子箱清水線については、厨川駅前以南であれば県北バスのイオンモール盛岡南行きで代替出来るように思われますし、別のケースでは、所要時間は多少延びるとは思われるものの、日詰線の岩手医大を経由したルートへの変更等、厳しい状況の中でも、利便性への配慮も感じられました。

高速路線については、江刺仙台線が復活する可能性がなくなったのは、私も何度か乗車したこともあるだけに、残念な部分もあります。仰るように、水沢駅での乗り継ぎも悪くなく、仙台行きでは乗車率が半分を超えていたこともあったので、かつての状況から見ると寂しいものがあります。


北の男子 投稿日:2024年02月04日 09:04 No.2319 【Home】
 こちらのスレが妥当かと思いますので…。
 県交通の減便もですが、先月いっぱいでヨーデル号から県交通が撤退しましたね…。実際に先月の末に実際に乗車してきたんですが、行きは自分含めて5名くらいでしたが、帰りの便は弘前ターミナル及び弘前駅前からの乗車はなく、空の状態で盛岡に向けて発って行きました…。
 今月からは県北と弘南の2社で1往復ずつ運行されておりますが、思えばかつてはかなりの本数があったと記憶しておりますが、新幹線の延伸や新型コロナ等の影響もあって今の本数なんですよね…。自分の地元のみちのく号とは違い、ヨーデル号はかなりの苦戦を強いられておりますね…。


とまります 投稿日:2024年02月04日 21:02 No.2320
>ヨーデル号
開業当時の時刻表を紛失してしまってUPすることができないのですが、国鉄(当時)3、弘南・県北各2、県交通1往復だっと思います。
翌年の86年7月に東北道の十和田-碇ヶ関間が開通すると、各社1往復増便し所要時間も30分短縮されました(画像左)。
89年5月中旬頃に県北と県交通がそれぞれ1往復増便されましたが、弘前仙台線開業に際してヨーデル号にも影響が出かねないとのことで、
補償的な意味合いで岩手県内の事業者が増便することになったそうです(画像中、県北バス盛岡地区時刻表より)。
(ソースは鉄道ジャーナル89年9月号、鈴木文彦「幹線バスの拡充とバス業界の課題」)
89年5月改正のJR・弘南・県北各4・県交通3往復の体制は東北新幹線青森延伸時まで続きました。
その後はご存じの通りです。

新幹線八戸延伸時に運行本数が減らなかったが意外だったのですが、当時伊奈かっぺいだったと思いますが「津軽の人間は新幹線に乗るために
八戸なんぞに行かない」みたいなことを言っていて、冗談とはいえなるほどと思ったものです(笑)。

ヨーデル号県交通便というと、運行開始から半年後に導入された青と水色のストライプの新カラーを纏ったP-LVが今でも印象深くて、
県交通なのに県交通とは思えない(?)カッコよさがありました。UPされた写真のMS9にもこのカラーを施したいですねぇ・・・
「ヨーデル号」の愛称を表示したままの車が花巻空港線に入ったこともありました。

画像右は国鉄最終便(87年3月31日)のヨーデル号。サイドの社名は既に「JR東日本」となっていました。


管理人 投稿日:2024年02月06日 06:51 No.2322 【Home】
◇北の男子さん
◇とまりますさん

いつも、ありがとうございます。
まとめレスで恐縮です。

新幹線の延伸やコロナ禍、という環境が大きく変化したという状況が主な要因かと思われますが、現在のヨーデル号は、かつての賑わいからだいぶ変化してしまったんですね。
自分が乗車したときは、もう20年ちょっと前まで遡ってしまいますが、本数が多かったにも関わらず、弘前バスターミナルでは長蛇の列で、車内も満員だったことをよく覚えています。
新幹線の八戸延伸時には減らなかったのは確かに意外な感じがしますが、当時もそれだけ盛況だったのは、「冗談」の部分もあったのかもわかりませんが、確かに「なるほどな」という気もします。
また、平成初期の鉄道ジャーナルの記事も読んだ記憶を思い出しました。確かにそういうことがありましたね。

岩手県交通では、当時のニューカラーを纏った新車が「ヨーデル号」に登場したのが羨ましくも見えましたので、当時の「ヨーデル号」は先駆的な存在だった気がします。




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