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投稿者:とまります
>ヨーデル号 開業当時の時刻表を紛失してしまってUPすることができないのですが、国鉄(当時)3、弘南・県北各2、県交通1往復だっと思います。 翌年の86年7月に東北道の十和田-碇ヶ関間が開通すると、各社1往復増便し所要時間も30分短縮されました(画像左)。 89年5月中旬頃に県北と県交通がそれぞれ1往復増便されましたが、弘前仙台線開業に際してヨーデル号にも影響が出かねないとのことで、 補償的な意味合いで岩手県内の事業者が増便することになったそうです(画像中、県北バス盛岡地区時刻表より)。 (ソースは鉄道ジャーナル89年9月号、鈴木文彦「幹線バスの拡充とバス業界の課題」) 89年5月改正のJR・弘南・県北各4・県交通3往復の体制は東北新幹線青森延伸時まで続きました。 その後はご存じの通りです。 新幹線八戸延伸時に運行本数が減らなかったが意外だったのですが、当時伊奈かっぺいだったと思いますが「津軽の人間は新幹線に乗るために 八戸なんぞに行かない」みたいなことを言っていて、冗談とはいえなるほどと思ったものです(笑)。 ヨーデル号県交通便というと、運行開始から半年後に導入された青と水色のストライプの新カラーを纏ったP-LVが今でも印象深くて、 県交通なのに県交通とは思えない(?)カッコよさがありました。UPされた写真のMS9にもこのカラーを施したいですねぇ・・・ 「ヨーデル号」の愛称を表示したままの車が花巻空港線に入ったこともありました。 画像右は国鉄最終便(87年3月31日)のヨーデル号。サイドの社名は既に「JR東日本」となっていました。
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