アメリカンピットブルテリア WILD CHERRY KENNELS
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山口在住のどん兵衛 ogawa 投稿日: 2012年05月01日 22:17:41 No.1299 【返信】

オーナーYさんが所有する山口県在住の『どん兵衛』
現在1才4ヶ月である

前記したモンスターの子達と比べると線が細い感じがするかもしれないがまだ16ヶ月とゆう事を考えれば、まだまだこれから幅が出てくるし伸びしろがある
しかもこの体型で50キロもある
とてもしなやかな筋肉をもちゲームラインのようなバネも持ち合わせている
私自身が残すことも考え手放すことを一番迷った個体なのである
オーナーのY氏によればこのウェイトで160~170cmの柵を助走なしのノーステップで飛び越えるそうだ
確かにうちの子犬用のゲージ(120cm)を最初に飛び越えたのはこの子であった
こんなことはモンスターやその子共達のようにパワー特化した体型の犬には真似できないであろう
体高もオスのドゴほどはあるだろうか!
しかも9回もプルで世界一になり5トン弱も引いた怪物シェヴィー(現在でも世界記録保持者)のブラッドラインである
その筋量は他の大型種の比ではない!

この犬の祖父は本場アメリカでシェヴィーライン史上最大といわれウェイトが68キロもあったキンボスライスである
キンボスライスはパンク町田氏にも『こりゃすごいなーこんなのに本気になられたらどんな犬もひとたまりもないですねー』と言っていただき、顎の厚みも『同サイズの猪並みです』とも言っていただいた
生後7ヶ月の時点でプルで3トンも引いた怪物である
私が飼育しているドゴと比較しても素材が違いすぎた
他の大型種特有の緩さもなくショータイプをごつくしてそのまま巨大化したような個体であった
幼少の頃からあらゆる犬と接してきた私だがこれほど衝撃をうけた犬は後にも先にも存在しないであろう…
死んだあとは頭部の骨格標本を町田氏に手がけていただいた
結局死んでしまったもののその遺伝子は当犬舎の犬達には受け継がれている
それが顕著にあらわれているうちの1頭が『どん兵衛』である!
まだ若いし最終的には65キロ近くには成長するだろうがこれから色々とドッグスポーツにチャレンジしてもらい、このサイズでも万能であり他の大型種では不可能なことを可能にしてもらいたい犬なのだ
完全に仕上がるまであと1年以上はかかるが今後の成長に大いに期待したいとおもう!


余談だが当犬舎の非難をしている輩がいると耳にしたのだが実際にうちの犬をしっかりと育て上げた経験もないような者になにがわかるのか?
笑わせんでほしい!
口だけのたいした知識もない躾も満足にできないような素人にとやかく言われる筋合いはない!
そんなに気になるようなら実際に当犬舎の犬を飼育してみてほしい!
ただでかいだけのピットではないことを知らされることになるだろう!
Re: 山口在住のどん兵衛 ogawa 投稿日: 2012年05月01日 22:26:52 No.1301
画像 どん兵衛
Re: 山口在住のどん兵衛 ogawa 投稿日: 2012年05月01日 22:38:56 No.1302
次回は同胎の『ガジ』を紹介します
現在16ヶ月で60キロ!


画像 キンボ


レベル M&M 投稿日: 2012年04月30日 16:51:04 No.1295 【返信】

最近餌の食いが悪いです(*_*)

ウェイト48㎏

兄弟に負けないように頑張ろう。

皆似てますね(*^^*)
Re: レベル 堀井 投稿日: 2012年04月30日 19:36:44 No.1297
お久しぶりです。


最近暑いのでDIOも食欲落ちてます…


今 うちの牝犬がヒートなのでこれから更に食欲ガタ落ちしそうです↓↓


画像は先日撮ったDIOとミニピン。
Re: レベル ogawa 投稿日: 2012年04月30日 22:51:55 No.1298
ウェイトだけでは犬の良し悪しははかれない!
同じ体高でも体長でも太っているか痩せているかでウェイトはかわるもの
もちろん筋量や骨量でもウェイトは変わるし成長速度も大きく影響する(この成長速度も良し悪しとはなんら関係がない)

大事なのはバランス!
むしろ太りすぎはよくないしウェイトは正しく成長しているのなら気にする必要はない
個体によっては太らせた方が見栄えのする犬もいるし、絞っておいたほうが良い場合もある
またウェイトばかりを気にして筋肉を鍛えることなくただ太らせている犬ほど醜いものもない(これはある意味虐待)
例えるなら朝青龍は脂肪がのっていてもカッコいいが伊集院光?のような体型ではみっともないだけ!
またいくらでかいからといってジャイアント馬場を太らせてもハルクホーガンにはならない
生まれ持ったものが違いすぎる

レベルも含めたこの3頭は優れたDNAを持ち甲乙つけがたいがそれぞれに長所も短所もある
ただモンスターの長所は皆しっかり受け継いでいることは画像から見ても間違いない

まさに『モンスターブラッドライン!』

5月のオフ会を楽しみにしてるね!



九州のヴィト ogawa 投稿日: 2012年04月24日 21:34:53 No.1291 【返信】

モンスターxフレームの子ヴィトの画像が届きました
まだまだ現在1才9ヶ月ですが既にウェイト50キロ!
やはりモンスターによくにていますね!
ワイルド京都のディオ同様モンスターの弱点である脇の甘さも修正されておりよく成長しています
それにしても見事な咬筋、側頭筋です!
咬む力は相当なモンでしょう
三角筋や上腕三頭筋もよく発達していますね(ともにシェヴィー特有の特徴です)
この重い体で先住犬のショータイプとブリーと一緒に走り回っているようです
今後の更なる成長に期待しています

Re: 九州のヴィト ogawa 投稿日: 2012年04月24日 21:40:02 No.1292
パート2


次回はルカの子で山口在住の『どん兵衛』の紹介をします
モンスターの子達とはまた違った魅力のある犬に成長しています
お楽しみに!
Re: 九州のヴィト 堀井 投稿日: 2012年04月25日 00:23:10 No.1293
顔も体型も似てますね~!!

画像は年明けに撮ったDIOです。
Re: 九州のヴィト ogawa 投稿日: 2012年04月25日 11:18:01 No.1294
画像だけだと判断しずらいけど骨量ではディオ、仕上がりや機能性ではヴィトに軍配って感じかな
ここで言う『機能性』とは走る事についてであってプルでの機能性ではない
プルでは物を引くときに後駆から背骨を通じて前駆に力が伝達されるため胴の長い犬は背骨に負担がかかり過ぎるから『引く』作業は不向きと言える
2頭とも胴長ではないし良い意味で胴がアーチを描くタイプではないので『走る』事に向いている犬ではないが『引く』事のようなパワー作業には特化していると言えるだろう
また後駆のアンギュレーションが深い犬は『走る』事にはむいているが深すぎると力が分散されてしまうためパワー作業には向いていない
この点から2頭ともプル向きの箱型の犬といえるだろう

次回紹介するルカの子どん兵衛は1才4ヶ月で幅がまだ出ていないため細身で胴が長くまだまだ成長に伸びしろがありしなやかである
全体的に幼さを感じる
50キロと体重こそこの2頭と変わりはないが構成が全く違う
どちらかと言えばキンボのように成長している感じかな
その点もふまえ次回また紹介したい

画像ディオとヴィト


タイガ&ツナシ ogawa 投稿日: 2012年04月22日 10:13:23 No.1281 【返信】

この2頭の画像です
この2頭はともに50キロを軽く超え迫力ある国内最大のブルーです
しかもキャメロットの血を引いています
当犬舎で一時代を築いたヤンキーとヒットマンの子孫達です
ヤンキーはキャメロットデュークの孫で国内におけるピットブルのサイズを大きく変えた1頭であります

シェヴィーの血が濃くなりすぎている当犬舎にとって、また国内最良のブルーを作出していく上でも最高のアウトの種雄といえます
しばらくはこの2頭とモンスターやキンボの子供達、フレームとのアウトの交配を行っていきます
またアルゼンチンのドゴブリーダーでも行っていることですが、どんなに優れた容姿のドゴでも本来のハンターとしての機能に問題が出てきた場合、何代かに一度は容姿は優れてない個体であってもあえて狩猟犬として優れた個体を繁殖に使用していくようです
その意味でも私のアウトの構想の中にゲームピットの血の導入も考えています
友人が世界最強ブラッドラインといわれる某ラインのゲームピットを所有しているので(名前はあかせませんが)うちの台雌との交配も考えています
いずれにせよ当面はアウトでの交配を行い、いずれまたモンスター達を交配に使用するための最良の台雌作りが当面の目標となっています

第一弾としてタイガとフレームと交配をしました
シェヴィーとキャメロットのクロスですから非常によい犬を作出することができるでしょう!

またワイルドチェリー京都でもキャスティーロとのアウトクロスを5月に行う予定です

ご期待ください

画像タイガ
Re: タイガ&ツナシ ogawa 投稿日: 2012年04月22日 10:17:41 No.1282
画像タイガ2
Re: タイガ&ツナシ ogawa 投稿日: 2012年04月22日 10:19:50 No.1283
画像ツナシ
Re: タイガ&ツナシ ogawa 投稿日: 2012年04月22日 10:32:40 No.1286
画像ツナシ2(右側)
Re: タイガ&ツナシ ogawa 投稿日: 2012年04月22日 10:37:33 No.1287
まだ1才半の頃のタイガ(左)とツナシ(右)
Re: タイガ&ツナシ ogawa 投稿日: 2012年04月22日 11:11:09 No.1288
ヤンキー
Re: タイガ&ツナシ ogawa 投稿日: 2012年04月22日 11:11:59 No.1289
ヒットマン
Re: タイガ&ツナシ ogawa 投稿日: 2012年04月22日 11:13:28 No.1290
キャメロットデューク


ゴッティー ゴッティー 投稿日: 2012年04月21日 10:02:01 No.1274 【返信】

ゴッティー
Re: ゴッティー ogawa 投稿日: 2012年04月21日 11:38:19 No.1275
まいど!
ゴッティーもいい感じになってきましたね!
近いうちに飯でもくいましょう!
Re: ゴッティー ゴッティー 投稿日: 2012年04月21日 22:47:48 No.1280
ゴッティー2


ピットブルについて さくら 投稿日: 2012年04月19日 22:34:15 No.1271 【返信】

こちらで飼育されているピットブルは本当に素晴らしいですね、写真で見た事しかないけれどホントほれぼれします。

このような犬が家にいたら泥棒なんかに入られる事もないんじゃないかな・・・。

最近泥棒に入られたもので(T_T)

飼ってみたいのですが、もしもの時制御が聞かなくなったらと思うと怖いです。

ピットブルについてなのですが、
犬同士の喧嘩って、たとえば、片方の犬が負けました、ごめんなさいという姿勢をとったらそれ以上は喧嘩しないですよね?
ピットブルの場合は違うのでしょうか?
負けましたと相手犬が負けを認めても攻撃をやめないのでしょうか?
喧嘩して相手の犬を殺してしまうと聞いた事があったので疑問に思いました。
Re: ピットブルについて ogawa 投稿日: 2012年04月21日 00:16:26 No.1272
さくらさん、はじめまして

ピットの前にまず犬は野生動物ではありません
サラブレットと同じく作出目的に合わせ人為的に作られた生き物です
ピットブルは文字通り戦う事を目的に作られた犬です
しかもその完成度は他の闘犬種とは比べ物になりません
最強なのかといわれれば個体差やその場のルールや条件もあるので一口ではかたずけられませんが同サイズの他犬種と比較してもその身体的構造(顎、筋力、心肺機能、皮膚etc)や精神的構造(戦いたいとゆう欲求、死を目前にしてもおとろえることのないゲームネス)は闘犬として群を抜いています
闘犬から足をあらったショータイプですらその片鱗をみせることがあります(私の犬舎でも過去に何度もそのような場面があります それが原因で死にいたった事も何度もありました)

上記の理由から闘技の際、攻撃の手を緩めない事は短所ではなく、この犬の長所であるであると捉えなければなりません
もちろん闘犬では戦いに向いた血統であることを前提にトレーニングや練戦をくりかえし、テクニックに磨きをかけ闘技に勝てる、またはそれに耐えうる体に鍛え上げ試合にのぞむのです(より強くなるためにオーナー自身も研究を重ね勉強をし愛犬に手をかけ愛玩犬飼育者が想像もしないような努力をしているものです ただのキチガイ犬をつくっているわけでは決してありません)
そのように鍛え上げられ、試合に挑み、勝ち残った強者達の血をより強固になるよう繁殖され作り上げられた犬がピットブルであることは誰も否定できない事実なのです

一般の愛玩犬飼育者には悪く聞こえるようなことばかり書きたてましたが、闘技場にはオーナーも入り掛け声をかけ、極限状態の中で犬もそれに応えるとゆう信頼関係なしでは決してできないような事をやってのけるのも、そういった歴史の中で培われてきたものだといえるでしょう(闘技場に人間が入るため人に悪い犬は淘汰されてきました)
オーナーへの絶対の忠誠、ずば抜けた身体能力、人間に対する大らかさ、折れることのない強靭な精神力、そのすべてが最強とうたわれた闘犬であった歴史が築き上げたものであると私は確信しています!!
そういった歴史をしっかりと理解し飼育環境を整えられるのであるならばペットとして飼育することも全く問題ありません
またその能力からあらゆるドッグスポーツや訓練競技でも十分に発揮することができるでしょう
この掲示板で何度もいってきていることですがピットは人間が大好きでお世辞にも番犬向きとはいえません(不審者とも遊んでしまいます 笑)
事実アメリカの有名犬舎でも番犬用にわざわざドベやロットを飼育している犬舎も多々あります
現在、闘犬ライン以外にもいくつかのタイプがありますがいずれも人に悪いタイプはおりません

人に悪いのは 1、防衛訓練をしっかり入れた個体、2、飼育環境が粗悪(過度のストレスや社会性を学んでいないetc)なことにより精神的にゆがんだ個体といえます

1の場合その目的上当然だとおもいます(簡単に他人に心をゆるすようではガードドッグとして使い物になりません)

2の場合どんな犬種でもおかしくなります

私は過去に沢山の犬種の矯正をしてきましたが結局は飼い主の飼育法による所が大きく関係しています
インのきつい場合先天的にイカれた個体も存在しますが、それはどの犬種にもいえることです(そのような個体と強さは何の関係もありません)

大事なのは犬種ではなくどう犬と接していくか!ということにつきるとおもいます
またどんな犬でも間違った飼育法ではまともな犬に成長しません
もちろんピットブルとチワワを同じレベルで考えたならいけませんが…

まずは自身がどんな犬を求めているのか!
それを実現するためにどう環境を整え、どこまで管理することができるのか!
この辺をしっかりと考えてからどんな犬でも飼育を開始するべきだと私はおもいます

犬は生き物です!
人形ではありません
餌も食べればクソもします
多かれ少なかれ生きてる以上病気にもなるかもしれないし金も時間も必要です
ピットブルでなくとも大型犬であればある程度の飼育技術も求められます
言葉をしゃべりませんから必要以上に目を配ってやらなければなりません
それなりに覚悟がいることである事は間違いありません

人間の子供とおなじで『育てる』とゆうことは大変な作業です
しかし手をかければかけるほど想像もできないほどの喜びも必ず与えてくれます!

答えになっていなかったらすいません
でも飼育に自信がなければ飼育しないほうがいいでしょう
生半可な気持ちで飼育したなら人も犬も不幸になりますから…

長くなってしまいましたが百聞は一見に如かずです
もしよかったら見学がてら遊びに来てください
お待ちしています
Re: ピットブルについて さくら 投稿日: 2012年04月21日 11:57:38 No.1276
丁寧なご回答ありがとうございます!
なるほど、そうですよね、人間が闘犬で勝つように作り上げた犬種なんですものね、そういうことをしっかり頭に入れて飼うといいんですよね、無責任な飼い主が飼う事で事件が起こってしまって、犬も飼い主も不幸になってしまうのですよね。
そういう風に作りあげたのは人間のくせに、今度は危険だ、危険だ、と・・・ピットブルにしてみれば、いい迷惑ですよね。

ピットブルは番犬に不向きですか、顔が迫力あるので、最適かと(笑)
泥棒と遊んでしまうのはちょっと困りますね(笑)
被災地で人が居なくなってしまって、泥棒が入り放題なので、不審者がきたら威嚇してくれる犬だと助かります。

何はともあれ、一度は実物を見てみたいですね~。
Re: ピットブルについて ogawa 投稿日: 2012年04月21日 14:01:53 No.1277
ガードドッグのところでも触れましたがピットブルがガードドッグとして不向きな点は

1、基本的に人が好きなこと
2、危険予知能力がガードドッグ目的に作出された犬に比べ低いこと
3、大胆で警戒心があまり強くないため日常は基本無警戒であること
4、敵と判断して一度攻撃に入ったら制御不能になりやすいこと

この4つがあげられます

たださくらさんの言われたとおり、いわゆる威嚇吠えではなくても、この風貌ですから警戒吠えでも要求吠えでも吠えなくても素人には判断つかないし余程の犬好きでもないかぎり触りたくないでしょう
またしっかり防衛訓練を入れていれば、いわゆるガードドッグ用の犬種に危険察知の早さで遅れをとるとはいえ、その攻撃力では劣るどころか確実に相手を仕留める事ができる猛獣になってしまいます
つまり威嚇どころではすまなくなってしまうのです…汗
番犬として犬に安全かつ適切で迅速な対応を求めるのであればやはりガードドッグに適した犬を選んでいただきたいとおもいます

またピットの魅力はそれだけではないし、一度飼育をしたならきっとこの犬から漂う不思議なオーラに魅了されることでしょう

ぜひおまちしております




代々木公園の… ogawa 投稿日: 2012年04月12日 23:48:54 No.1269 【返信】

久しぶりにこんな投稿をした途端にドベの事件…
まったく困ったもんだ…汗
しかしこの事件と前述の投稿のような飼育法とはまったく関係がない!
なぜならガードドッグ作出には犬との信頼関係と高度なテクニックを必要とする緻密な作業に他ならないからである
と言うよりこの事件はモラルの問題!!

この際はっきりいわせていただきたい事だが犬は本気にしろ本気でないにしろ“咬む”生き物である!
犬の口は人間の手の役割も果たしている
人間が手で物を運んだり触診したりするように犬の口には物を食べること以外にも沢山の役割を果たしている(母犬が子犬を扱うときなど非常に繊細である)
つまり犬から“咬む”ことを奪うのは人間から口と両腕を奪うようなものである

子犬の頃は尚更で色々な物を咬む事で確認をする
よく質問を受けるが私は犬を育てるうえで子犬の甘がみを上記の理由からあえてやめさせないようにしている(犬飼い初心者には主従関係の構築に失敗する可能性があるため止めさせるように話すが…)

以前にも書いたことがあるが主従関係がしっかり築くことができていたなら放っておいてもある程度の月齢になれば甘がみなどしなくなる
ゆっくり成長過程で咬んでいい物、いけない物などを教えていけばよい
また親兄弟と一緒に育った(親犬に教育された)犬なら咬みの強弱を用途により上手に使い分けるものである
その方法で飼育しても当犬舎には私の手に咬んでくる犬など過去に1頭もいない
もちろん前述のように不審者にはわからんが(笑)

話がそれたが多かれ少なかれ犬が咬む生き物である以上、飼い主はそれなりの注意を払わなければならない
ましてや大型犬やドベのような警戒心の強い犬なら尚更であり、犬にその気がなくても子供や老人に飛び掛っただけでも問題視される
この掲示板でも何度か注意をしたが今だに闘犬種をドッグランにいれるようなバカな事をする輩があとをたたない
『うちのはおとなしいのにどうしてだっ!』と逆切れする奴までいる始末!
今回の事件はドッグランどころかドッグランの外でわざわざノーリード遊ばせていたようである
特にドイツ系ドーベルマンはその作出目的から非常に激しい個体が多い
作出者のルイスドーベルマン氏までが『咬んでなんぼ…』のような発言をしている犬種である
明らかに飼い主の勉強不足&不注意といわざるをえない

いずれにせよ私のガードドッグへの考え方、捉え方には何の変わりはない!
大事なことは飼い主がどう管理するかである!

これからこのような犬を飼育される方には十分な注意をはらっていただきたい!
『うちのこにかぎって…』が思わぬ事故を引きおこすことを忘れてはならない…
Re: 代々木公園の… 堀井 投稿日: 2012年04月17日 23:38:09 No.1270
小川さんのおっしゃる通り、犬に対する認識の甘さが招いた結果ですよね。
ドベに限らず犬は咬む生き物。
このような事故はニュースにならなくてもよく耳にします。
そして飼い主が口を揃えて言うのが『普段おとなしくていい子なのに』です。
犬は動く物を追い、そして捕らえる(噛み付く)これは本能であり遊びの一貫でもあるわけですから気が強い・大人しいは関係ないですからね(笑)
咬むという動作に攻撃という意識はなくとも実際咬まれた方は攻撃されたと感じることでしょう…
犬をお坊ちゃま飼育するのは否定はしませんし、微笑ましいんですが、犬に愛情かける事と甘やかす事は違います。
特に大きい犬は何か事故が起これば偏見からか世間の風当たりが強いので、犬への過信と油断は禁物ですね…私も含めて。

小川さん、今いる牝犬は粒揃いで将来有望ですね~!!
うちのDIOも仕上がりにはあと一歩ですがなかなかの貫禄です。
来月DIOとの久しぶりのご対面。楽しみにしていて下さい!!


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