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県境の三角点へ
仙岳
投稿日:2019年03月30日 07:29
No.1225
仁淀川町と 愛媛県境に未登頂の三角点が 3個残されている。
その3個については、情報が少なく、なかなか手が出せない状態が続いていた。
このままでは、未登頂で終わってしまう・・・ と思ったので、『3/28(木)』登山口の下調べをするつもりで出かけてみた。
まず手始めに、「霧ノ窪」集落にある【霧ノ窪 ④ H=614.3m】に行ってみた。
「御大師堂」の境内にあり、難無く到達できた。
一ノ窪 三角点
仙岳
投稿日:2019年03月30日 07:45
No.1226
そこから林道を伝って高度を稼いで走っていく。
地形図で終点付近まで来ると、「おじさん」が 独り重機に載って山林作業していた。
林道上で作業していたので車を止め、上の三角点の話しを聞くと、
「この林道は、すぐ向こうで 決壊して通れない。奥へ行くなら、向こう側から廻らないかん。」
「尾根へ上がるのなら、すぐ近くの『昔の "牛馬道"』を歩いたら、行ける。ワシも こないだ 上がってきた・・」と言う。
そして、その登り口まで連れて行ってくれた。それで 登ってみる事にした。
『牛馬道』の入口は、少し幅が狭く、ちょっと繁っていたが、中に入ると 幅広で、勾配はきつくなく、容易に歩く事が出来、簡単に尾根に登り着く事が出来た。
そこから端っこの【一ノ窪 ③ H=972.5m】三角点まで 距離にして 約 550m。
簡単容易に到達できた。
町ノ木 三角点へも
仙岳
投稿日:2019年03月30日 07:52
No.1227
そこで考えたのがもう一つの三角点へも行けるのではないか。
引き返して、逆方向へ行っても距離にして 約2.2Km。高低差も少ない。
要は、尾根道の繁り具合だ ! 行って見るべし・・・で、決断を下した。
尾根道には「スズ竹」があるものの、掻き分けて進む感じではなく、『北の 5メートル』道が生きていて、登山通行者は もちろん、「シカ」も活用しているようだった。
『昼のサイレン』を隣のピークで聞き、【町ノ木 ③ H=1049.6m】三角点に到達できた。
結局、今日は、登山口の下見のつもりが、「3個の県境三角点」のうち 2個に行けた。
歩いた距離は、約 5.4Km、要した時間は、3時間03分。登った「累積票差は、502m」だった。
タメやん
投稿日:2019年03月31日 14:55
No.1228
>歩いた距離は、約 5.4Km、要した時間は、3時間03分。
こりゃ早い。
仙岳
投稿日:2019年04月01日 09:10
No.1230
植林帯の 場所によったら、勾配は ほとんど無いし、何も生えてないので、走れるような所も だいぶあった。
ほんで 時間もかからんかったようだ。
しかも、休憩は取らなかったし・・・
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