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『06ベストエッセイ 意地悪な人』日本文芸家協会(光村図書06/6) 愉しい本棚 投稿日:2018年06月19日 11:21:13 No.120 【返信】

☆3
▶「BOOK」データベースより
珠玉のエッセイ78篇を収録した2006年ベストエッセイ。
【目次】
アカボシゴマダラがいた!(三木卓)/飴玉(小島信夫)/したがう耳(高橋順子)/意地悪な人(林真理子)/「いのち」の記憶(沢木耕太郎)/海坂藩の釣り(丸谷才一)/「モバ」ハルちゃんNYを歩く(島田歌穂)/「老いの形」見えぬ危うさ(黒井千次)/おういクモよ(平田俊子)/爆心地の虫たち(青来有一)〔ほか〕





『エネルギー自治で地域再生』諸富徹(岩波ブックレット15/6) 愉しい本棚 投稿日:2018年06月16日 20:11:15 No.119 【返信】

▶岩波書店より
再生可能エネルギーへの投資が加速している.しかし,再エネ事業を大手企業が担っているのでは,集権的な電力供給システムの形は変わらない.本書では再エネ普及で先進的な長野県飯田市を取り上げ,地元で再エネ事業を担うことの重要性と,事業推進の過程で地域の住民自治力が涵養されることを指摘する.再エネ事業をハード面だけでなく,ソフト面とも一体のものとして分析し,将来の方向性を指し示す.

■著者からのメッセージ

 再生可能エネルギー(以下,再エネ)がいまほど注目されている時代は他にありません.日本では特に,東日本大震災と福島第一原発事故後,再エネの普及拡大が,大きな課題となっています.ただし,再エネは単に量的に増やすことだけが重要なのではありません.それが分散型エネルギーであることから,地域の持続可能な発展に寄与する可能性が十分にありますし,そのように育てる必要があります.筆者は,それを可能にする鍵が「住民自治」にあると考えています.本書は,長野県飯田市を本拠として再エネ事業を行っている「おひさま進歩エネルギー株式会社」(以下,おひさま進歩)と飯田市の事例を通じて,このことを明らかにしていきたいと思います.〔……〕
 おひさま進歩は,市民共同出資による太陽光発電事業のパイオニアであり,メガソーラー企業とは異なった,地域に根差した社会的企業のモデルとして全国に知られています.〔……〕 域外の大企業ではなく,地元企業が再エネ事業を軌道に乗せて地域再生に寄与する道筋をつけるのは,それほど簡単なことではありません.実際,多くの自治体が政策環境を整えても,「担い手不在」のために事業立ち上げに躓いてしまうことがよくみられます.そうした中で,おひさま進歩の成功が示す卓越性は,いよいよ光って見えます.〔……〕
 関わりが深くなるにつれて,改めて再エネ政策先進国ドイツと比べてもまったく遜色のない飯田市行政の先進性と,職員の力量の高さに驚くことになりました.人口規模にして約一〇万人の比較的小規模な都市が,どうしておひさま進歩という全国的にも有名な事業体を生み出すことができただけでなく,日本全国に先駆けて先進的な政策を次々と打ち出すことができたのか,そして,それを支える基盤はいったい何なのか.こうした疑問が次々と湧いてきました.〔……〕
 飯田市は先進的な地域エネルギー政策という点でも,また,地元企業や住民が協力して再エネビジネスを立ち上げていく仕掛け・仕組みという点でも,きわめて豊富な事例を私たちに提供してくれます.筆者は,そこからエネルギー自治と住民自治の関係,そして地域の持続可能な発展について,多くを学ぶことができるのではないかと思います.本書では,おひさま進歩と飯田市を,エネルギー自治の「生きた教科書」として取り上げ,その成功の秘密を探っていきたいと思います.
(「はじめに」より)





『新・日本の階級社会』橋本健二(現代新書18/1) 愉しい本棚 投稿日:2018年06月16日 20:07:22 No.118 【返信】

▶日本はもはや「格差社会」ではない、「階級社会」である、という現実

日本社会の格差はますます広がり、固定化され、〈階級社会〉と呼ぶべき様相を呈している。著者は最新の学術的データを用い、そんな現代の格差の輪郭を明瞭に描き出す。

「著者は以前から著作で、日本が階級社会への道を歩んでいることを指摘してきました。ここに来てそれがより多数の読者に手に取られるようになったのは、事態が悪化し、目を背けていた現実に向かいあわざるを得ない状況が生まれたからではないでしょうか」(担当編集者)

格差拡大が放置され続けたことで、膨大な貧困層が形成された。中間層も厳しい状況に追いやられている。わずかな躓(つまず)きで転落し、ひとたび貧困に陥ると、階級を上昇することは極めて難しい。本書は厳しい現実を冷静に指し示している。

「自己責任論に肯定的な、ある種エリートと呼ばれる立場にある方も、ご自身は中間層に留まることができても、お子さんまでそうとは限りません。就職の失敗や、大きな病気や怪我などで、貧困層になりうる可能性は多々ある。そうした不安から本書を手に取る方も多いのかもしれません。本の中で1章分を割いている、女性たちからの反響も大きいですね。女性の階級は配偶者に左右されがちで、死別などをきっかけに困難な立場に置かれることが多い。『明日は我が身』のような不安が、今の日本社会全体に漂っているのではないでしょうか」(担当編集者)
評者:前田久
(週刊文春 2018年04月12日号掲載)
かつて日本には、「一億総中流」といわれた時代がありました。高度成長の恩恵で、日本は国民のほとんどが豊かな暮らしを送る格差の小さい社会だとみなされていました。しかし、それも今や昔。最新の社会調査によれば1980年前後、新自由主義の台頭とともに始まった格差拡大は、いまやどのような「神話」によっても糊塗できない厳然たる事実となり、ついにはその「負の遺産」は世代を超えて固定化し、日本社会は「階級社会」へ変貌を遂げたのです。
900万人を超える、非正規労働者から成る階級以下の階層(アンダークラス)が誕生。男性は人口の3割が貧困から家庭を持つことができず、またひとり親世帯(約9割が母子世帯)に限った貧困率は50・8%にも達しています。日本にはすでに、膨大な貧困層が形成されているのです。
人々はこうした格差の存在をはっきりと感じ、豊かな人々は豊かさを、貧しい人々は貧しさをそれぞれに自覚しながら日々を送っています。現在は「そこそこ上」の生活を享受できている中間層も、現在の地位を維持するのさえも難しく、その子供は「階層転落」の脅威に常にさらされている。この40年間の政府の無策により、現代日本は、金持ち以外には非常に生きるのが困難な、恐るべき社会になったのです。
官庁等の統計の他、さまざまな社会調査データ、なかでもSSM(「社会階層と社会移動全国調査」)調査データと、2016年首都圏調査データを中心にしたデータを基に、衝撃の現実が暴き出されてゆきます。





『パリの王様たち』鹿島茂 (文芸春秋95/1) 愉しい本棚 投稿日:2018年06月16日 11:24:19 No.117 【返信】

☆3
▶「BOOK」データベースより
ユゴー・デュマ・バルザック。ナポレオン神話が青年を捉えた時代のなかに、巨匠出現の必然性を見抜いて、三人の素顔に迫る傑作評伝。異性への多大な情熱に燃えるユゴー。“小説工房”の創始者デュマ。誇大妄想とさえいえる自信家バルザック。彼らはいかにして彼らになったのか。小説よりも奇なる巨匠の生涯。





『安保法案テレビニュースはどう伝えたか-検証・政治権力とテレビメディア』放送を語る会(かもがわブックレット16/2) 愉しい本棚 投稿日:2018年06月15日 20:15:16 No.115 【返信】

▶2015年5月~9月、安保法制の国会審議が全国的な抗議行動のうねりの中で続いた。この間、主要なテレビ番組は安保法案と国会審議をどのように伝えたのか。権力を監視すべきメディアのあり方に対し一石を投じる。
視聴者団体「放送を語る会」がモニターした結果を報告する。


Re: 『安保法案テレビニュースはどう伝えたか-検証・政治権力とテレビメディア』放送を語る会(かもがわブックレット16/2) 愉しい本棚 投稿日:2018年06月15日 20:18:20 No.116
☆4



『「愛国」という名の亡国論 ―「日本人すごい」が日本をダメにする』窪田 順生 (さくら舎17/11) 愉しい本棚 投稿日:2018年06月15日 20:10:31 No.114 【返信】

☆4
▶『新・観光立国論』デービッド・アトキンソン氏絶賛!
「日本人は優れている」「日本は世界一」をうたうマスコミの「愛国報道」とはいったい何か。
本書はそれら愛国報道の問題点を検証するとともに、その本質に迫っていく。愛国報道は戦前
から何度かブームをくり返しているが、その根底にあるのは「日本民族至上主義」、いわゆる
「優生学」である。戦前の思想が平成日本にもいまなお影を落とし、「日本のすばらしさを訴える」
「日本人の美徳を世に広める」という愛国報道の美辞麗句の根っこには「われわれ日本人は優れた
民族」という驕りが潜んでいる。「愛国」が生まれるカラクリを解き明かし、危険なブームに
踊らされないための警告の書!





『漢字 漢語 漢詩』加藤周一/一海知義(かもがわ出版05/9) 愉しい本棚 投稿日:2018年06月14日 14:20:57 No.113 【返信】

☆3
▶漢詩研究の第一人者・一海知義と自称「一海通信教育の生徒」加藤周一との対談集。漢字の将来性、日中の漢字文化の違い、論語の意味など絶妙の対話を一冊に。対談第2部「漢字文化圏の未来」の中国語訳・韓国語訳も収録。 著者紹介 〈加藤周一〉1919年東京生まれ。東京大学医学部卒業。著書に「加藤周一著作集」など。 〈一海知義〉1929年生まれ。京都大学文学部卒業。神戸大学名誉教授。著書に「陶淵明」など。』





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