英語短歌の部屋
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「氷をまとった木々」 古森 泰則 投稿日: 2023年08月19日 04:41:16 No.15 【返信】

オハイオ州に住んでおられる「あきやまさん」が、エッセイを
作って投稿して頂きましたので、アップします。
ありがとうございました(^_^;)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「氷をまとった木々」
 

 こちらオハイオ州はコロンバスに住むようになって、2度目
の冬を迎えました。去年は少しは寒いものの、雪が少なく、降
っても積もらず何時の間にか何処かへ飛んで行ってしまうので、
交通の面では楽でした。
 ところが今回は寒くなるは雪は降るはで困ります。寒い日も
続くくせに、時々少し暖かくなり雨が降ったりして道は凍って
歩きにくくて困ります。
 さて、雨が降ったり寒くなったりしたおかげで、面白いもの
が出来ました。濡れた木々が凍って、数ミリの氷をまとって
きらきらと輝いているのです。氷にコーティングされた小枝
は、なんともきれいで、神秘的でさえあります。
 ふと、「じゅんさい」のような感じでもあるなと思い、その
ことを知り合いの秋田出身の日本人に言うと、ホントだ、と
笑っていました。秋田の方の名物なんだそうで。
 冬の厳しい寒さの中にも、何か美しいもの、面白いものを見
つけると、まあこの季節も捨てたものでもあるまい、と思いなお
したりするのです。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


木綿のハンカチーフ 古森 泰則 投稿日: 2023年08月05日 03:51:20 No.14 【返信】

新潟の山田 陽子さん(ひめこさん)のエッセイです。
若さと行動力(パワー)、、、羨ましい限りです。。。(^_^;)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「木綿のハンカチーフ」
  ”恋人よ 君は 旅立つ 東へと 向かう列車で・・・”
この歌詞のように ホームで一人、貴方の列車を見送った私
何分か後に 洪水のような涙があふれるなんて・・・
自分でも 思っていなかった。 そんなに悲しくなかったはずなのに
「今度会えたら・・・涙ふく木綿のハンカチーフ 下さい」と言った私
再会できて 貴方の胸に甘えたら そんなこと忘れちゃう
 「ハンカチ、忘れたよ。」 と 貴方 「ううん、もういいの。大丈夫」
実は、、、3日もしたら、もう忘れてた!! そんなこと。
3日3晩、泣き続けて、、、すっかり、雨のち晴れの私でした。
だから、友だちみんなに分けてあげます、私のパワーを。
いつも誰かに恋してる。 だから、ソーラーエネルギーです。
                       ひめこ


お好み焼き 古森 泰則 投稿日: 2023年07月19日 03:37:23 No.13 【返信】

昨夜は、お好み焼きを食べました。
我が家特製の「お好み焼き」で、自然薯(やまのいも)がすり込まれて
います。食べるとネバリがあり、ふんわりとした感じがします。
「やまのいも」というのは、里芋に対して野山に自生するので、
その様な名前が付けられたのでありましょう。
しかし 最近では、自生するものだけでは需要に追いつかず、畑で
栽培されるようになっております。
品種も改良され、種類もいろいろとあるみたいです。
栄養的にも、健康的にも良いということですが、、、、、
私は むしろそんな事より、このネバリが好きです。
どちらかと言うと私は、性格が単純でネバリがありません。
自分にないものに対する「あこがれ」の様なものがが、あるのかも
分かりません。
ともかく、ホントにホントに美味しかったですよ(^_^;)
「お好み焼き」を食べながら、ネバリ強い人間になろうと、フトそう
思いました。


おにぎり 古森 泰則 投稿日: 2023年07月07日 18:16:21 No.12 【返信】

「おにぎり」には、いろんな食べ方があるという。
サツマイモを入れたイモ飯の「おにぎり」。
塩漬けにしておいて、桜の花を混ぜて炊いた桜飯の「おにぎり」。
シソ実入りの「おにぎり」。
ショウガ飯の「おにぎり」。
赤い唐辛子の塩漬けを混ぜた「おにぎり」。
一番人気は、味噌焼き「おにぎり」だそうである。
それにしても「アイガモ田」で作ったお米の「おにぎり」は格別で
あるという。
何故だろう???
「アイガモ田」の稲は、いつも根本をくすぐられ、葉をなでられ
刺激を受ける。
原因は、よく分からないが.....
...土や微生物や、ホルモンの影響か?
...波動による稲の細胞形成の違いによるものか?
いずれにしても、興味深い。。。。。
これからの食生活は、量より質(内容)とか安全性であり、
生きとし生きる者の関心ごとは、豊かな「食」への「あこがれ」で
あり満足感である。
「おにぎり」は、日本の文化であり、日本人の心の「ふるさと」で
あり、、、
いつまでもその期待に応えられる、不思議な食べ物といえるのでは
ないだろうか。。。


ファーブルの昆虫記 古森 泰則 投稿日: 2023年06月12日 17:54:46 No.11 【返信】

ファーブルは、世界中から800種類の植物を取り寄せ、庭一面に植えていたそうです。
そこで彼は、昆虫の研究に明け暮れたとか、、、
しかし、フランスでは「ファーブル」の名は、それほど有名ではないそうです。
フランスで「ファーブル」が有名でないのは、フランス人が犬より小さいものには
目に入らず、昆虫に関心が薄いからだそうです。
それに比べ、、、
日本人は昆虫採集をしたり観察したり、「コオロギ」や「鈴虫」をあらゆる角度から
眺め俳句を作ったり、物理学の分野では原子核とか中性子の研究が盛んに行われたり、
経済学では「ミクロ経済学」とか「理論経済学」が得意だったり、とにかく細かな
ことが好きです。
これは、大変素晴らしい事だと思います。
自然を犠牲にして発展してきた現代社会に不足しているものは、自然の魅力や不思議さ
に感動するきめ細かな思いやりであります。
日本人は、自然を愛し、自然に融和する繊細な感性が備わっております。
本当に素晴らしい事です...!!
今後とも、自然に学ぼうとする姿勢を大切にしていきましょう!!


I also want to make delicious rice like that. 古森 泰則 投稿日: 2023年05月15日 19:04:05 No.10 【返信】

I ate a "sashimi set meal" at the Michinoeki roadside station.

The sashimi was delicious, but the rice was especially delicious.

After all, the rice of Mimamachi of "Komedokoro" is wonderful.

I also want to make delicious rice like that.

I have to do my best. . . ! !




泉貨紙(和紙) 古森 泰則 投稿日: 2023年05月06日 04:09:51 No.9 【返信】

私の住む町(愛媛県野村町)では、江戸から大正時代にかけて「泉貨紙(和紙)」
が製造されておりました。
やや厚紙となりますが、純質強靭で優雅さがあり、書画.書籍.帳簿等に重宝がられ
ておりました。
製品は、東京.京都.大阪.岐阜.名古屋方面に送られ、地方財政の軸となり、
野村町の発展の基礎を築いたのであります。
第2次大戦中は、軍需品としても需要が伸び、好況だったそうです。
しかし、その後、「西洋紙」の普及により、自然と衰退していったのであります。
今なお、古い家には、どこでも「紙すきの部屋」というのが残っております。
そもそも この「泉貨紙」を造りだしたのは、今から400年位前、「太郎左衛門」
という人であります。
お坊さんになるため、「安楽寺(野村町)」というお寺で修行をしておりました。
あまり立派な人物ですので、城主が武士になることを薦めました。
父親はもともと武士でありましたから、親子一緒に「鎌田ヶ城」に住むことになり
ました。
天正11年(1583年)、桜ヶ峠で「魚成源太」と戦い、その武勲により
領主から「兵頭」の性を賜っております。
しかし、少年時代の夢は忘れることが出来なかったのか、後に出家し、自ら「泉貨」
と名乗り、お坊さんになったのでございます。
そして、そこで修行をつむと共に、和紙の製法を発明したのでございます。
現在は、この修行をつんだ「安楽寺」で、静かに眠っておられます。
住民は、彼の徳をしたって「貨泉さま」としたい、今尚、香煙がたえることはあり
ません。


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