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今年6月、多摩のモウソウチク林でこんな光景を見た。
・イボセイヨウショウロがきれいに並べられている。竹林にトリュフ類は発生しないので、小動物が食用に採取、貯蔵したのか。
貯蔵を忘れたもの、キノコ虫が見つけて硬い皮だけ残し内部を食ったようだ、と想像。
きのう6日様子見に行ってみた。
・市の管理下か。タケノコシーズンしか人は入らない場所。
・良く探したら、ポツポツとイボセイヨウショウロの頭が見える。(写真は左右に2個見える)。竹林外の相当遠いクヌギの樹の根が伸びて、共生関係を結んでいるようだ。
トリュフは強い匂いを出し、小動物に掘り出され食用とされ胞子拡散をするとされているが。
長年トリュフを観察している山荘主、小動物に食われたと思われる状態は一度も見たことが無い。
・この場所も小さな穴を空ける虫が入り込み。内側を食べる。
・そのあと少し大きなセンチコガネ級の虫がむしゃくしゃ食う場合が多い。
・竹林上部の竹の根ぎわがイノシシに掘り返され、大事なトリュフには手を付けず転がっている。
西洋のトリュフ豚は訓練しないと食べてしまうらしいが、日本のイノシシは掘っても大好物のミミズだけを食べトリュフは絶対に食べない。
山荘主しばしばおこぼれを頂戴sうる。
上記6月の写真、掘り出されたもの、転がったり雨に流され1か所にせき止められたのかも知れない。