北海道ボランティア・レンジャー協議会
送信中です…このままお待ちください
ご利用の通信回線等により時間がかかる場合があります
|
新規投稿
|
トップに戻る
|
検索
|
アルバム
|
管理用
|
お名前
メール
大
|
特大
|
小
|
太
|
下線
|
取消線
|
点滅
|
影
|
動画
画像添付
編集キー
( 記事を編集・削除する際に使用 )
冬芽葉痕シリーズ
藤吉功
投稿日:2024年02月29日 06:52
No.651
春を待つ樹木たち。ミカン科キハダの冬芽は、鱗芽で対生。毛に覆われたピエロ顔の大きな鼻は、2枚の芽鱗に包まれた冬芽(写真1枚目)。一般に、“頂芽”のできる枝先は枯れ落ち、“仮頂芽”が2個対で備わり、枝の途中には側芽(写真2枚目)。春の芽吹きが待ち遠しいですね(写真3枚目)。ちなみに、馬蹄型をした葉痕の中心に冬芽が備わっているということは、落葉までの間、葉っぱの付け根にスッポリと守られて育った“葉柄内芽”。本欄、1月18日付けでご紹介したハクウンボクも同様です。