趣味のサボテン多肉植物掲示板


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無題
うちわさぼてん 投稿日:2024年03月27日 18:55 No.188
仙太郎様 
すっかり、ご無沙汰していました。最近、盆栽や山野草にも手を出し、サボテンの方が、放置気味になっていました。春になったので、面倒を見てやらないと・・・
白玉、初めて見ました。なかなかきれいなサボテンですね。太くて短い刺が魅力的です。花色はどうでしょうか。ステノカクタスでは、縮玉を100円ショップで買って育てていますが、小さい内から花が沢山咲いてくれ、形も他のサボテン(ステノカクタス以外のサボテン)にはない趣で、まだまだ小さいですが楽しんでいます。


うちわさぼてん 投稿日:2024年03月27日 18:58 No.189
返信したつもりが独立したスレッドになってしまいました。お許しを。

ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2024年03月28日 17:25 No.190
写真は撮り損ないましたが、花色は白でした。
地味な花ですが、主刺が1本であること以外は白花剣恋玉と同じですね。
今度の埼玉サボテンクラブの例会で、出所がどこなのか、この方面の情報に強そうな何名かの方に聞いてみようかと思っています。


うちわさぼてん 投稿日:2024年03月29日 14:44 No.191
花も白とは、白玉というだけありますね。白マミが好きな人が欲しかるかも知れません。
剣恋玉は見たこともありませんが、剣と恋という似ても似つかぬ2つの漢字を名前にもつとはただ物ではなさそうですね。
そう言えは、だいぶ以前にコルムナアルバの刺が出なくなってしまい、質問させていただきましたが、結局、もと置いていた出窓に戻したら、刺が出始めました。原因は環境のようですが、温度なのか、日照なのかよくわかりません。なかなか難しいです。


ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2024年03月31日 19:00 No.192
出窓に置くと刺が出るが、戸外の直射環境では刺が出ないというのはなかなかやっかいというか、理解し難い状況ですね。
普通に考えれば、出窓にはガラスがあって、素ガラスであっても今の建物用ガラスは殆ど紫外線カットガラスと思われますし、温度差も出難い筈で、出窓の方が圧倒的にサボテンが体内に溜められるエネルギーが少ないと思うんですよね。
サボテンを年中窓際に置いていると太陽からのエネルギーが不足するし、人が住んでいる環境だから昼夜の温度差も少なくなって、昼間の高温によって炭酸同化作用を促進し、夜の低温によって呼吸作用を少なくして、その差の大きさを利用して成長し、刺を出し、生きていくというサボテンの生活サイクルが成り立たなくなって、年中窓際栽培だと一般的には数年でサボテンは昇天してしまうのではないかと考えています。
だから太陽をたっぷり浴びられるし温度差もある戸外の方が刺が出ないというのが理解し難いんですね。
綿毛がたっぷり出ていると言うことは日傘をかぶって太陽光線を遮ろうという意思がある訳で、ならば同様に日よけの意味を持つ刺だって(まあ破れ傘ではあるけど)出ると思うんです。

ところで、接ぎ木だから次々と開花するので、白玉の開花写真が本日撮れました。
真っ白と言うよりは、若干黄色味が入っているかな。
これで主刺が少し長めの3本なら完全に白花剣恋玉です。


うちわさぼてん 投稿日:2024年04月01日 22:09 No.193
仙太郎様
ステノカクタスに黄色系の花が咲くとは知りませんでした。私が見たことのあるステノカクタス属のサボテンは皆ベージュから紫の花色でした。白玉=白花剣恋玉なのかどうか判明しましたら、また教えてください。
さて、昔話になりますが、私がサボテンを再開して程ない頃、札幌カクタスクラブのMajorさんが、「全国実生選手権」を行っていました。そして2009年には難発芽種子を持つRodentiophila atacamensis (彗星殿)の発芽率の競争ということになりました。全国の有名サボテン趣味家が参加されていましたが、無名の私もMajorさんに志願して種子を送っていただきました。送られてきた種子(10粒だったか、20粒だったか忘れましたが、)を蒔きましたが、2本しか芽がでない惨敗でした(写真)。それを出窓に置いて育て、2024年4月には2本ともだいぶ立派になりました(写真)。15年間1度も植え替えをしていませんが、出窓で毎年成長してくれています。この出窓、南東を向いており、レースカーテンは短く、サボテンたちにガラス越し(古い家ですので、どの程度のUVカットのガラスが使われているのか不明です)ですが、直射日光が当たっています。また、この出窓、カーテンを閉めると出窓の空間が部屋と分離し、出窓部分の気温がだいぶ上がりますので、よくわかりませんが、何かそういったことが良いのかもしれません。


ゲゲゲの仙太郎 投稿日:2024年04月02日 09:55 No.194
懐かしいサボテンが登場しましたね。
ローデンティオフィラ・アタカメンシスは昭和のサボテンブーム時代末期に現れた新星で、当時は極光丸や五百津玉などのエリオシケとどう違うの?なんて議論が起こったものでした。
結局現在はエリオシケに統合されて、Eriosyce lodentiophilaと呼ぶみたいです。
今でも赤黒の透明感がある新刺が美しい人気種です。
基本的に大きくなるに連れて難物化する品種ですから、実生から15年間2本とも育てられているのが素晴らしい。
名人と言われる人達でも、大球で育てている人の殆どは自根ではなくて接ぎ下ろしの台付きで育てています。

室内置きで上手く育っている状況が見えてきたかな。
古い家ということは、紫外線カットガラスではない可能性があるかもですね。
戸外から見て中のサボテンが黒っぽくくすまずにはっきり見えるなら素ガラスかも知れません。
出窓でかつ素ガラスなら窓際は高温になる可能性がありますし、更には南東向きという理想的な環境で、カーテンで仕切られるのなら簡易温室的な効果があるのかも知れません。
もしかするとサボテンが汚れてしまう戸外よりも良い環境だったりしてね。
冷房や暖房を入れ続けて昼夜の温度差が出ないようにしてしまうことだけは避けた方が良いかも知れません。


うちわさぼてん 投稿日:2024年04月03日 06:31 No.195
仙太郎様
ご返事をありがとうございます。アタカメンシスは難発芽種子を持つとのことだったのですが、育てるのも難しいとは知りませんでした。2頭が押し合いになり、鉢からはみ出してきましたので、今年あたり植え替えをしようかと思っていましたが、怖くなり来年に延期することにしました。サボテン達を上手に育てられず、刺や成長速度はイマイチですが、枯れないことに主眼を置いています(その割には枯らしてますが)。このサボテンもいつまで生きてくれるかわかりませんが、大切にしたいと思います。




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