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三角点日記 7月
タメやん 投稿日:2023年07月03日 16:25 No.2414
今月も前半は、雨らしい。

仙岳 投稿日:2023年07月08日 16:55 No.2415
梅雨だもんね・・・ 雨 よね・・・

最近は、朝 涼しいうちに 草引き、草刈りなどの作業をして、
午後は、「社協」へ行って、のんびりと "碁" を楽しんでいる。

山は、秋風が吹きだしてからになるだろう・・・


茶凡遊山記 投稿日:2023年07月11日 12:41 No.2416
 確たる自信はないけれどもと前置きされた上で、土佐市市野々の「仏像」集落と「平岩」集落とのほぼ中間、北側背後にある272m独標点の低山は「三宝山」(俗称「乳房山」)で、かつて山上に「三宝様」と呼ばれた「三宝神社」があった時代には、宮相撲も行われずいぶんと賑わっていたと聞いたことがある、という話を仄聞しました。

 山上は平坦になっていて、社と相撲場があったように思うとのことで、周囲の御神木が一様に聳えて成長したために、遠くから見ると山上にタイヤを横置きしたように見えるのではないだろうか、とのことでした。

 氏子が激減して管理に手が行き届かず、参道にも草木が生い茂っていると聞いているので、歩いての参拝は相当厳しいのではないか、車道の参道はない、ということでした。

 何度か虚空蔵山に登った時、東麓の林道のどこかから見たのだと思うのですが、当時はGPSでログを記録するアプリをまだ使っていなかったことと、初めて見た日の山の画像をパソコンからサルベージできないのが残念です。

 高知自動車道の「積善寺川橋」からのGoogleMapのストリートビュー(進行方向前方に見える低山)と、1枚だけ発見できた跨道橋のほうの「純信橋」からの画像から、272m独標点に間違いないと思っています、情報がありましたら是非教えて下さい。

https://www.google.co.jp/maps/@33.4654812,133.3452363,3a,44.2y,242.24h,91.33t/data=!3m6!1e1!3m4!1sckRe_euU6T_ydNOGktHCsQ!2e0!7i16384!8i8192?hl=ja&entry=ttu


タメやん 投稿日:2023年07月15日 13:20 No.2417
うわぁ~、ここも「三宝山」か~。

相撲場があった位だから道幅はそこそこありそうだし、最後の山頂への登り以外は緩そうなので、涼しくなったら行ってみよう。


茶凡遊山記 投稿日:2023年07月15日 16:08 No.2418
氏子たちだけの秋祭りが10月にあって、その前には参道歩道の刈りあけがされていたように思うとの、未確認の追加情報をその後にいただきました。

昔の記憶をたどっているうちに、山頂部分を真横またはやや眼下に見たような気がし始めました。

ということは、山頂部分に巻き道はなかったことになり、自分がカブで走っていた林道が巻き道だったことになります。

たしか、アスファルトの舗装路だったと思います、秋になったら鉾ヶ峯寺の周辺の林道とあわせて調査してきたいと思います。


仙岳 投稿日:2023年07月17日 07:14 No.2420
高知道の 土佐市の[芝崎 と 家俊]間の 長い直線道路部分から
「西」を見上げた時見える三角形のとがった "山頂" が『三宝山』のように思えてきた。

調査を期待しています。


茶凡遊山記 投稿日:2023年07月17日 21:42 No.2421
今日、須崎へ出かけた帰りに、以前に高知自動車道の跨道橋「純信橋」から見た山容の再確認に行き、さらにその先、自動車道を北に渡って道なりに当てずっぽうに進んで行った先が、「平岩」集落の東端でした。

そこが「平岩」だと気付かなかったので、国道56号線に戻って「岡」集落の辺りまで入ってみて、「虚空蔵山」からの林道を走っていた時に「三宝山」を見ていたのではないかと思いましたが、「岡」集落の周辺の眺めには全く記憶がありませんでした。

今日気付いたことは、「平岩」集落の東端の標高は約75mしかないことと、「仏像」集落寄りの林道?終点でも標高が約175mしかないことでした。

跨道橋「純信橋」から見ただけでも、「三宝山」の山頂はかなり聳えた位置にありました。

参道はあるようですが、林道?終点からでもまだ標高差が約100mあります、登りつけるかどうか自信がありません。

つづまり、「虚空蔵山」からの林道のどこで「三宝山」を見たのかを探すだけに終わりそうな気がし始めてきました。

秋には、何とか山上の「三宝神社」に辿り着いて、現地からのレポートをお届けしたいと思っています。


タメやん 投稿日:2023年07月18日 14:32 No.2422
ありゃっ、272m独標点の北西の点線道の250mの峠(コル)から稜線沿いに簡単に行けると思っていたが、参道は独標点南の作業道終点(終点直前の果樹園と森林の切れ目のカーブ辺り)からか。

となると跨道橋「純信橋」にPし、参道から登るのが無理なら峠の稜線から登る2段構え(理想は参道→稜線から峠へ)とし、ついでに北の334m独標点へ(何ちゃーないろうが)登って、道沿いに岡集落に下って1日が終わりそうだ。

①鉾ヶ峯寺から北東に参道静神線を下る
②樽の滝探し
③ゼンリン住宅地図に載っている作業道終点の神社探訪
④5万分の1古地図に描かれている2つの神社探訪

は、また来んとイカンか。


茶凡遊山記 投稿日:2023年07月18日 15:31 No.2423
「平岩」と「仏像」、二つの集落の氏神様と思われますが、昔の人は健脚とはいえ、この標高差を参詣していたのでしょうか。

 昨日も高知自動車道から遠望していて、はたしてあの山上に相撲場があったのだろうか、跨道橋からだとかなりの角度で山上を見上げることになりますが、宮相撲の相撲取りたちがあの山の天辺まで歩いて登れたのだろうかと、いろいろ不思議に思い始めて来ました。

 小生の場合は、先ずは林道からの下調べとなりそうです。


タメやん 投稿日:2023年07月24日 12:44 No.2424
23(日)

梅雨も明けたので、暑いが久しぶりに近場へ。

https://maps.gsi.go.jp/#17/33.544938/133.523141/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

大分前に西の「スカットハイツ」(50mの等高線にある建物マーク)から稜線に上がり、コルまで進んだ事があるが、ピークまでは登ってなかったので、南から登ってみた。

幸崎バス停付近から道路北側の歩道(旧道)にあるスロープから尾根に上がった。

40mピーク(平坦地)から下りになると、竹林になりコル辺りは倒竹でそのまま進むのは困難になったので、一旦造成地に下りた。

地形図の北に延びる作業道から、まだ北に上がって行く小径があったので登った。

少し上ると広くなった所に、指で持つ小さなスコップ2つと径約50cm石で手水鉢みたいにした所があり、そこから小径は不明瞭になったが、適当に上がって行くとまた北北東に上がる踏み跡が見えたので、上がって行くとサイレン塔があるピークに着いた。

そのすぐ西には大岩があり、上部に上がるとコンクリの小祠があって、中に20cm位の三角型の石が3つ入っていた。

サイレン塔から北東に下るとすぐに電柱があり、そのまま下り奈路い所で分岐した様な感じになっていたが、そのまま真っ直ぐに下ったら、法面をコンクリートで固めた崖の上に来て、下りれなくなった。

少し戻って木に赤テープを巻いた所から少し西にトラバースするとまた電柱があり、小径を少し北西に下ると奈路い所で萱っぽいので真っ直ぐ進めにくくなり、西に踏み跡があり追ったが、墓跡で女竹が密集して二進も三進も行かなくなったが、周りを良く見たら下りて行く階段があり、草藪を下りたらここに下りれた。

https://www.google.co.jp/maps/@33.5456892,133.52264,3a,15y,55.09h,94.01t/data=!3m7!1e1!3m5!1s7W8pmCBXrLZcMacEXhPLAg!2e0!6shttps://streetviewpixels-pa.googleapis.com/v1/thumbnail?panoid=7W8pmCBXrLZcMacEXhPLAg&cb_client=maps_sv.tactile.gps&w=203&h=100&yaw=301.43726&pitch=0&thumbfov=100!7i16384!8i8192?entry=ttu

中央やや上のコンクリの台の所が墓跡。


次に登ったのが、

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.537426/133.502865/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

地形図のピークの南に道路から西に飛び出た作業道辺りにPしたが、その作業道のすぐ横に上がって行く小径があったのでそこから登る事にした。

半分位登ると道が不明瞭になったので、適当に登って行くと着いたが、ピークは何もなかった。

奈路くなっている山頂を東に進み降りようとしたが、いきなり急下りになったので止めて、(そこから北側には下りれそうだったが、どうなっているか分からないので止めた。)西から降りる事にした。

竹林を下りて行き、下が見え出した所で、少し南に開けた所があったのでトラバースすると墓地だった。

ただこの墓地には以前来ており、墓地から東へ上がる小径があり、ピークまで続いているかどうかは不明だったので調べんとイカンなあと思っていて、まだよう行ってないのを思い出した。


https://www.google.co.jp/maps/@33.5373072,133.5013591,3a,90y,123.04h,86.32t/data=!3m6!1e1!3m4!1sfl70TvbJv8egkClELQJCDg!2e0!7i16384!8i8192?entry=ttu


茶凡遊山記 投稿日:2023年07月24日 15:27 No.2425
 二つ目に登られた76mの山の周辺をGoogleMapで見ていたら、東隣りの山に「神田南城跡」があることに気づきました。

「滝山一揆(本山町)」の投稿にいただいたコメントで、本山氏が長宗我部氏に降伏する経緯にふれたかたのブログの中に、「本山氏との戦いにおける要所マップ」があることを教わり、高知市神田に「神田城」という城があったことを今回初めて知りました。

 案内板も立てられているようなので、機会があれば立ち寄ってみようと思います。


茶凡遊山記 投稿日:2023年07月25日 13:15 No.2427
「神田城」と「神田南城」、頭の中でやや混乱していましたが良く解りました、ありがとうございます。

「神田南城」に登ってみようと思い、『余湖くんのホームページ』を見て、城山の東の入口を探していました、石段の位置もよく解りました、ありがとうございます。

 "治国谷の神田トンネルから降りてきた道と接して"いる所から行けるとは思いませんでした。

 もし東側からの入口が解らなかったら、"治国谷の神田トンネルから降りてきた道と接して"いる所の少しふもと、「赤帽」の会社の横の道から登ろうと思っていました。


「高神川さくら」も初めて知りました、来年の春の楽しみが増えました。


「まるまん」さんは、ぽかぽか温泉の前の道を通るだけで全く気付きませんでした。

「焼鳥八番」さんは大通り沿いにあって、カラフルな店なので気がつきそうなものなのに、これまた全く見えていませんでした。

 そして「佐竹製麺」さん、自販機コーナーもあるとのこと、「神田南城」に行く日には立ち寄ってみます。

 何年か前に和霊神社へ行った時、駐車禁止の看板の多さに怯えて、カブで出直したことでした。

 かなり社が傷んでいた記憶があります、現在どんな状況か気になります。

 
 街中にも名所が沢山ありますね、いつも気付きをありがとうございます。


茶凡遊山記 投稿日:2023年07月27日 21:04 No.2428
虚空蔵山から卍(鉾ケ峯寺)を経由して、北麓の永野の静神へと下る、住宅地図には「虚空蔵山道」と記載されていましたが、地形図に四色で色分けした道のうち、「虚空蔵山道」(橙色の道)を下っている途中、市野々の岡や大西へと下る作業道?(水色の道)への分岐あたりで、眼下に「三宝山」を見ていたのだと思います。

別の日に、ミニ八十八か所と思われる路傍の石像を見ながら、静神から虚空蔵山へ登った日の記憶が強過ぎました、どうやら「三宝山」の山頂を見た日は、静神へ降下していたようです。

1枚だけですが、2009年3月1日に撮影していた画像を、パソコンの中からようやくサルベージできました。

半世紀の間ずっと気になっていた独特の山容なので、どこかに1枚ぐらいは残っているはずと探していました。

今秋には登りに行きたいと思いますが、久々に虚空蔵山に会いに行きがてら、この画像の撮影現場を再訪しておきたいと思っています。


タメやん 投稿日:2023年07月31日 19:54 No.2429
>「三宝山」(俗称「乳房山」)

いやーまっことどこから見ても、「乳房山」ちぅか乳首山だなぁ~。


(大分大雑把なので、疑問点は個別で)

29(土)

6/30に登った古道が荒れてなかったので、西から登ってみた。

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.473284/133.496052/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

もう早ココの少し先辺りから道はハッキリ見えるが道の両端の雑草が邪魔をして歩きにくくなった。


https://maps.gsi.go.jp/#18/33.474656/133.498469/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m

やっと着いたココで尾根の突端の広い所があり、北北西に尾根を辿る小径、東南東にトラバース道、コンクリの橋を渡って裾野を進む。


余程人気が無いのか、秋山③にはキチーはおろか三里登愛会の登頂板すらなかった。


秋山③から北東の下りに、地面が抉れて大穴が空いた様な所が多かった。


108m独標点まで行くつもりだったが、ココで持ってきた水が少なくなり引き返した。

https://maps.gsi.go.jp/#17/33.481044/133.504795/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m


往路は西に下ったが、道なりに下るとヘチに行きかけたので少し戻って少し下がった西に一旦下った。(注意)

https://maps.gsi.go.jp/#17/33.478231/133.500418/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m


①100mピークは平坦地で、木・灌木は生えてなく何か神社があった様だった。

②その北西の120mピーク直前には、今昔マップのレンガ工場跡?か平坦地が多く、山頂は神殿跡らしかった。
(立てた細長い石とかあり、修験場だったか?)


全体的に倒竹が多く登山コース向けではないが、モヤモヤしていた①と②を確認できてよかった。


31(月)

また春野、ココから登った。

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.510232/133.493488/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


ココまで荒れた所は無かった。

https://maps.gsi.go.jp/#17/33.518103/133.492101/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


往路は、南東に下った。

https://maps.gsi.go.jp/#17/33.515502/133.491142/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


ココの分岐も明瞭で、南西に下った。


ココから倒竹で

https://maps.gsi.go.jp/#17/33.511537/133.490498/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


ココら辺に竹を集めた開けた所に着いて、

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.509622/133.490620/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m


東に下ると道の角に下りた。


茶凡遊山記 投稿日:2023年07月31日 21:25 No.2430
 7月29日に、「三宝山」の周辺を予習してきました。

 以前「三宝山」を車道から撮影していた場所は、2009年3月1日のことで、地形図の「虚空蔵山道」のX地点からでした。

「仏像」集落で、現地に長くお住いの高齢の女性に「"みたからやま"はどの山でしょうか?」と教えをこうと、「聞いたことがありません」とのことでしたが、「宮相撲も開かれる繁華なお宮さんだったそうですね?」とお聞きすると、「私はその時代は知りませんが、たしか"さんぽうさん"と言うように思います」と教えてくれました。

 添付画像(東を見ています)の小夏の畑の上に見えている「三宝山」へは、麓から山上に登っている作業道を登って行くと、その先かなり距離は長いけれども、三宝神社へ行ける道があるはず、とのことでした。


茶凡遊山記 投稿日:2023年07月31日 21:30 No.2431
「静神」集落からの「虚空蔵山道」の沿道にある石仏ですが、四国霊場の札番と霊場名が刻まれていないとお伝えしましたが、2017年の画像を見直していると、それらはほぼすべてが明治17年に建立されていて、一部の石仏には台座の部分に札番と霊場名が残っていました。

 ネット上にも史料にも情報がありませんが、おそらくミニ八十八か所で間違いないと思います。


タメやん 投稿日:2023年08月01日 10:41 No.2432
>明治17年に建立

車道になった時に道沿い移動させたりしているだろうが、樽の滝探しの時に注意深く見てみよう。


タメやん 投稿日:2023年08月01日 12:44 No.2433
茶凡遊山記 投稿日:2023年08月01日 13:18 No.2434
保存用マップありがとうございます。

 鷹の高飛びの見頃、ニューサマーオレンジの味頃、韻を踏んでいるようでニクいです。

 鷹ノ巣の地名も、鷹の高飛びに由来している気がします、調査項目に加えます。




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