ゴム動力模型飛行機掲示板


| 新規投稿 | トップに戻る | 検索 | アルバム | 管理用 |

スチレン機の諸元
松本@GPF 投稿日:2024年01月01日 16:14 No.382 【Home】
「滝さんの「ゴム動力模型飛行機調整法」」:https://rara.jp/rubbermodel/page372
のスレッドで紹介した私のスチレン機の諸元は:
主翼翼幅: 27cm 機長30cm
主翼平板部20cmx6cm、上反角部3cmx6cm 上反角部60度
尾翼平板部10cmx4.5cm、上反角部4cmx4.5cm 上反角部60度
プロペラ: ツバメの15cmプロペラ、平面形修正
動力ゴム: Tan SS 1.6mm2ループで2グラム
重量分布は以下の通りです。
ゴム2グラムを含む全重量: 8.88g

プロペラユニット(3枚目の写真) 3.15g
ダイソー2mmスチレン主翼+尾翼 面積26*6+18*4.5=237cm^2なので2.37g(ダイソー2mmは10cmx10cmで1gなので)
したがってプロペラユニット、翼、ゴム以外が
8.88-3.15-2.37-2=1.36g
になります。
その内の主要部分がバルサ製の胴体です。
胴体は4mmx5mmx28cmで正確な重量は不明ですが90cmで2.5g程度の角材から切り出しているので多分0.8g程度。
残りの0.6gほどが胴体補強のカーボンシート、後部ゴム掛け、S環、接着剤などでしょう。


松本@GPF 投稿日:2024年01月01日 16:22 No.383 【Home】
後部ゴム掛けは縦棒1本。
動力飛行が終わると動力ゴムが垂れ下がって急降下する仕掛けです。
S環の輪を大きくしてゴムが外れやすい様にしています。
滑空させる時は写真の様に風船ゴム製の輪ゴムをかけてゴムが外れるのを防ぎます。


松本@GPF 投稿日:2024年01月01日 17:24 No.384 【Home】
同じスレッドの滝さんの機体の重さにはやはり食品トレイの翼の重さが大いに影響している様です。
滝さんご使用の食品トレイC-65を実測してみました。
重さは19g、展開サイズは29cmx21cmなので 10cmx10cmの重さは3.1g/dm^2になります。
ダイソー2mmの約3倍です。
私の身近にはダイソー2mmでスパン50cmに近い電動機やライトプレーンを作っている人が何人もいます。一考に値すると思います。


滝 敏美 投稿日:2024年01月03日 15:25 No.385 【Home】
あけましておめでとうございます.
この掲示板のおかげでやっとゴム動力飛行機が飛ぶようになりました.
最近では,デサマライザーが必要かなというところまできました.

ここで松本さんが提示されたような具体的な重量データがあると,非常に参考になります.
Outerzoneなどの図面と製作記事ではほとんど重量データが載っていません.バルサ材や紙の種類によって機体の重量が変化するためだとは思いますが,参考データくらいは載せてもらいたいと思っています.

プロペラを改造されているとのことですが,改造された結果,ピッチ比分布とコード長分布はどうなったのでしょうか.興味があります.




お名前
メール
URL
画像添付


編集キー ( 記事を編集・削除する際に使用 )
文字色