ゴム動力模型飛行機掲示板
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プロペラ・スラスト角の調整機構
滝 敏美
投稿日:2022年08月18日 21:08
No.29
ゴム動力機のプロペラ・スラスト角を簡単に調整できる機構がYouTubeに出ていたので,製作してみました.
略図を添付します.特別な」材料の不要で,製作も簡単です.
このベアリングを1本胴の先端に接着しました.
松本@GPF
投稿日:2022年08月18日 22:45
No.33
具体的な調整は
1 木ねじをゆるめる
2. 楕円板を動かしてプロペラシャフトの位置を変える
3. 木ねじをしめる
で間違いありませんか?
調整の幅は何度 何度位ですか?
滝 敏美
投稿日:2022年08月19日 09:12
No.35
調整方法はお書きになったとおりです.
調整できる角度は約±8度です.
松本@GPF
投稿日:2022年08月19日 16:35
No.36
滝さん 新しい方法の紹介ありがとうございます。
元のYule tube 22分を要点だけ見ました。
Free Flight Basics #4 - Thrust Plates & Nose Blocks (フリーフライトの基礎 #4-スラスト盤とノーズブロック)
https://youtu.be/sJkmyBo9zrg
スケールモデルの工作ビデオですが、滝さんはプロフィル機に応用、ライトプレーンにも使えそうです。
松本@GPF
投稿日:2022年08月25日 18:02
No.40
新しい方法と言ったのは私の不勉強でした。
1988年発行のDon Ross: Rubber Powered Model Airplanesに出ていました。
松本@GPF
投稿日:2022年08月27日 20:51
No.45
No. 40の図面のGoogle翻訳を添付します。
翻訳はほぼ完全、英語の上手な日本人よりマシかも。
唯一のミスはALUMをミョウバンと訳したこと。辞書を見てもalumをアルミニウムと訳した例は無いのでミスとは言えないかもしれません。
Google翻訳が気になったきっかけは広島の吉田さんのLP動画紹介
https://rara.jp/cffcbbs/page80
でした。
松本@GPF
投稿日:2022年08月27日 21:02
No.46
話題になっているスラスト調整方法について久保哲郎さん(Backyard Factory
http://backyardfactory.net
とBackyard Store
https://backyard.jpn.com/ec/html/
のオーナー)に問い合わせました。以下その回答です。了解を頂いたので公開します。
———————————————————————
2022年8月27日(土) 16:04 久保 哲郎
(省略)
スラスト調整機構は、ずいぶん前からJiroさんが採用していました。
Jiroさんは調整プレートを金属やカーボンシートを使っています。
庄内で採用している人は少数だと思います。
私もノーズブロックに余裕のある時は使っています。
添付のピスタチオサイズの複葉機に採用しました。
調整プレートは1mm厚のMDF板で、シャフトの軸受け部分には内径0.5mmの
ナイロンチューブを埋め込みました。
MDFにした理由はレーザー加工機で切り出せるからです。
調整範囲は±5度、シャフトは0.5mmの逆Sシャフト。
CADで作図して可動範囲や木ねじの干渉などを確認しています。
ライトプレーンでも使えそうですね。
ピーナッツでは、ペックのノーズベアリングに頼らなくても良いのが利点でも
ありますが、ノーズが小さいときは難しいし、工作の手間はかかりますね。
_________________________________________
Joroさんは杉本二郎さん、ピーナッツスケールの世界で知らない人はいない人です。
庄内は庄内ピーナッツ、ピーナッツスケールのグループです。
添付写真の最初はそのJiroさんのブログ
https://blog.goo.ne.jp/jiroaerop2014
からの引用です。
後の2枚目は久保さんの作品です。
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