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ポール・サイモン『グレイスランド』
藤本陽一
投稿日:2023年11月24日 23:57
No.872
今日の夕べは盛り上がったでしょうか?最近はいい感じのようですね。
さて、「今回のローリング・ストーンズのアルバムはストーンズファンだけでなくロックファンにも訴求してるみたいで、嬉しいな」と思っていたら、mixiのお友達がサイモンとガーファンクルの「セシリア」のことを取り上げていて、そのせいか前々から気になっていた『グレイスランド』を750円で入手しました。
以前に「ベテラン勢は1980年代半ばは苦労した」ということを書きました。ピート・タウンゼントの『ホワイト・シティ』(1985年)は中でも力作だったのですが、『グレイスランド』は1986年ということで、あのアコースティックで有名なポール・サイモンがエレクトリックでしかも民族音楽に接近してなおかつグラミー賞まで取っている(権威はあまり当てにならないのですが)傑作です。
そんな訳でストーンズの新作はしばらくお預けで、こっちばかり聴いていました。
↓タイトルチューン「グレイスランド」オフィシャル・オーディオ
https://www.youtube.com/watch?v=GP6a-7MP91g
大耳 下松
投稿日:2023年11月25日 18:17
No.873
これは傑作アルバムですよね!
発売当時はミュージックマガジンでかなり叩かれていたので、聴かずじまいだったのですが、
10年くらい前に聴いたら凄く良かったので、一時期はまってました。
ココに挙げてくれて嬉しいです!
マービー
投稿日:2023年12月14日 17:24
No.901
サイモンとロイ・オービソンはかなり冷徹に聴こえます。でもそれが私を離さない。私なりに考察して正解に辿り着けないのですが、そこまで向き合わないと伝わらないものがあるのだと解釈してます。結局渋谷陽一や酒井康を盲信してた中坊の頃を呪ってしまう。自分に正直で良いと気づかせてくれた鮎川誠と早川義夫には感謝。
大耳 下松
投稿日:2023年12月14日 22:24
No.902
マービーくん、コメントありがとうございます!
自分に正直で良いと気づくのに、僕も時間がかかりました。
もったいない時間を過ごしましたが、それが人生を理解することかなと思いました。
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