83年卒中国語学科2組


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音楽ってすごい。あらためて・・・
えこし 投稿日:2022年10月15日 22:32 No.219
金木犀の香りは過ごしやすい季節の到来を告げてくれますね。空も高く爽やかな好い季節です。でもちょっと物寂しい気分にもなります。金木犀で思い出すのが、合唱曲「風になれ」ピアノの伴奏が素晴らし過ぎ、中学校の合唱コンクールでは中々弾きこなせる生徒さんはいないほど。風に~なれ~、風に~なれ~、金木犀の~香りを~運べ~♪また、聞いてみたいな~。

今日は寺町丸太町の洛陽教会で友人が代表を務めるコーラスグループのコンサートを楽しんできました。プログラムは、夏の賛美歌、森の夜、落葉松、Far away彼方の光 、Look at the world世界はたからもの、You raise me up、フィンランディア賛歌など。どれも人々に寄り添い、勇気づけ、平和を願う楽曲ばかり。コロナ禍にあり練習もままならない状況で実に3年ぶりのコンサートとあって団員の皆さんの熱い想いが歌声にのり、優しく、強く、ダイレクトに私の心に響きました。恥ずかしいくらい涙が流れました。この3年間のコロナ、戦争。人々は息を潜め、我慢をし、家族や知人を亡くし・・・。歌いたかったよね。聴きたかったよね。コロナも悪いことばかりじゃないと自分をなだめていたけれど、ほんとはこんな風に聴きたかったんや・・・自分の気持ちに気がついた。また涙が流れる。


写真は丸太町橋から見た今日の鴨川と西詰から見た河原。


仲井 投稿日:2022年10月16日 17:22 No.220
歌は、傷んだ心をまるで漢方薬のように、ジンワリと癒やしてくれますよね。しかもソロではなく、グループで気持ちを合わせて歌われた一つの楽曲を聴かせてもらうと、更にストレートの待ったなしに心に響いてくるのかもしれませんね。秋の日の一日を心の洗浄に行かれたようで、良かったですね。羨ましい限りです。

お写真の丸太町橋から荒神口橋方向を見渡す風景は、大変懐かしい思い出のあるものです。丸太町通りをそのまま東に向かって川端通りや熊野神社を越えたあたりに、よく行ったジャズ喫茶YAMATOYAがありました。また西に向かい、丸太町河原町から北へ行くと、同じくジャズ喫茶シァンクレールがあったように思います。この2つの喫茶店は何回も行きました。この2つの喫茶店と木屋町通りの老舗のジャズ喫茶、名前を度忘れしましたが、そのお店は思い出多いものです。懐かしいなぁ。

またこの辺りの河川敷は、よく三条で呑んだ帰りによく休憩した場所です。あの頃、お金がないにも関わらず遅くまで呑み、グテングテンによい、タクシー代の持ち合わせが少し足りない時などは、酔い醒ましも兼ねてこの辺りまで歩いて来て、ちょっとベンチで寝っ転がりながら、星空を眺めていました。そして深夜増がなくなる5時過ぎに荒神口あたりでタクシーを拾いました。運転手さん、千円まで行ける所まで行ってください!なんて感じです。若さのなせる業ですね。

今だからお話できる、若い頃のバカ話です。


えこし 投稿日:2022年10月16日 23:14 No.221
仲井くん

コメントありがとうございます(*^_^*)
そうですね。心の洗浄をしたのかもしれません。もうずーっと何年もあんなに泣いたことはなかったので。泣きたかったんですね。きっと。

丸太町通りにはJazz喫茶がいくつかあったのですね。素敵な時代でしたね。

若い頃はもう本当にむちゃくちゃでしたね。みんなそう!笑。でもそうやって世の中と折り合いをつけていく方法をそれぞれに見つけていったのかもしれないですね。今の若い子達はネットで情報を得てしまい、なんでもよく知っているせいか、むちゃをする子があんまりいない印象ですね。賢くてスマートなんでしょうけど頭で分かっているのと実際体験するのとでは何かが違ってきそうでちょっと心配です。取り越し苦労だといいのですが・・・。




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