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災受けて蠅払う気もなくテレビ 依田一郎 投稿日: 2023年09月11日 23:53:45 No.43 【返信】

太平洋高気圧がずっと張っていて日照りであった。稲刈り(写真左)も終わりかけたとき高気圧がやや緩んだ。その隙に台風がやってきて雨が降って川の水が増した(写真右)。なんとか洪水は免れるだろうと思われたが被害を受けてしまった。掲句は思い切って手に入れた好みの品への喪失感を表したもので今の身持ちの全部ではない。ぼおっとテレビを見ていると悲惨な目にあっている人が
多数いる。後頭部はやや重いがじっくり前進したいと思っている。




夏庭や静けさ思い祖母想い 依田一郎 投稿日: 2023年07月26日 19:53:46 No.42 【返信】

 恐ろしい暑さ。近くに夏庭(写真左)と言う名の古民家を改造し池つきの庭のあるカフェがあってそこで掲句の通り時々息抜きをしている。祖母につては昔よく縁側で過ごしていたという話を思い出したのである。昼間はそこへも行く気がしない方が多い。空(写真中)はもう夏様で、蓮の花(写真右)がきれいだ。だがこう高温の晴れが続くと旱である。適当な雨が欲しい。




 元旦の決意を超える事態が続き不順な気候による花の開花時期の感覚の異常、足痛、悪天候などの理由で写真を撮って回ることができないでいました。年寄りは順応性に欠けると言われそうである。余計な品種改良もあってもうコスモスが咲いていても撮る気にならない。今回の写真は家の者が撮った。きれいなので自分もがんばって撮ろうと思った。紫陽花(写真左、中)がきれいであるがじめじめする梅雨時だ。物価が上がってロシアがダムを破壊してミサイルが飛んできてなどろくなことがないのに掲句である。がセイヨウオトギリ(写真右)に救われた。



かの老人小股になって春の道 依田一郎 投稿日: 2023年05月01日 22:38:00 No.40 【返信】

あの人の歩みが遅くなり小股になって背も丸くなった。その分自分も。 などと昨日投稿しながら振り返っていたら画像を載せるのを忘れてしまいました。



雪起こしのようでなくとも息災で 依田一郎 投稿日: 2023年04月30日 20:50:49 No.39 【返信】

 何か未だに寒く感じているが色んな花が咲いているので冬は越せたのかなと思い始めている。種類は違うのであろうが冬の初めから今に至るまでクリスマスローズ(別名 雪起こし、初雪起こし 写真左)が我々を静かに見守っている。貴婦人とたとえられる雪起こしのようではないが風邪一つひかないで冬を越せてほっとしている。  周囲はあざみ(写真中)、藤(写真右)などが早々と咲いて季節感を狂わせている。心身共に季節とずれていると思う。いや時代ともだ。


散歩から 熊木 投稿日: 2023年04月19日 16:53:57 No.38 【返信】

ご無沙汰ですいません。
お寺のツツジが見頃です。
今朝撮った画像です。
一枚目・・・藻原寺の仏殿
二枚目・・・鷲山寺から
三枚目・・・鷲山寺のアジサの葉にこんなものがいました。




童心と孤憂が交互花祭り 依田一郎 投稿日: 2023年04月06日 20:13:15 No.37 【返信】

露店と催し物で賑わう花祭り(写真左、中)は久しぶりだ。いいものだ。10円玉を握って賑わいの中で誇らしげであった頃を思い起こした。運動がてら寄ったので一人できょろきょろしていて掲句が浮かんだ。  天気はあまりよくないがツツジなども咲いて(写真右)春爛漫、百花繚乱のときも近い。



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