長靴をはいた裏ティーガー


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Военно-Воздушные Силы
ベーダー少佐 投稿日:2021年12月14日 22:40 No.450
Военно-Воздушные Силы ロシア空軍昼間戦闘機隊 エピソード2:Mig-23MLD
今までMig-23の1/48モデルは、ハセガワの1/72をデッドコピーしたエッシーしかありませんでした。ところが数年前、私たちの夢をかなえるように、トランぺッターから、まず1/32のMIG-23MLが出現し、そして1/48のMig-23MLがレリーズされました。このキットを初めは単に1/32の縮小版と考えていましたが、型割は全く異なり、信頼できる図面考証から、キットそのものも、かなり良い出来であることが判明しました。エチュードの意味を、ご存じでしょうか?このキットは正しくそのものとして、製作を開始しました。
写真①:これが今回のネタ本です。この本はかつて一度だけ極少数が、西山書店ルートで輸入されたようで、私も個人のロシアルートではなく、西山で購入したと記憶しています。
写真②:せっかく出来が良いと褒めたのに、初めの組立部品、エンジン冷却エアインテイクが、大きすぎます。このエアインテイクは、試作機の図面を参考にしているようです。
写真③:エアインテイクの修正写真。左側が修正後、右側が修正前です。図面によると、高さを半分にする必要があります。修正後は、写真とも形状は一致します。始めたばかりなのに、先が思いやられます。やっぱりトランぺッターです。次は可変翼の製作です。


sagan 投稿日:2021年12月15日 09:59 No.452
私もMig-23は好きな機体です。
でも、これ作りたいと思わせるキットに今まで出くわしていません。
トランぺッターの1/48:Mig-23MLはベーダー少佐のお眼鏡に叶うキットなのですね。
少佐の高度な考証のもとで完成品となりうるキットなら、私もゲットしょうかな?
ベーダー少佐 投稿日:2021年12月15日 22:03 No.453
Mig-23は可変翼機です。可変用句モデルで、このギミックは捨てる事ができません。すなわち片方の翼が動くと、他方も同時に同様に可動するギミックです。しかしながらこのキットも他のモデル同様に、初期にこの組立を行わなくてはなりません。すなわち翼の塗装をの時点で行わなくてはいけません。私は、機体の塗装は全体のトーンを考えながら、最後に行いたかったので、組立塗装後に、可変翼を差し込む方式を考案しました。そこで、左右可変翼に切り込みを入れ、組立後、最大迎角で左右の翼を回転ピボットに差し込み、翼ギアと、回転同期スプロケットを組みわせる方式をとろうと思いました。写真①理論的には完璧と考えていましたが、いざやってみると、ドライアセンブリー状態テストで、全くうまく動きませんでした。結局、初期段階で翼を組み立てる方式に変更しました。写真②やはり道は遠いと感じました。とりあえず次の工作は、エアインテイクです。写真③キットのままですと、ランディングライト取り付けができません。Saganさん、しばらくの間、温かい目で見てください。

sagan 投稿日:2021年12月16日 22:49 No.454
最初に主翼を組み込む方式に変更したと言う事は、主翼の塗装も胴体に主翼を組み込む前に行うと言う事ですよね。
塗装しながら組み立てるなんて、なんか「ガンダム」か「バイク」の制作方法に似ていますよね。
(チョウ~面倒臭い。塗装は嫌いです。)
面倒臭いけど頑張って下さい。


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