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弥勒(ドルイド)信仰とは死と再生の常世信仰である・・・生命や活力の源???
荊の紀氏 投稿日:2024年03月23日 10:50 No.927
この密儀宗教の崇拝対象は、ギリシア神話における豊穣・穀物神であるデメテルと、その娘で冥界の女王であり死と再生の神でもあるペルセフォネです。
古代ギリシア・ローマ世界で栄えた異神信仰とその起源 https://mythpedia.jp/greek-mythology/secret.html
…ミトラス教は紀元前1世紀頃にキリキア(トルコ南部の地中海に面した地域)の海賊の宗教として現れ、紀元後1世紀にはローマ各地で知られる密儀宗教としてのミトラス教が浸透していきます。
…ペルセフォネは地上に戻る前に、ハデスによって死者の国の食べ物であるザクロの実を食べさせられ、それが原因で三分の一を冥界で過ごす事になります。
「死者の国のものを食べたことが原因で死の国に至ることになる」というのは日本のイザナミの説話にも共通し、神話の類型として挙げられます。
ペルセフォネ…

弥勒菩薩と地蔵菩薩とペルセフォネ、地下に隠されている宝物を見つける https://paxluna.net/?p=21460
…弥勒の世が来るとか言われていますが、実際には弥勒菩薩が下生するまではまだまだ時間があります。
弥勒…

ルー…太陽神。英雄「クーフーリン」の父であり、魔術や医術などを得意とした。https://biz.trans-suite.jp/58666
英雄「クーフーリン」の父であり、魔術や医術などを得意とした。
…アヌ(アナ)…豊穣を司る大地の女神。

ディアナの用語解説 - (Diana) ローマ神話の女神。https://kotobank.jp/word/ディアナ-99740
大自然の生命力の象徴。樹木、狩猟、多産などをつかさどり、農耕民の守護神とされる。

ルー…太陽神…
古期アイルランド語では ルグ [ Lug ])は、 ケルト神話 の 太陽神 (光の神)https://ja.wikipedia.org/wiki/ルー_(神)
「密」「みつ」「みち」…ミスラ神(ミトラ・弥勒)…終末思想…https://rara.jp/kumara/page90
終末思想…

終末論 https://www.weblio.jp/wkpja/content/終末論_ヒンドゥー教
…破壊が激しいほど、その後にやってくる再生はより大きな可能性を秘めているとのヒンドゥー教独特の宇宙観がシヴァ神の役どころと言える。
再生…

「生命の再生」…
ルーはルグドゥノム(現在のフランスのリヨン)の守護神でした。https://www.acropolis.jp/articles/20
また、多才や産業と深い関係があるとされ、その技能の中には芸術、工芸、商業、歴史、治療、戦争、鍛冶が含まれていました。
ルーがシンボルとしていたのはカラスや、特にウェールズにおいては白い牡鹿でした。
ルーは王や軍の指導者として表現されていましたが、世界に光をもたらす強大な神としての側面もありました。
…太陽は地上のあらゆる生命の源であり、この命の起源としての様々な要素は、前述のケルトの神々全てが「意志」「知恵」「生命の再生」「癒しの力」として体現する中に見ることができるのです。

弥勒信仰と聖徳太子 https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/15074822/
 書紀603年条に、太秦の秦河勝が、新羅使から贈られ聖徳太子が所有していた弥勒半跏思惟像を賜り、広隆寺(蜂岡寺)を創建したとある。
新羅-聖徳太子-秦氏が弥勒像・弥勒信仰によって結び付けられている。
弥勒信仰には、弥勒菩薩が棲む兜率天(とそつてん)内院(注)に往生する上生と、五十六億七千万年後に人間世界に下生する弥勒と出会う下生の信仰がある。
(注)内院には四十九院ある。言うまでもなく、英彦山四十九窟に投影している。
また、東大寺二月堂のお水取りは、笠置山の龍穴の奥から参入した兜率天内院での法要を模したものと言うが、山中の穴や兜率天内院など、ここにも新羅の菩薩信仰の影が濃厚である。
 上生した者も弥勒とともに下生する。つまり、弥勒信仰とは死と再生の常世信仰である。
しかも、上生往生には、出家・仏道修行の僧でなくとも、在家・煩悩のままで叶うという。
私宅仏教向きである。筆者なぞは、ここで親鸞を思い起こさずにはいられない。弥勒菩薩が阿弥陀如来とはなっているが、上生・下生とは親鸞の往相回向・還相回向に他ならない。
弥勒菩薩が阿弥陀如来とはなっているが、上生・下生とは親鸞の往相回向・還相回向に他ならない。
 弥勒は下生し修行するが、これが洞窟に籠もる花郎や童子である。
下生した弥勒を写したのが、弥勒半跏思惟像とされる。
弥勒は第二のシャカであり、それは出家前(在家)のシャカ、シッダールタ王子(悉達「太子」)像である。
聖徳太子は、夢殿という「窟」に籠もった。聖徳太子信仰を支えた「聖徳太子伝建立七寺」(法隆寺、四天王寺、中宮寺、橘寺、広隆寺、法起寺、葛木寺)は、法隆寺を除き、いずれも本尊を弥勒半跏像とする。
聖徳太子信仰を支えた「聖徳太子伝建立七寺」(法隆寺、四天王寺、中宮寺、橘寺、広隆寺、法起寺、葛木寺)は、法隆寺を除き、いずれも本尊を弥勒半跏像とする。
豊前と加賀の白山信仰
 英彦山を始め豊前の修験の山々には、必ず白山神が祭られている。
これはどうしたことか。
白山信仰は元来、満州のツングースのもので、そこには「白山部」という部族もあった。
白(パク)信仰である。
花郎が聖山として登る、朝鮮の金剛山の頂は「白峯」で、そこは死と再生が行なわれる常世・冥界との出入口だった。
神仏習合で「白山権現」と呼ばれる豊前の「白山・小白山」信仰は、古朝鮮の始祖・檀君の降臨神話につながる中国や朝鮮の「太白山・小白山」信仰である。
 富士山・立山とともに「日本三霊山」とされる加賀白山でも同じで、「白山・小白山」信仰である。これは日本海を介した山岳修験信仰であることに注意したい。
加賀白山の開山は秦澄(たいちょう)であるが、姓字のとおり彼も「秦氏」なのだ。
その父は越前国の渡し守で、そこの敦賀港にはもちろん秦氏が居住してした。
『元亨釈書』にはご丁寧にも、秦澄の母は「白玉」が体に入る夢を見て、身籠もったとある。
彼の出自を明示する、朝鮮の卵生神話である。
 実は、加賀と豊前の白山信仰に一つだけ違いがある。
豊前には白山に付随してある天童信仰が、加賀にはないのである。
朝鮮に最も近い対馬の白山には、天童信仰が付随している。
繰り返しになるが、英彦山の「ヒコ」は「彦」であり「日子」である。
つまり英彦山とは「アル山」なのである。
一方、加賀・白山姫社は白山姫を祭るが、これは「アル」のもう片方の母神に他ならない。
 なお、白山は原型では、聖なる金属の山、すなわち鉱山でもある。
鉱山神や鍛冶神が棲む山である。
豊前ではそれは英彦山ではなく、香春岳ではあるが。
秦氏の故地・加羅や新羅は鉄の産地であった。
例えば、青森・秋田両県にまたがる白神山地は鉱物が豊かな地である。
そして白山はアジール(世俗法が無効になる宗教聖地)であった。
空海が寺院建立の適地を求めて、高野山周辺を巡った意味は秘教的だ。
傍らには水銀豊かな丹生川が流れる。
鉱物は金属や薬となる、神仏との回路を開く物質であった。
密教の護摩も何だか鍛冶に似ている。
密教…

密儀の神3:ミトラス https://mythpedia.jp/greek-mythology/secret.html
…古代インドやイランなど、インド・ヨーロッパ語族(東はインドから西はヨーロッパまで広く分布する言語族)の神であるミトラ(ミスラ)は、太陽神や契約神としての性質を持ちます。
バラモン・ヒンドゥー教の聖典である『リグ・ヴェーダ』においては天空神ヴァルナと併称され「ミトラ・ヴァルナ」として賛歌が捧げられています。
…トルコのネムルト山の神像群には「アポロン・ミトラス・ヘリオス・ヘルメース」という、四柱もの神々が習合した神名が記されています。

多くの商人や兵士、船乗りが行き来していたロンドンには、彼らによって東方の宗教も伝えられた。
ミトラ(インド・イランから)…
博物館展示からロンドン史を見る②
…古代ロンドンの文化⑥:儀式と宗教
…建物の下に供え物を埋める習慣
新しい建物を建てる時、その地下にお供え物を埋めると良運が舞い込むと信じられており、動物や鳥類、また食べ物や飲み物を壺に入れて埋めたという。
…こちらの頭蓋骨は、川の中から発見されたもの。お
そらく、ある儀式で川に頭蓋骨を投げ入れる習慣があり、その練習のために使われたものでないかと見られている。
数体の人物像は、キリスト教ではなく他の宗教の神々を彫ったもの。キリスト教がローマ人に伝達されるのはもっと後のことだ。
キリスト教がローマ人に伝達されるのはもっと後のことだ。
…キリスト教が入ってくる以前のローマ人は、ローマ神話に出てくる神々を信仰していた。
ユピテルやビーナス、アポロなど数多くの神々を奉る多神教である。
だが、ローマ人はブリタニアの土着信仰も受け入れ、ローマの宗教とブリタニアの宗教は徐々に混合していった。
呪いを書いた板
ブリタニアの神殿では、神に願い事をしたり、悪いことが起きた時に神をなだめるために、動物や鳥、その他の用品を供え物として捧げた。
時には新しい祭壇を捧げることもあったという。
…キリスト教も1世紀のうちにローマ帝国内に入ってきていたが、まだそこまで深くは浸透していなかった。
この時代は、ローマ神話の神々を奉る宗教、ブリタニアの土着信仰、キリスト教、その他異国の宗教とさまざまな宗教が入り乱れた時代だったのである。
ロンドンでは、これら異宗教を奉る「秘密結社」のようなものができたという。
フリーメイソンにしろ何にしろ、イギリスはもともと秘密結社が好きなのかもしれない。

…ミトラ教とキリスト教の関係
ミトラ教の教えは、一神教、善悪二元論、終末思想であり、また古代ローマでは12月25日にミトラ教の祭典が行われていた。
キリスト教と共通する要素が多々あり、同時代にローマで広まったことから、お互いに影響しあっていた可能性は高いだろう。
ただ他の宗教でも同様の性質を持つものは多数あるため、古代ローマで入り乱れたさまざまな宗教観が、キリスト教を受け入れる土壌を作ったのかもしれない。
何にせよ、これ以降イギリスではキリスト教一強の時代が始まり、現代にいたるのである。
この後、400年代初頭には、ローマ人はブリタニアから撤退してしまう。
そして新しい民族、アングロ・サクソンがイギリスに到達し、暗黒時代とも呼ばれる中世の時代が始まるのである。
中世の時代…

中世から存在するという友愛組織フリーメイソン。https://www.news-digest.co.uk/news/features/16429-celebrating-300-years-of-freemasonry.html
…フリーメイソンは中世には「石工の職人組合」で、大聖堂や城壁を設計・建設する人々の集まりだったとされる(厳密には、フリーメイソンは各個人の会員のことで、組織はフリーメイソンリーと呼ばれる)。
それが年月を経るうちに王侯貴族も参加する一種の「ジェントルマンのクラブ」になり、社交の場であると同時に情報交換の場へと変化していった。
独自の教義があり古風な儀式を行い、各国にネットワークを持つフリーメイソンは、一般の人には分からない様々なシンボルを使うことなどから、奇妙な集団と見られることも少なくない。
英国はグランド・ロッジが最初に設立された国なので、UGLEは世界のロッジの総本部と考えられ、UGLEが認証しないロッジは非正規な存在と見なされることも多い。
今のUGLEの棟梁(グランド・マスター)には、1967年からケント公(エリザベス女王のいとこ)が就いている。
現在の会員の主な活動は慈善活動。これはフリーメイソン仲間を助けるだけではなく、社会的にも貢献しており、世界で行われているチャリティー活動の多くに参加しているそう。
ただし、特定の宗教や政治団体を支持することはなく、中立の立場を貫いている。
…フリーメイソンA氏による解説
カトリック教会は昔からフリーメイソンを認めておらず、1738年、ローマ法王クレメンス12世はフリーメイソンに加わったカトリック教徒は破門すると宣言。
あらゆる宗教に寛容なことや、その秘密主義が異端視された。破門が解除されたのは1983年だ。
以前は敬虔なキリスト教徒だったが、今はクリスチャンではないというA氏が、神の代わりに信仰し、至高の存在と考えているのは「人間の真心」。
これはキリスト教徒が聞いたらかなり過激な意見に思えるはずだ。
A氏いわく、カトリック教会がフリーメイソンを危険視する態度はその後もあまり変わっていないという。

フリーメーソンのローマでの大パレード。.
…メーソン団は邪で、きわめて苦い実を結んでいます。
と言うのも、先にすでに示したように、彼らの究極目的となっているものは、否応なしに露見せずにはお適いからです。
すなわちその目的とは、キリスト教の教えに基いて生まれた、世界における宗教的、政治的秩序の転覆、
そしてそれを彼らの理念に即して形成され、はだかの「自然主義」に則った法と基盤とを有する新しい秩序に取って替えることなのです。
…彼らは、法律ならびに国家からカトリック教の健全な影響を排除し、したがって国家は教会の法と掟とを全く顧みずに形成されるべきだと考えるのです。

…キリストの教会を攻撃するフリーメーソン
14.彼ら(フリーメーソン)はまた、最高の導き手である教会を無視するだけでは充分とせず、敵意をもって傷つけようとします。
実際、言論、書物、教育活動によってカトリック教の基盤そのものを攻撃することは正当なことであり、
教会の諸々の権利も、その攻撃から免れず、天主から与えられた職務も無事に済まされることはありません。
教会の運営に関する最小限の自由は残され、これを定める法律は表面上、教会に対して敵対的なものではありませんが、実際は行動の自由を妨げるものです。
さらに、聖職者に対しては、特別な負担の大きい法律が課せられ、その数および活動に必要な手段が着実に減少していくように立案されたものであることに私たちは気づきます。
また、残された教会の財産もきわめて厳しい条件によって拘束され、国家の行政当局の権利と身勝手な意志の下に置かれ、
修道会は略奪され、打ち散らされるのを私たちは目にしています。

「我々はカトリック教会を破壊する。. サタンはバチカンを支配する。. 」https://japanesebiblewoman.hatenadiary.com/entry/2018/12/08/172213

…いささかの信仰も持ち合わせていない
自然主義者およびフリーメーソンは人祖が罪を犯したことを否定し、その結果[人の]自由意志は全く弱められても、悪に傾いているのでもないと考えます。
自然主義…

現在のニュードルイドたちは、自然と密着し、自然を人間と同等と考え共存していくという世界観をもって集まっています。
彼ら「自分たちは一種の主義というか、考え方を共有する者の集まりであって、宗教ではない。
つまり、そこには絶対者もいないし、厳しい決まりごとものないのだ。 」と言います。
「個のない民、ケルトから学ぶ」7.ドルイド教~聖森の教えと学び~http://web.joumon.jp.net/blog/2013/10/1538.html
…ドルイド教は、キリスト教の布教以前に存在したケルト社会の原始宗教で、そこでは「全ての自然に、神(精霊)が宿っている」と考えられていました。
…ドルイドの教えは多岐にわたり、20年に及ぶ修行が必要であったとされます。
そして現在、アイルランドやイギリスの一部で、ドルイド教を復活させようという動きがあります。
彼らは、自分たちのことを「ニュードルイド」と呼んでいます。
これは、古代ケルト社会が文字を持たなかったこと、そしてキリスト教によって迫害されたため、古代ドルイド教の教えや儀式などが途絶えているからです。
現在のニュードルイドたちは、自然と密着し、自然を人間と同等と考え共存していくという世界観をもって集まっています。
彼ら「自分たちは一種の主義というか、考え方を共有する者の集まりであって、宗教ではない。
つまり、そこには絶対者もいないし、厳しい決まりごとものないのだ。」と言います。
…ニュードルイドは、キリスト教から離脱して自然回帰する動きとも言えますが、このような潮流がなぜ生まれてきたのか?
…ドルイド教という土着の信仰では、森の樹木には精霊が宿ると信じられ、中でも樫の木とヤドリギは神聖視され、生命や活力の源であると考えられていたようです。
これらから推測されるのは、キリスト教のように抽象的な(頭の中だけの)絶対神を信仰する宗教ではなく、
具体的な自然の一つ一つに神が宿る=現実に存在する自然そのものを対象化する自然観そのものだと思われます。
そして、この自然観はむしろ日本に近いと考えられます。
縄文以来の日本では、人間と自然が一体であり、世界の全ては自然の中に包含されていました。
「自然」と「現実」は同義であり、自然に対する「一体感」「同一視」が、万物を包摂した「自然観」を形成してきたと考えられます。
…1.否定から肯定へのパラダイム転換
新しい自然観は、キリスト教のもつ「否定⇒制御」から脱却し、自然に対する「肯定⇒同化」として登場してきた。
2.ヨーロッパの辺境に残っていた共同体
その動きは、キリスト教の観念支配(中心はローマ)から遠く、森の民の気質な残る辺境の地アイルランドから生じている。その集団の在り方は、権力や絶対者のいない共同体として存在している。
その集団の在り方は、権力や絶対者のいない共同体として存在している。
3.自然から学び続ける
その姿勢は、自然の様々な現象を感じ取り、現実世界に役立てようと志向している。
それには20年以上の歳月を要し、学び続ける姿勢が重要となる。
ヨーロッパの辺境でこうした動きがあり、彼らの「自然から学び続けよう」という姿勢を、東洋で同じ辺境にある日本も学んでいくべきではないでしょうか。。。???




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