雑銭掲示板Ⅱ


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究極の兄弟銭
浩泉丸 投稿日:2022年05月20日 07:05 No.97 【Home】
関西のTさんが見出した究極の兄弟銭。赤点の位置に共通の鋳だまりがあります。覆輪、刔輪が異なってもベースは同じ。詳しくはHP本文をお読みください。

68式ヲヤジ 投稿日:2022年05月21日 14:17 No.98
5番目の品は注目していたのですが予算が足りずに諦めました。しかしこうして見ると関西のTさんが所有してこそ一層価値が高まる品であり、落ち着くところに落ち着いたということなのでしょう。本当にTさんの洞察力には敬服します。

関西のT 投稿日:2022年05月22日 08:33 No.99
浩泉丸様、68式ヲヤジ様

コメントありがとう御座います。
今回皆を押し退けて得た品ですので、今後も大切にするつもりです。

そしてこれら一連のの品を比較する事で宏足寳系銭座の内の一つの製作傾向が分かったのは大きいと思います。
1.銅色から少なくとも薩摩や福岡、山口の様に銅ならなんでもぶち込んだという感じではなく、ちゃんと自前の銅供給源を保有している大きな銭座である事(鉱山の近辺?)。
2.銭座の癖として大半の品で背がズレる事(母銭ですら背がズレたものを使用しています)。
3.砂目はゴツゴツした品が多いが魚子のような凸砂目も存在する事。
4.今の所、刻印は盾型に十字の刻印と桐刻印の2通り。
などなど

まだまだバラエティのある銭群ですので引き続き調べてみます。

添付画像は
・先の4枚(上)と同じ銭座の可能性が高い3枚(下)
・浩泉丸様HP“夏の古銭会“から借用しました宏足寳縮字との比較画像(兄弟銭)




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