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投稿者:関西のT
浩泉丸様、68式ヲヤジ様 コメントありがとう御座います。 今回皆を押し退けて得た品ですので、今後も大切にするつもりです。 そしてこれら一連のの品を比較する事で宏足寳系銭座の内の一つの製作傾向が分かったのは大きいと思います。 1.銅色から少なくとも薩摩や福岡、山口の様に銅ならなんでもぶち込んだという感じではなく、ちゃんと自前の銅供給源を保有している大きな銭座である事(鉱山の近辺?)。 2.銭座の癖として大半の品で背がズレる事(母銭ですら背がズレたものを使用しています)。 3.砂目はゴツゴツした品が多いが魚子のような凸砂目も存在する事。 4.今の所、刻印は盾型に十字の刻印と桐刻印の2通り。 などなど まだまだバラエティのある銭群ですので引き続き調べてみます。 添付画像は ・先の4枚(上)と同じ銭座の可能性が高い3枚(下) ・浩泉丸様HP“夏の古銭会“から借用しました宏足寳縮字との比較画像(兄弟銭)
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