雑銭掲示板Ⅱ
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ひと周り大きい秋田小様
とら
投稿日:2023年12月12日 20:30
No.948
広郭手は、不知銭と本座の境界があいまいなので、通常よっぽどの珍銭以外購入しないようにしています。
新政府の本座は、官軍に母銭を盗まれ、足らないので、水戸の母銭も使用していたのではないか、などという説もあるくらいです。名前は官軍でも、食い詰め者も随分混じっていましたので。
秋田小様(南部という説も有力なようですが)の、ひと周り大きいタイプは縁が無く持っていませんでした。
3ヶ月くらい前、浩泉丸様が収集で手に入れていたので、収集の不知広郭手は注意深く見ていたところ、それらしいのがあったので落札しました。
一目見た雰囲気は別物ですが、宝の特徴から、まず大丈夫だと思います。如何でしょう。
極印は1番右で、これも、通常の小さいタイプより、ひと周り大きいようです。
サイズは、長径・47.55mm。短径・31.97mm。銭文径・39.7mm。量目・23.15mm。
七時雨山
投稿日:2023年12月12日 20:54
No.949
とら 様
おめでとうございます。私も久しぶりに応札しましたが、残念な結果でした。
宝字貝画の特徴がよく分かるもので、また極印の特徴もいいですね。
背がズレていないので秋田小様と気づきにくいと思います。
能代のM師が亡くなってから秋田小様は割と入手しやすくなりました。
48ミリ越えはなかなかないものです。
とら
投稿日:2023年12月12日 21:45
No.950
七時雨山様
有難う御座います。
七時雨山様のご教示のおかげでやっと手に入れられました。
自信は有りましたが、お墨付きを頂け、ホッとしました。
次は大様を手に入れたいと思っていますが、中々無いのでしょうね。
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