雑銭掲示板Ⅱ


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宏足宝背強刔輪
とら 投稿日:2023年08月19日 15:19 No.699
宏足宝は足が長く、浩泉丸様同様気に入っているのですが、中でも、背の内径が45mm以上ある背強刔輪銭は、そのポッチャリした様子がかわいいので手に入れられるときは手に入れるようにしています。
2枚目は以前からあったもので、面背共に強刔輪の細縁になっており、覆輪面背強刔輪長宏足宝とでもしておきます。
左側は、50mmを超える大様銭なので、面は濶縁ですが、背は強刔輪で細縁になっています。
右側は、次鋳銭らしく、面は銭文径、内径など小さくなっていますが、背は強刔輪でかなりの細縁です。
サイズは、長径、短径、銭文径、面内径、背内径、量目の順で、銭文径、内径はプラスチックノギスで計測。
左・50.01mm、33.81mm、41.0mm、44.5mm、45.1mm、24.74g。
中・49.51mm、32.92mm、41.1mm、45.3mm、45.5mm、21.19g。
右・48.84mm、33.04mm、40.2mm、43.7mm、45.0mm、20.80g。

還暦過ぎに集め始め、残りの時間も財力も足りないので、金のかかる、古金銀や、寛永銭を集めることは不可能な為、天保銭に特化して集めていますが、名のある特別の天保銭はめったに手に入りません。
天保銭の不知銭は、未だ未知の解明されていない領域もあるので、このような物でもコツコツ集め、比較検討していきたいと思っています。


違いのわからないコレクター 投稿日:2023年08月19日 19:51 No.700
とら様
特に左の物が素晴らしいです。
関西のT様の不知銭や四国のK様の揚足宝も
そうですが、同じ種類でも複数所有するこ
とによる説得力があります。
1枚手にして有頂天になり投稿する人とは別格ですね。


68式ヲヤジ 投稿日:2023年08月19日 20:25 No.701
違いのわからないコレクターさま
私も最近投稿が少ないと感じていましたが、私の投稿がまずかったんですね。ちょっとおふざけが過ぎました。とりあえず直前の投稿は削除いたします。
皆様申し訳ありませんでした。


とら 投稿日:2023年08月19日 21:54 No.702
68式ヲヤジ様

嵌郭で無い斜珎手の拓本を初めて見たのでとても参考になりました。
最近、投稿が減っているので、又、ご教示お願い致します。

不知銭は、以前の大家の間では、特別な物以外重要視されておらず、評価も低かったためか研究が遅れている気がします。
奇天や勇文など特別な品は、幾ら金を出しても物がなく手に入りません。
昔でもお祝いをしたくらいですから。
其の為、その下、更に下のランクの品の需要や研究が必要になります。
様々な方の意見を伺いたいので、今後も宜しくお願い致します。
定説のない不知銭は、勝手なことを言えます。間違っていたら訂正すれば良いだけです。


68式ヲヤジ 投稿日:2023年08月20日 01:55 No.703
ありがとうございます。
私としてはフレンドリーに表現したつもりでしたが、読み返すと私を含め大抵の人が高額と感じる品の入手に対し、小鼻をうごめかす、有頂天だと捉えられても仕方ない表現だったのだと思います。言われてみなければ気付かなかったことが自分で情けないですね。不愉快に思われていた方、ごめんなさい。




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