雑銭掲示板Ⅱ


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花桐刻印銭類の新たな刻印
関西のT 投稿日:2024年03月30日 17:34 No.1094
折角の機会なのでもう一点投稿。

私の好んで集めている一群にまた新たな刻印が見つかりました。
今回の刻印は不定形の輪郭に5本の葉脈が生えた異刻印で現在手持ち3枚になります。
これでこの銭座の刻印はわかっているだけで5種類目であり、明確な桐をモチーフにしたのが2種、打ち損じ桐モチーフが1種、残り2種は異刻印ですね。
わざわざ桐に合わせればいいのに何故葉脈を一本増やしたのかさっぱりわかりません。
ただそれ以外が精巧なのは相変わらず。
この一群を先日に茨城県の出品者から1枚購入して合計14枚となりました。

最後の画像は先日も投稿しました
高頭通類の削花押。の、天尾足元の地に凹みがあり、當左の輪に欠けのあるタイプ。
関連があるかは分かりませんが、過去に非削花押かつ全体を刔輪された2度写し品を所有していました。
※いまはとら様の手元にあるかと思いますが、郭内テーパーが完全に逆転しているので分かりやすいかと思います。

次々と新しい発見があるのて不知銭収集はあきませんね。


とら 投稿日:2024年03月31日 10:53 No.1095
下らぬ戯言にお付き合い下され有難う御座いました。

インフレが進んだ維新前後の大川端、夜鷹も24文から100文くらいに値上がりしていたかも知れません。
件の鋳写しなら喜んで受け取り、奇天など渡したら「贋金など渡しやがって、薩摩守じゃないだろうね」と投げ返されそうです。

画像の、天の1画目が切れてるの探してみましたがありませんでした。

葉脈が1本多いもの探したら、関係なさそうだけど、赤っぽい縮形で1枚ありました。
長径47.47mm、短径31.35mm、銭文径40.5mm、量目21.08g。


浩泉丸 投稿日:2024年04月05日 08:40 No.1104 【Home】
この極印見たことありますね。アスタリスク型にも見えるし、魚子地肌の浅い極印にも同じような雰囲気がある。最近、古銭を見ていないからうろ覚えですけど、Tさんの目の確かさには驚きを禁じえません。
さて、私事ですが没我していたゲームの世界にけじめをつけに行きました。遅くとも6月には終了し、自分の世界に戻ってきます。以前のレベルで古銭に没頭できるかは未知数ながら、まずはご報告。




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