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今日も雨☔️
くの 投稿日:2024年03月26日 10:50 No.1704
庭の杏の木が開花し始めています。
ハランキョウや白木蓮も蕾をたくさんつけていますが、週末お天気が良くなりそうなので、一気に開花しそうです。

最近読んだ本で、吉村昭さんの長編小説「漂流」が良かった。
江戸時代にあった実話を元に書かれた小説です。
海のシケで流されて、火山島である鳥島に漂着。
木も生えない火山島での過酷な状態で12年もの歳月を生き抜き、生還した人の話しです。
火も道具も何もない。
人間はこんな状況下でも、生きる気力が有れば、アホウドリを食べ、雨水を飲み水として生きていけることに驚き、元気をもらった本です。
気が向いたらぜひ。📕

写真は庭の花。


SHIN 投稿日:2024年03月30日 10:06 No.1708 【Home】
ご無沙汰していました。
台湾旅行の様子、じっくりと拝見させて頂きました。
台湾に行かれるのは「人との繋がり」、皆さんと良い交際をされてきたのですね。
素晴らしい、そして羨ましい限りです。
いろんなところに行き、いろんな人と会って、そしてゆったりと過ごす、いいですね。

実は私も東南アジアでミドルステイを計画中なんですが、台湾もその候補に入れてもいいんじゃないかと思っています。
またアドバイスをお願いします。

吉村昭の「漂流」、これは私は10年くらい前に読みました。
吉村昭の小説は事実を徹底的に調査、これをベースに書いているので私は松本清張と共に好きな作家です。
というか、この2人以外の小説はあまり読みません。
吉村昭は今までに50冊くらいは読んだのですが、もう一度読みたいと思うのだけは残してあります。
「朱の丸御用船」と「大黒屋光太夫」はお薦めです。
それぞれ三重県に関係のある話です。

くのさんのコメントで残してある吉村昭、もう一度読んでみようと思います。


くの 投稿日:2024年03月30日 15:02 No.1709
SHINさん、こんにちは。
台湾の記事、読んでいただきありがとう。
台湾で住むようになった時、せっかくだから、日本人会には入らず、日本人の友達はいらないと思っていました。
鬱になって日本に帰った日本人の奥さんがいた事も聞いていましたが、私はテニスがあったので。
スポーツは言葉なしでも楽しめますから、テニスを続けていて良かったと、心から思います。
仲良くなった方の家や実家の農園に案内してもらったりして、良い思い出がたくさんできました。
台湾の人はフレンドリーな方が多いですが、人のことにあまり関心がないように感じ、とても楽です。

吉村昭さんの本、たくさん読まれましたね!すごい👍
早速、kindle版のある「大黒屋光太夫」を買いました。
ご紹介ありがとうございました。

この前の木曜日は森林公園の作業日でした。
一緒に作業した仲間が、その日の夜に亡くなりました。
そんな事もあるんですね。ショックです。
そんな年齢に我々もなってるので、日々楽しく暮らさないとですね。

今日は良いお天気で気持ち良い日になりました。


SHIN 投稿日:2024年03月31日 17:18 No.1710 【Home】
こんにちは。やはり台湾では現地の方と良い関係を築かれていたのですね。
私たちはアメリカ・オハイオ州に15年間いましたが、カミさんも日本人との付き合いは最小限、州内(台湾の3倍、日本全部の4分の1以上の広さがありました)を走りまくっていろんな連中と付き合っていたみたいです。

他人に迷惑をかけなければ何をやっても誰も何も言わない、コツはとにかくYES/NOとBECAUSEを(ナゼYESなのか、なぜNOなのか)をはっきり言う、これが大事でした。
「え、まあ、その~、う~ん、、、」とか言って、ニコニコみたいなのは基本的にダメでしたね。
でもアメリカは移民の国なので、それぞれのお国柄みたいのがあって一概にはいきませんでしたね。

くのさんご夫婦は長州のご出身だったと記憶していますが、最近私は萩焼を集めています。
近所のハードOFFで見掛けたのがきっかけで気に入り、オークションで少しずつ買って、普段使いしています。
オークションではハードOFFの3分の1から5分の1くらいの値段で未使用品が買えます。
食洗機はダメ、電子レンジはダメ、という我儘なところが何とも言えず、、、。
これで毎日一杯やっとります。(笑)


くの 投稿日:2024年03月31日 20:30 No.1711
SHINさん、コメントありがとう。

せっかくの長期滞在、いろんな経験したかったです。
SHINさんの奥様同様あちこち1人で行きました。
台湾に行ってから興味を持った、日本時代の史跡が数多く残る花蓮や、大きな抗日事件があった霧社やら、阿里山にも行きました。相方さんのおかげです。

萩焼、色々と増えましたね!
柔らかい風合いが好きです。
好きなお酒を好きな器で、、、きっとより美味しくいただける事でしょう。
我が家はダメです。お酒も器もこだわり無しです🤭

SHINさんお勧めの「大黒屋光太夫」、読みかけの本をほっといて、読み始めました。
どこかわからない島に上陸の場面まで。
三重県の白子の浜から江戸に向かう船がシケで流されるんですよね。
で、白子は伊勢型紙の発祥の地だったのですね!
家康の伊賀越えの話も出てきました。

高雄の50美術館で伊勢型紙を見ました。
館長さんから、伊勢型紙は世界の壁紙パターンの元になってる素晴らしい型紙なんだと聞きました。
台湾人の館長さんから聞いたんです。
伊勢は同じ三重県、知らなかったことが恥ずかしかったです。
夜、寝る前の楽しみな読書ですが、吉村昭さんの本、kindle版たくさんありそうなので、やったーの気分です。
ありがとうございました。

我が家の最近のブームは、夕食後のポップコーン。
相方が作ってくれます。丼鉢いっぱい😆


SHIN 投稿日:2024年04月01日 06:53 No.1712 【Home】
おはようございます。
私の書斎の正面から上がる太陽が黄色いです。大陸からの黄砂なんですね。

そんな訳で萩焼は普段使う8種類くらいのセットがいつの間にか集まり、あとは刺身皿にできるのを気長に探して、収集は一旦打ち止めにします。
私の集めたのは「天鵬山」という窯のもので、茶器とか菓子鉢関連が多く、食事用のものは少ない窯です。
日本酒は三重県の場合、多気郡の元坂酒造の「八兵衛」を頂いております。
ちょっと大きなスーパーとか酒屋であれば、伊賀の方もあるんじゃないかと。

「大黒屋光太夫」、もう読み始めてみえるのですか!
スゴいですね!
また読み終わったら感想を聞かせて下さいね。
私の今の住まいから光太夫の生まれたところ、船が出たところは数キロ、それに伊勢型紙の展示場は2kmも離れていません。

三重県は戦国時代も、幕末も結構な舞台なんですね。
幕末の鳥羽伏見の戦いでは長州・薩摩郡に敗れた幕府軍が伊賀を超えて松阪に逃げ、その時に浜の漁師に小判をばらまいて船を出させて向かいの知多半島に逃げた、、、。

実は私はその浜の生まれで、父親(大正生まれ)は子どもの頃、村の80才を越えるお婆さんからその話を何度も聞いた、という事で私は父から何度も聞きました。

数えるとそのお婆さんは鳥羽伏見の戦いの頃、10才か15才なんですね。
私が20才くらいまで、その浜は昔の風景を僅かに残しており、私はその浜から僅か100mのところで生まれました。

そんな歴史に思いを馳せながら夜中にチビチビやりながら、頭の中のイメージを紙の上に画くのも私の趣味です。

今日もよい1日をお送り下さい。

あ、それと高校生の頃から台湾の放送を聞いており、その時のイメージを絵に描いて台北のRITに送ったら記念品をくれましたよ。もう5年くらい前ですが。
今日も1日、良い日を。


くの 投稿日:2024年04月01日 09:23 No.1713
おはようございます☀️
SHINさんの絵、どちらもとても良い絵ですね。
情景が浮かぶようです。
台湾のラジオ?すごいすごい。🛜😁♪

良い1日を。




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