ジョージ・セル談話室
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ジャック・ティボー レコードの想い出
やっぱりセルが好き!
投稿日:2023年10月15日 03:55
No.653
kj30D 様
投稿を削除されてしまったのでしょうか?
ティボーは私も大好きなヴァイオリニストの一人です。
ジャック・ティボー⇒アルテュール・グリュミオー フランコ・ベルギー派の流れをくむその音色は堪りませんね。
添付画像の4枚のレコードは何れもティボーの名演・名盤と称されるレコードですが、私が購入したものではなく
親しくさせて頂いた専門店常連の方から譲って頂いたものです。
当時の私とその方の年齢差は50近く。度々御自宅に伺ってコレクションの数々を聴かせて頂いていたのですが、
「最近レコードを掛けるのがきつくなって来た。でも聴いてやらないと可哀そうだし‥」と言われて譲って頂いたのがこの4枚です。
その方は特にヴァイオリンがお好きでティボーを含め、素晴らしいコレクションをお持ちでした。
当時そんな言葉はありませんでしたが、今思えば「終活」の一環だったのでしょうか。
私もレコードに針を下ろす事が出来なくなった時には、セルのレコードは一括して若い世代のセル愛好家に譲りたいと考えていますが、
こんな事を考える様になったのはこの方の影響かも知れません。
それなりのコレクションだと思いますし、レコードは文化財だと考えていますので散逸させたくはないですね。
但しお譲りする方は私以上にセルを愛し、尚且つレコードに対する十分な知識をお持ちの方に限りますが‥
年数を経た(初期盤)レコードには一枚一枚に色々な想いが詰まっています。
『聴く楽しさと持つ喜び』某専門店社長の言葉ですが、私がレコードを愛してやまない理由です。
やっぱりセルが好き!
投稿日:2023年10月15日 04:32
No.654
シャコンヌと言えばバッハの無伴奏ヴァイオリンが直ぐに思い浮かびますが、『Recital』のタイトルが付けられたレコードに収録されているのは
バッハではなくヴィターリのシャコンヌ。
ヴィターリ作曲はほぼ偽作の様ですが本当に美しい曲です。
美音に自信のあるヴァイオリニストならばレパートリーにしたい曲ではと思います。
数あるヴァイオリン曲の中で私が最も愛する曲でもあります。
ティボー・エルマン・シェリング・ミルシュタイン・オイストラフ・グリュミオー等々この曲の録音を残したヴァイオリニスト達‥
往年の名ヴァイオリニスト達の演奏(録音)を聴いていると不遜な物言いですが、
最近の演奏家はヴァイオリンの鳴らし方を知らないのではと思ってしまいます。
コンクールの悪影響でしょうか、私には最近のヴァイオリニストは皆同じ様な音に聴こえてしまうのですが(ピアニストも同様)
このレコードを譲って下さった方の口癖が「最近の若い演奏家は聴いても面白くない」でした。
レコードを譲って頂いてから30年、その方と同じ事を言っている自分に苦笑いです。
kj30D
投稿日:2023年10月15日 17:58
No.656
やっぱりセルが好き! 様
はい、最初ティボーの投稿したのですが、気が変わったというか、削除してしまいました(;・∀・)
実はティボーより、いろいろCD購入してしまうほどファンになってしまったのが、ジノ・フランチェスカッティでした。
はまるきっかけが、youtubeで、"タイスの瞑想曲"がアップロードされたのを見て衝撃でしたね
自分が好きな曲を演奏していたんだ、と
そこから、配信しかない曲を買ったりして、フランチェスカッティの魅力はステレオ録音時代よりモノラル録音時代にあるな、と気がつきました
写真三枚は、中でもお気に入りたちのCD。
オレンジのCDはフランチェスカッティ作曲、編曲のCDですね フランチェスカッティの伝記を書いた方がバイオリン弾いてます(伝記に、フランチェスカッティと一緒に写った写真もある)
各放送録音CDもいいですが、やはりビダルフさんはいい仕事をするなあ~って(笑)
バイオリン小品集は今もなぜかどの国のソニーでもCD出てませんね(最近「The Art of...」のほうは、今は配信がありますね、配信元はビダルフですが)
自分も最初は、現代人のバイオリニストからCDとか聴いてましたが、なんか心に残らないんですよね...。誰かいないかな、ってさがしてるうちに、時代を遡っていった、って感じです(*´ω`*)
で、ハイフェッツから始まって、ミルシティン、最後はフランチェスカッティで「決まり」だ!
みたいな。
長くなりましたが、そんな感じでした。
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