二紫会~良心全身充満丈夫 2022.8-


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鴨川をどり
5期生 ひろせ 投稿日:2024年05月13日 12:59 No.424
 11日土曜日に、悪い方の石田さんと先斗町歌舞練場で‘「鴨川をどり」を鑑賞してきました。
 当日は同立戦前夜祭も開催され、どちらに行くか迷いましたが、鴨川をどりを選択しました。同志社ファンの方々には申し訳ありません。
 今回、お茶券付き観覧券にしたので、早めに会場に向かいましたが、申込みはインターネット経由でできるものの、券の引換えは昭和的オペレーションで、しかも私の券がまちがって他人に交付されたせいで混乱して30分近く待たされました。
 心配になってスタッフに、お茶席に間に合うかと尋ねましたが「12時まで入場できるので大丈夫です」。
しかし、舞妓さんのお出迎えと写真撮影が12:00までなのに間に合うか。。。

 なんとかお茶席に辿り着き、皿の上に載せられたお饅頭が配られ、さっさと食べ始めましたが、周りの人は誰も手を付けない。お茶席のお菓子は、濃茶が来るまでに食べ終えることになっていますが、なんで。そして、お饅頭を食べながら、甘みを濃茶で中和している、らしき人々。。。笑
 さて、御点前を披露してくれたのは、美しい芸妓さん。撮影禁止なのが残念。パントマイムか氷の像のようにじっと動かず静止されていました。

 お茶席の後、ギリギリ舞妓さんとの撮影に間に合いました。勿論、悪い方の石田さんも写してあげました。
 窓外の景色は鴨川。いつもは三条河原から眺めるところ、これを見下ろすのもなかなかおもしろい。

 休憩所とお土産店を冷やかして、観覧席に向かいました。ここも撮影禁止。
 第一部は、源氏物語の舞台劇。芸妓さんが平安装束で演じました。
 第二部は、先斗町版源氏物語というか、藤舎さんの作曲とのアナウンスを聴きましたが、能の要素も盛り込まれた演目。舞妓さんも登場し、舞台は華やかに。花道の脇にお囃子もずらりと並び、地唄も4人の美声。
 ちなみに、踊りは尾上流、だそうです。

 1時間半ほどがあっという間に過ぎました。 とりあえず。昼休み終わる。笑



5期生 ひろせ 投稿日:2024年05月14日 08:30 No.425
 鴨川をどりに、なぜ先生を誘わなかったのか、との御指摘もありましたので言い訳をしておきますと、ちゃんと先生をお誘いしました。しかし、先生は腰痛とのことで、御辞退されました。本当、ですよ。

 以前、清水(しみず)の梅香姉さんたちを京都に誘いたいと先生が検討されたことがありました。しかし、祇園の芸舞妓さんを短時間であれお座敷に呼ぶのは、いろいろな面でハードルが高く、それなりの会場も用意しなければなりません。
 しかも、梅香姉さんたちを呼ぶ費用も考えると難しい、とのことで成案には至りませんでした。

 梅香姉さんたちは井上流であるとのことで、京都五花街ならば祇園甲部が同じ流れであるので、祇園甲部歌舞練場の都をどりを観覧するというのも一興かもしれませんし、実現の可能性があると思われます。
 6月にも、五花街合同公演がありますが、チケットの値段が倍ほどする。。。

 それにしても、先生の御快復をお祈りします。
 清水で久能山の石段を登らなかったのはある意味、幸運。
 それも、新島先生のお墓参りをした際に転倒されたことがおやめになるきっかけでしたが、やはり新島先生のお導きで転倒されたのでしょうか。。。



5期生 ひろせ 投稿日:2024年05月14日 12:55 No.426
 先斗町歌舞練場の建物は、1927年に建設された建物です。三条河原・三条大橋から視界に入る建物です。
 改修のニュースがあったような記憶がありましたが、南座の改修中に吉例顔見せ興行が行われたニュースの記憶であって、先斗町歌舞練場の改修ではなかったようです。
 ここに来ると、いつも外壁を観察します。
 タイルがおもしろい。
 鬼瓦に特徴がある。
 先斗町歌舞練場のシンボルは、千鳥。敷地の土間には千鳥柄のプレートが埋め込まれています。このプレートは数百メートル下った空地にもありました。





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