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クリスマスの約束2009 岡山のTOM 投稿日: 2009年12月26日 18:28:45 No.1299 【返信】

クリスマスの夜である夕べ遅くに、今年も、小田和正ライブ「クリスマスの約束」が放送されました。 2001年に始まり、今やこの時期の風物詩となった感さえある小田サンタさんからのプレゼント。 最初の頃は、3年ぐらい毎回こちらに感想をたっぷりと書き込ませてもらったものです。 ここ何回かは、少しずつ新鮮さや感動が薄れてきて、特に話題にしたいとは思わなかったのですが・・・。 9回目となる今年は、激しく心を揺さぶられたのでした。<br><br>今回、小田さんがやろうとしたのは、【大勢のアーティストが一同に介して、一気に歌いたい歌を全員で歌ったら、どうなるだろう。 参加してくれるアーティストたち自身の曲を1曲ずつ1コーラスを目処に、一気に通して歌い倒してみよう】ということ。<br><br>紆余曲折はありましたが、実現してしまうのです。 20組ものアーティストたちの賛同を得て。 しかも、忙しい彼らなのに、リハーサルは数度にも及び・・・。 企画のタイトルは、「22’50”(22分50秒)」と名付けられます。 そのものズバリ、曲の長さなのです。<br><br>この日を迎えるまでの4ヶ月間がVTRでたっぷりと紹介された後、明るくなったステージには小田さんと20組のアーティストたち。 例年にも増して大人数(千人以上だったのでは)の客席がどよめきます。<br><br>さあ━━。 小田さんの曲「この日のこと」の斉唱から始まり、アーティストが1組ずつ前へ出て自分たちの歌を1~2分ずつ披露していきます。 トップバッターは藤井フミヤ、曲はもちろん「TRUE LOVE」。 ソロパートの後は、豪華なバックコーラスが響き渡ります。 ハイタッチで、STARDUST REVUEの根本 要に交代(「今夜たけきっと」)。 この後も皆、ハグやハイタッチ、握手、拳と拳でのタッチなどをしてチェンジしていきます。 3番目は「ロマンスの神様」/広瀬香美。<br> 以下、「明日がくるなら」/JUJU → 「明日、春が来たら」/松たか子 → 「友達の詩」/中村 中 → 「LaLaLa」/佐藤竹善 → 「恋におちたら」/Crystal Kay → 「Story」/AI → 「夢で逢えたら」/鈴木雅之 → 「ハナミズキ」/一青窈 → 「翼をください」/山本潤子 → 「HOME」/清水翔太 。 歌い終わり、元のポジションに戻る際、周りのアーティストたちがハイタッチで迎える場面も。<br><br>始まって2~3分で、もうウルウルきてしまいました。 客席で生で聴いていたなら、こんなものではなかったでしょう。 きっとハンカチかティッシュを鼻に当てっ放しにしていた筈。<br> アーティストたちは全員が、何とも気持ち良さそうに歌っていました。 けれど、すごく辛い思いもしていたのでは。 感動しても、泣いたりしたら、自分の番が来た時にちゃんと歌えませんから。 また、他の人が歌っている時もコーラスでずっと参加しなければなりませんから。<br> これだけの曲があると、聴衆のみんなにとっての思い出の歌がきっと1つや2つはあったことでしょう。 途中には、客席で涙を流しながら聴き入ったり、目をキラキラさせながらステージを見つめている、綺麗な女性たちのインサートショットが、たっぷりと。 私にとっては、これもまた、当番組の大きな魅力なんですよね(笑)。<br><br>もちろん小田さんも登場、「YES-YES-YES」です。 バトンは、「LIFE」/キマグレンへ。 以下、「虹」/Aqua Times → 「全力少年」/スキマスイッチ → 「Jupiter」/平原綾香 → 「涙そうそう」/夏川りみ → 「青春の影」/財津和夫 へと。 ラストを飾るのは、いきものがかりの「帰りたくなったよ」。<br><br>いや、すごい充足感です。 電流が背中を走り、気づいた時には頬が濡れていました。 それぞれの曲が、相乗効果でより素晴らしく聴こえた気がします。<br> アーティストたちも、観客席に負けないぐらいの大拍手です。 そして、あちこちでハグする光景が。 小田さんは、しきりに目尻に手をやっています。 拍手が・・・・、鳴り止みません。 「ぼくの一生の中で一番長い拍手でした。いやぁ、どうもありがとう!」<br><br>アーティストたちからも、感激の声。 「この感動は味わったことがないですし、これから先これを味わえることはないんじゃないかと思うぐらい本当に気持ち良くて、涙が出てきました」 「長年、小田さんが夢みていたその夢に参加させてもらったことは、ほんとに嬉しく思います。ミュージシャンは役者さんと違ってあまり共同作業がないんですが、こうやって一丸となって一つのものを作り上げられたということは、日本の音楽業界でも初めてなんじゃないかな」 「小田さんのキラッと光る涙が見れて、ほんとに嬉しかったです」 小田さんは「とにかく今日は語りたくないな」と、ただ「ありがとう」を繰り返すだけ。<br><br>最後に全員で、もう1曲。 小田さんの「たしかなこと」を、伴奏もなしで斉唱します。<br> 歌いきり・・・・。 “ もう我慢しなくていい ” と平原綾香が、一青窈が、瞳をいっぱいの涙で潤ませ、最初の準備段階から関わってきたスキマスイッチの大橋くんも指先で素早く目尻を拭います。 楽屋に戻り 「歌やってて良かったって人生で一番思った日かもしれないです」 と口にしたのは、JUJU。<br><br>この企画は、小田さんや、参加したアーティストたちが予想していたよりも、ずっと遥かな高みに着地したのでした。 11月末頃に行なわれた収録の日、日本中で一番幸せな空間は、もしかしてこの会場だったのかもしれません。<br><br>最初の2回目までは、何人ものアーティストに直筆の手紙を出すも、結局誰も来てくれず、ステージには最初から最後まで小田さんが一人きりでした。 それが3回目には『ゆず』が、『財津和夫』が、『根本要(スターダストレビュー)』が、『桜井和寿(ミスチル)』が来てくれ、4回目には 『山本潤子』 『財津和夫』 『鈴木雅之』 が。 これまでの8年間の積み重ねがあったればこそ実現した、今回の聖夜の奇跡。 ああ、カラオケに行きたくてたまらなくなりました(笑)。 また、今回歌われた曲をレンタルしてきて、そのままの順番でダビングして一気に聴いてみようかな、などと。<br><br>ただ一つ心配なこと━━。 こんな凄い事をやってしまい、来年はいったい何をやるのでしょう?<br> それも含めて、次回が待ち遠しい!(原点に戻って、また小田さん独りでやるのも良いのでは)<br> 
Re: クリスマスの約束2009 いまいまさこ 投稿日: 2009年12月29日 09:06:24 No.1305 【Home】
毎年恒例のレポート、これを読まないと一年を終われない感じです。<br>今年はとくにブログやツイッターで話題にしている人を見ましたよ。<br>続けるということは成功を積み重ねるということで、それだけでも快挙ですが、年々パワーアップしている感がありるのがすごいですね。<br>来年はどうなるという心配は、今年への何よりの賛辞でしょう。<br><br>先日のつばさファン・オフ会でROLLYさんや住友紀人さんを見ても感じましたが、音楽の「波を起こす力」というのはすごいですね。生命力のほとばしりを感じ、ジェラシーさえ覚えます。


おめでとさんです!! ことのん(れいママ) 投稿日: 2009年12月24日 13:34:08 No.1286 【返信】

8周年ですか!<br>すごいですね!!<br><br>しばらく立ち寄れずにいましたが、<br>(アルルにもですっっ)<br>ひとまずお祝いをと、思い。。<br><br>寒さ緩んだ クリスマスイブ<br><br>昨日NHKのニュースで、<br>サンタさんが世界中の子供たちのところへ向かって出発したと言って、映像を流していました^^<br>
祝 8周年 殿一気!! 投稿日: 2009年12月24日 23:54:18 No.1289
今井先生<br>いまいまさこカフェ8周年、大変おめでとうございます!<br>ことのんさん、ここのテーブルに同席させてくださいね。<br>カフェにお邪魔(2008年6月19日)するようになって、1年半が過ぎました。<br>万葉ラブの落選後、初めて訪れたカフェで、温かく迎えてくださった先生、みなさまに心より感謝申し上げます。<br><br>お祝いにギリギリ間に合いました。<br>笑顔が八重に咲き誇る、あったかカフェに乾杯!<br>( ^^)/▼☆▼\(^^ ) チン♪
Re: おめでとさんです!! ことのん(れいママ) 投稿日: 2009年12月25日 13:02:41 No.1291
今井先生、殿一気!!さん<br><br>すみません。。<br>先生のテーブルに返信したつもりで、新しくメッセージをたててしまいました(汗)<br><br>たまちゃんのところにも、サンタさん、来てくれたみたいですね^^<br><br>うちにも100かい建てシリーズあります!!<br>地下は、先日クレヨンハウスでれいが大気に入りで購入。<br>地上はりんから、れいへの誕生日プレゼントで揃いました。<br>岩井さんワールドですね。<br>絵本も出せるなんてさすが!! The クリエーター!!<br><br>ちなみに我が家の今年のサンタプレゼントは<br>りんちゃんはクレープメーカー、<br>れいちゃんは百人一首です。。<br>クリスマスのお願事…れいちゃん欲しい物が多すぎて、ちゃんとお手紙を書かなかったのでした。。(サンタ渋いぜ!!)<br>朝パパは娘とぼうずめくりをしていて、見事に遅刻です。<br>あんたがぼうずにならんといて~~<br>と、祈るばかりの妻です。<br><br>昨日、慌てて、エンターキーを押してしまい、<br>ケーキもほろにがのままでしたが、<br>今日は私もクリスマスのケーキにします!!<br><br>みなさん、メリークリスマス!!<br>今井先生、改めて、カフェ8周年おめでとうございます!<br>新参者ですが、これからも宜しくお願いします。<br><br>追伸… 今井先生、講談社Grazia2月号に掲載とのこと、<br>おめでとうございます!私も是非拝読させていただきますね!<br>
Re: おめでとさんです!! いまいまさこ 投稿日: 2009年12月25日 17:46:33 No.1295 【Home】
ことのんさん <br>殿一気!!さん<br>ありがとうございます。<br><br>縁とは不思議なもの。<br>万葉ラブコンクールがきっかけでご来店された殿一気!!さんと<br>パンの絵コンテストがきっかけでご来店されたことのんさんが<br>詩の話で盛り上がったりして。<br><br>笑顔が八重に咲き誇る<br>とは、美しいですね。<br><br>100かいだてシリーズ、ことのんさんちにもありますか。<br>前々から気になってたオリジナルの地上版を思ったのですが<br>地下版がサイン入りだったので、まずはそちらだけ買いました。<br>子どもよりも大人が楽しんでしまいますね。<br>ディテール好きなので、一部屋一部屋じっくり見ています。<br><br>百人一首、渋いですね。<br>うちはまだかるたの遊び方もよくわかっていない感じです。<br><br>Graziaは明日発売です。ぜひぜひ。<br><br>さっきどら焼きを食べたのですが(洋菓子も和菓子も好きです)<br>もうひとついただきます。
Re: おめでとさんです!! ことのん 投稿日: 2009年12月28日 13:36:31 No.1303
そうなんですよね。<br>細かいところまでいろいろ見ていると、<br>時間を忘れてしまいそうです^^<br>サイン本ですか~いいですね~<br>(岩井さんのことは、NHKのデジスタで知りました。<br>ものづくり=人生 な魂を持った人、大好きです。<br>与えられるのでなく、創り出せる…<br>私も見習いたいです。。)<br><br>あれ?でも、絵本はサンタさんが持ってきたんですよね?!<br>サンタさんも粋な計らいをしますね。。うふ。。<br>


「つばさ」スピンオフ いまいまさこ 投稿日: 2009年12月19日 03:35:06 No.1271 【Home】 【返信】

夜中にたいやきをいただきます。<br><br>「つばさ」スピンオフ見てくださった方、感想書き込んでくださいね。 <br>公式サイト掲示板へもぜひ。<br><a href="http://bit.ly/7jfbsh" rel="nofollow" target="_blank">http://bit.ly/7jfbsh</a><br><br>放送はあと各2回。<br>朝ドラ「つばさ」スピンオフ「好きと言えなくて」(脚本・今井雅子)<br>★青春編   12/19(土)3:00 22(火)2:25 27(日)14:15<br>★中年編(仮)12/19(土)3:10 23(水)2:40 28(月)13:45<br><br>公式サイトでもストリーミング配信します。<br><a href="http://bit.ly/24Z0jl" rel="nofollow" target="_blank">http://bit.ly/24Z0jl</a>
夢の中でありました 殿一気!! 投稿日: 2009年12月19日 22:10:10 No.1273
今井先生<br>申し訳ございません。見逃しました。<br>まだ2回機会があるのでよかったです。<br>今度はビデオ予約します。<br>青春編ももちろん楽しみですが、中年真っ盛りの私は、中年編がとても気になります。<br><br>たいやき、リアルで美味しそうですね。<br>私はまたまた大好物の、苺のショートケーキをいただきます。
公式サイトで配信はじまりました いまいまさこ 投稿日: 2009年12月19日 22:29:22 No.1274 【Home】
殿一気!!さん<br><br>大丈夫、こちらでいつでも何度でも見られますよ。<br>12/30まで。<br>つばさ公式サイト→<a href="http://bit.ly/24Z0jl" rel="nofollow" target="_blank">http://bit.ly/24Z0jl</a><br><br>夜遅いのでお茶にしようっと。
Re: 「つばさ」スピンオフ yuka 投稿日: 2009年12月24日 15:33:30 No.1287
今井先生、みなさま、メリークリスマス!<br>スピンオフ、見ました!<br>どちらも十分間なのに、クスリと笑えるところあり、胸がキュンとするところありで、盛りだくさんですね。<br>特に青春編でのやりとりは、恋愛から遠ざかってしまっている私に、甘酸っぱーいトキメキを思い出させてくれました。<br>総集編も楽しみにしてます!<br><br>では苺のクリスマスケーキをいただきます♪<br>みなさんにとって、素敵なクリスマスでありますように。<br>
Re: 「つばさ」スピンオフ いまいまさこ 投稿日: 2009年12月25日 17:37:12 No.1293 【Home】
yukaさん<br><br>スピンオフ見ていただき、ありがとうございます。<br>編集がうまいので、時間以上の内容が入ってましたね。<br>甘酸っぱいトキメキ……たしかにそうですね。<br>わたしも若い二人にドキドキしました。<br><br>また気軽に遊びにきてくださいね。
ブラボー!「つばさ」スピンオフ Deep Purplin 投稿日: 2009年12月26日 01:17:32 No.1297
いまいまさこ さま<br><br>初めてお邪魔いたします。12月5日のオフ会ではお話が伺えて大感激でした。お礼の書き込み遅くなってしまいました。<br><br>『つばさ』については、お聞ききしたいことが本当にまだまだいっぱいあります。総集編に向けて最初の週から、また観始めました(ながらのつもりが見入ってしまいました)。<br><br>スピンオフの感想は、NHKの掲示板やTabestic Mika Maniaというブログへのコメントで書き込みましたが、本当に素晴らしかったです。<br><br>本編で、どの場面でも、登場人物が自分の人生の時間を生きているように描いていたからこそ、10分もないスピンオフでもとってつけたようではないエピソードのドラマをつくることができたのだと思います。<br><br>しかも10分弱だからこそ、そこに凝縮されたものは、本編以上の密度で、続編もマンネリ化しそうな気配はさらさらなく、今後、新しい『つばさ』ワールドを観てみたいという気持ちをさらに膨らませる質の高さでした。<br><br>これも本編の冒険と挑戦の賜物だと思います。ものづくりの姿勢として、改めて敬意を表します。<br><br>22週では、どうして自分が採用されたのかわからないという万里でしたが、スピンオフでは仕事で頑張っている様子は知秋の一言でも伺えました。<br><br>今後、続編があって、万里が、何を期待されているのかに少し手応えを感じ、また編集長も期待しているからこその応援がかたちを変えての22週でのキツイ言葉であったことを実感できるような話も描けると、本編のエピソードがまた生きてくるなと楽しみにしています。<br><br>と、コーヒーと甘いものを頂きながら。<br>
Re: 「つばさ」スピンオフ いまいまさこ 投稿日: 2009年12月26日 18:43:31 No.1300 【Home】
Deep Purplin さま<br><br>ようこそいまいまさこカフェへ。<br>満を持してのご来店ありがとうございます。<br><br>つばさにちなんで和菓子をいただきましょう。<br><br>ファンオフ会で声をかけていただき、うれしかったです。<br>脚本協力にまで注目されているところが、さすがディープな<br>つばさファンでいらっしゃいますね。<br><br>スピンオフ、楽しんでいただけてよかったです。<br>本編の感想をほとんど言わなかった大阪の母が<br>「鈴本スーパーマンがええわあ」と珍しく好意的な感想を言ってくれました。<br>少しでも総集編に興味を持ってくれる人がふえたらいいなと思います。<br><br>つばさほどの熱と愛を注いで作られるドラマというのは希有かもしれませんね。<br>少なくともわたしは、かなりびっくりしました。<br>長年朝ドラを観てきましたが、一週間を作るのにどれだけのネタとエネルギーを注入しているのか、に圧倒されてばかりでした。<br>そのチームに参加して、つばさワールドができていく現場に立ち会えたことは<br>とても幸せでした。<br>映画26本を一年数か月で作ったような濃い日々でした。<br><br>公式サイトと掲示板の延長が発表されましたが、いつかは消えちゃうんだと<br>淋しい想いを味わっています。<br>でも、語り続ける人のいるドラマであって欲しいです。<br><br>多部ちゃんのファンでいらっしゃるのですね。<br>わたしの広告会社での実体験を膨らませた自伝的小説<br>『ブレーン・ストーミング・ティーン』のドラマ化作品で<br>主役の山口摩湖を演じてもらっているので<br>「つばさ」のヒロインに決まったときは縁を感じました。<br>ただならぬ目力と集中力、ずっと聴いていたい声に魅力を感じます。<br><br>Tabestic Mika Maniaものぞいてみますね。<br>
観ました 殿一気!! 投稿日: 2009年12月27日 21:00:36 No.1301
今井先生<br>「つばさ」スピンオフ観ました。<br><br>関西風に……ええわァ~ 泣けるドラマやわァ~ <br>特に中年編の、つっけんどんな真瀬さんと、生真面目な浪岡さん(個人的に大ファンなんです)の、不器用な男同士のキャラをうまく生かしたラブコメ(でいいですよね?)に、ほろっときました。<br>ドラマのラスト、手錠の粋な計らいも、小道具の効果的な使い方として脚本修行の勉強になりました。<br>ありがとうございました。
Re: 「つばさ」スピンオフ ことのん(れいママ) 投稿日: 2009年12月28日 13:14:59 No.1302
こんにちは!!<br><br>たった今、お昼休み中に<br>2本続けてHPのストーミングで視聴してきました!!<br><br>本当は、TVの大きな画面で観たかったのですが(泣)<br><br><br>●青春編<br><br>私の大好きな知秋クンが、<br>シャープな顔立ちで大人になっていて、<br>それだけでもドキドキしました!!<br><br>でも、それよりもなによりも、<br>すずもとスーパーの俊兄が良かったです。<br>私の中では、今までは、<br>口の軽いイマイチキャラだったのですが(汗)<br>これからは“すずもとスーパーマン”好きになっちゃいます^^<br>語りで詠みあげられている手紙の文がまた、良かったです。。<br><br>登場人物を魅力的にできる脚本家の力ってすごいですね^^<br>改めて感動しましたよ~~<br><br><br>●中年(仮)編<br><br>浪岡さんが出てくると、<br>どうしてもコミカルに見えてしまうのですが、<br>浪岡さん(ローリーさん)宇宙人ぽくて大好きなので、<br>また観れて嬉しかったです^^<br>ストーリも、納得の展開でした。<br>真瀬さんは相変わらずですね~~<br><br>ネタばれにならないようこの辺で…!<br><br>ああ、冬休みはまた『つばさ』が観たくなっちゃいました。。<br><br><br>お弁当の後のスイーツは、<br>甘い気分でプリンをいただきます!<br>


メリークリスマス☆ きんじんほん 投稿日: 2009年12月25日 21:36:38 No.1296 【返信】

先月末のチャイルドオアシスソングライブでお会いさせていただいた、きんじんほん(金晋弘)です。<br>あのときは、気さくにお話いただき、ありがとうございました。お言葉に甘えて、カフェにお邪魔させていただきました。カフェの目移りする楽しさは、いまいさんのエネルギーそのもののように感じています。<br>たま語銀行、とっても面白かったです。<br>たまちゃん ありがとう。これまで どうも ありがとう」(17日。テーブルに向かって独り言。妙におかしかった)<br>いいですね。<br>しゃべっているたまちゃんの姿を想像すると、いつのまにか僕の現世の疲れがポロポロと取れていく感じがしました。<br>これからは、子守話を楽しんで読ませていただきます。ありがとうございます。<br>いまいさんと同じで、僕も大阪生まれです。高校まで生野区で、その後は都島区に住みました。上京後、自主映画を撮っていましたが、僕の作品に、映画『パコダテ人』に出演された、松田一沙さんに出演していただいたときもあります。『パコダテ人』で、姉のみちるが泣くシーンをみて感動して出演を依頼させていただいたのです。<br>感動させてもらって、本当に感謝しています。<br>いまいさん、また機会ございますときに、お話させてください。宜しくお願いいたします。<br>年末に濱田さんがギャラリー工で忘年会を開いてくださります。もしいまいさんが来られるのなら、とっても楽しみにしています。<br><br> 今日はクリスマス。UFJの短編小説、少年が雪だるまを作るお話が大好きでした。どのお話も、さりげなくやさしい気持ちへ導かれました。ありがとうございました。<br> 私事ですが、僕は、ひとりで焼き鳥と日本酒を飲み、夕飯とし、クリスマスを過ごしています。けれど明日は、伴侶となる恋人と暮らす新しい住処へ引越しします。<br>神様に感謝しています。<br><br>ではまた、これから来年もカフェを楽しみにします。<br>ありがとうございます。
Re: メリークリスマス☆ いまいまさこ 投稿日: 2009年12月26日 17:43:32 No.1298 【Home】
きんじんほん(金晋弘)さま<br><br>こんにちは。ようこそいまいまさこカフェへ。<br><br>ライブから帰るときに声をかけてくれ、うれしかったです。<br>でも、そのときは松田一沙ちゃんの話は出ませんでしたね。<br>そんなご縁があったとはびっくりです。<br>一沙ちゃんはほんとにいい子だし、いい空気を持ってますよね。<br>その作品はどこかで見ることができますか。<br><br>たま語に反応していただき、うれしいです。<br>言葉にとても興味があるので、こうやって身につけていくんだなと<br>観察し甲斐があります。<br>たま語も子守話も備忘録のような感じですが、共有して楽しんで<br>くれる人がいるのは、ありがたいことです。<br><br>クリスマスの贈りもの(良く間違われますがUFJではなくUSJです)<br>読んでくださり、ありがとうございます。<br>金さんにとっては、今年はまさに贈りものなクリスマスになったようですね。<br>これから始まる新しい生活にワクワクしていることでしょう。<br><br>濱田さんのギャラリーにも通じるアットホームなカフェなので<br>気軽にお茶を飲みにいらしてくださいね。


先生の宣誓 たけちゃん 投稿日: 2009年12月24日 19:14:57 No.1288 【返信】

うふふふふ<br>先生って定着してきましたね♪<br><br>いまい先生、常連の皆さま、はじめましての皆さま、<br>メリークリスマス!!<br><br>カフェのオープン記念日なので来てみました!<br>日付変わったら速攻で突っ込もうかとも思っていたのですが<br>昨日は居間でウトウトしていたから<br>バッチリ↓↓いまいさんに先を越されてしまいました。<br><br>8周年ですか…そうですか。あぁ<br>なにはともあれ<br><br>☆おめでとうございます☆<br><br>私この時間に書き込みしているということは…<br>なんてね(笑)
Re: 先生の宣誓 いまいまさこ 投稿日: 2009年12月25日 17:40:00 No.1294 【Home】
たけちゃん、こんにちは。<br>先生の宣誓ときましたか。<br>師匠と呼んでいただいても支障はありません、と返しておきましょう。<br><br>>私この時間に書き込みしているということは…<br><br>イブの19時にパソコンの前にいるということは…<br>いまいカフェでデートもありですよ。<br>店主はカップル来店も歓迎です。


いまいまさこカフェ8周年です いまいまさこ 投稿日: 2009年12月24日 01:38:59 No.1283 【Home】 【返信】

日付変わって2009年12月24日。<br>いまいまさこカフェのトップページの左端の<br><br>since 2001/12/24<br><br>が目に留まりました。<br><br>今日で8周年です。<br>遊びに来て、おしゃべりしてくれるお客様がいらしてこそ。<br>ありがとうございます。
Re: いまいまさこカフェ8周年です さのっち 投稿日: 2009年12月24日 02:36:37 No.1284
いまいさん みなさん こんばんは♪<br><br>カフェ 8周年 おめでとうございます♪♪♪<br><br>ロマンティックなクリスマスイブに誕生したからでしょうか…<br>ここは読ませていただくだけで 何かほっとする あったかい素敵なサロンです……♪<br><br>これからも みんなの幸せを呼ぶ ほんわかスペースで有り続けますように……。<br><br>いまいさん みなさん 末永くどうぞよろしくお願いいたします☆ 
Re: いまいまさこカフェ8周年です 岡山のTOM 投稿日: 2009年12月24日 03:58:33 No.1285
8周年、おめでとうございます!<br><br>今年はちゃんと、ご自分で気がつかれたんですね。良かった(笑)。<br>素敵なイヴに、素敵なクリスマスにして下さい。<br><br>私はこの時期も、もちろん━━。 今年158本目(新作のみでのカウントで)の映画を観に行く予定です(笑)。<br> 
Re: いまいまさこカフェ8周年です いまいまさこ 投稿日: 2009年12月25日 17:33:16 No.1292 【Home】
さのっちさん<br>岡山のTOMさん<br>ありがとうございます。<br><br>そう、今年は自分で気づきました。<br>TOMさんより早かったぞ、とひそかに思ってました。<br>気がついたら8周年ですね。<br>これからも和やかにおしゃべりしていけるとうれしいです。



<br>今井先生、殿一気!!さんこんばんは<br> <br><br>●今井先生<br><br>そうでしたね。<br>百人一首ですもんね。。<br>高校の頃、担任の先生(国語の先生)に指摘されたのを思い出しました。<br>私の頭の中の消しゴムは、確実に勢力を広げています!<br>ああ。<br>そういえば、<br>19日、創作教室がありつばさスピンオフが観られません(泣)<br>録画機能ないんですよ~うちのDVDったら。<br>なので、次の機会を楽しみにします。<br>残念です~<br><br><br>●殿一気さん<br><br>映画に行けるなんて羨ましいです!<br>最近映画観てないので短歌読めません。<br><br>先ほど、庭でモチ(猫の名前)が泣いて(いつの間にか外に飛び出して、寒空の下締め出されていたらしい)いたので<br>窓を開けたら、今夜の空は星が奇麗でした。<br>オリオン座も見えましたよ!<br><br>冬空の 静けさ冴えて 星ひかる<br>             <br>ゼロ時の鐘か きん と聞こえて<br><br>ゼロつながりでがんばってみました^^;<br>本当に「きん」と星の音なのか、空気の音なのか、<br>聞こえた気がしました。<br><br>向日葵は夏の歌ですね。。<br>夏は卯の刻(四時頃)には空が明るいですものね。<br>私の感覚ではオリオン座は冬の感じがします。<br>夏でも夜明けに見えるんですね。。<br><br>明後日、年内最後の創作教室なのですが、<br>まだ原稿が仕上がっていません。。<br>どこまでやるかなあ。お肌の為にもう寝ようかな。。<br>私事ですが、昨日(12月17日)は次女(れい)の誕生日でしたので、お誕生日ケーキをいただきます!<br>
Re: くび と く びっくり れいちゃんママ(ことのん) 投稿日: 2009年12月18日 01:20:38 No.1270 【Home】
うーん<br><br>星ひかり 静けささえる 冬空の<br><br>ゼロ時の鐘か きん と聞こえて<br><br><br>と、した方が良かったかな…<br>
星のまたたき 殿一気!! 投稿日: 2009年12月19日 22:01:05 No.1272
れいちゃんママさん<br><br>星がまたたく音、それも真夜中を知らせる鐘に譬えるなんて、とてもロマンチックじゃありませんか。<br>冬の星座は寒さが増すほどに冴えわたり、キレイですね。<br>詩や短歌は、云わば“文字の超短編映画”なのかもしれません。読むひとの想像力を借りなければなりませんが。<br>今日のおススメの詩は、田中冬二さんの『親不知』です。<br><br>親不知<br>暗い北國の海<br>オリオン星座は<br>烏賊を釣つてゐる
Re: くび と く びっくり いまいまさこ 投稿日: 2009年12月21日 14:46:43 No.1277 【Home】
れいちゃんママさん<br><br>遅くなりましたが、れいちゃん、お誕生日おめでとうございます。<br>ということで、お祝いのケーキを。<br><br>昨日ひさしぶりにアルルさんへ行って「クリスマスの贈りもの」の<br>小冊子を数十部置かせてもらいました。まだあると思いますので<br>立ち寄る機会がありましたら。<br><br><br>殿一気!!さん<br><br>田中冬二さんの『親不知』、かっこいいですね。<br>どうやったらこんなにかっこよくなるのでしょう。<br>昔組んでたデザイナーさんが俳句界の大先生でもあり、<br>「十七文字で四百字ぐらいの情景を詠め」と言われました。<br>三十一文字だと、その何倍になるのでしょう。<br><br>なんといっても、万葉集の一首から万葉ラブストーリーの10分ドラマが生まれるんですからね。<br>
田中冬二さん ことのん(れいママ) 投稿日: 2009年12月25日 12:45:40 No.1290
こんにちは<br><br>●今井先生<br>ありがとうございます^^<br>って、ケーキではなく三色団子??<br>でも美味しそうです。<br>夫の郷里の名物で、倉吉の<br>「打吹公園だんご」<a href="http://www.kouendango.com/" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kouendango.com/</a><br>を、思いだしました^^<br>新橋の鳥取物産館でもすぐに売り切れてしまうそうです。<br><br>●殿一気!!さま<br><br>田中冬二さん、恥ずかしながら初めて知りました。<br>これまた夫の郷里の景色を思い出しました。<br>白兔海岸に近い場所なので、<br>夏の帰省の頃にはいつも水平線に烏賊釣りの灯りが見えます。<br>さみしい山陰の町よりも、海の上の方が賑やか…<br>烏賊釣りの灯りは、とても明るいので、<br>お盆の前はまるで、彼岸の街のようで幻想的です。<br><br>そんな情景をも喚起するたった四行の詩の力<br>…すごいですね。<br><br>私の母の郷里は新潟なのですが、<br>「親不知」は、<br>新潟の親不知(子不知)海岸の辺りなのでしょうか?<br>複雑に入り組んだリアス式の海岸で、<br>昔旅人がよく波にさらわれたことからこの名が付いた地。<br>2年間だけいた新潟の小学校の遠足で訪れたことがあります。<br>戦後では、北朝鮮の拉致があったという話です。<br>見通しが悪くて、淋しい場所です。<br><br>北国の(日本海の)うらびれた淋しい海岸。<br>戦前の夜ともなれば、街灯も何もなく<br>海と空の境目もないくらいに真っ暗だったのでしょうね。<br>星が明るかったことでしょう。。。<br><br>素晴らしい詩を紹介してくださってありがとうございます。<br>


無題 かじよめ 投稿日: 2009年12月23日 23:01:30 No.1281 【返信】

ご無沙汰しております。<br>今日ビデオにとっておいた「つばさスピンオフ」をまとめて拝見させていただきました。見終わった後なんだかこころがほっこりと暖かくなりました。素人の感想でお恥ずかしいですが、いまいさんの作品の登場人物は皆さんキュートですね。可愛らしいというか愛すべきキャラという感じを受けます。寒い日にプレゼントをいただいた気分です。ありがとうございました。<br>子供がいてなかなかブログも開けずにいますが、またこれを機会に参加させて下さい。
キュートですか! いまいまさこ 投稿日: 2009年12月24日 01:36:28 No.1282 【Home】
かじよめさん、おひさしぶりです。<br>子育てしているとパソコンに向かう時間をつくるのもひと苦労ですが、スピンオフ見ていただきありがとうございます。<br>登場人物がキュートって、最高の褒め言葉です。かわいくて愛すべきキャラクターだと思ってもらえるのは、とてもうれしいです。<br>寒い日にプレゼントという表現もすてきです。<br><br>また子育ての話なども気軽におしゃべりにしに来てくださいね。


授業 いわさわさん 投稿日: 2009年12月21日 13:26:43 No.1275 【返信】

まさこ殿 ならびに まさこ殿をご愛好いただいている皆さま<br><br>雪の降る山陰で国語の教員をしているものです。久しぶりにまさこ殿からメールをいただいたので、書き込んでみます。<br><br>じつはメールをいただいた時、ちょうど、ある映画を見て、「小説(原作)-(脚本)-映画・マンガ」を比較する授業をした日でした。<br><br>「伝達方法(media)の違いが表現にどのような差異をもたらすか。同じテーマでも表現者の意図や手段によって伝わるものが異なる。」ということを感じてもらったらなぁという、カッコよく言うと「メディアリテラシーの授業」です。大阪にいるときには同じ日のスポーツ新聞の一面が、試合内容にかかわらずデイリースポーツは「阪神」でスポーツ報知は「巨人」やろ?なんでやと思う?という授業もよくやりました。<br><br>今の国語教育の現場では「表現」する力が大変重要視されています。自分自身で表現することも大切。また、多様なメディアが混在する現代では必要な情報を選別するために「情報の意図」をつかまえることも大切。と思って授業をするようにしています。<br><br>多くの教科書に映画・テレビドラマの原作や脚本が載っています。まさこ殿の作品で授業できたらなぁと思っていたところに、タイミングよくメールが来たので、思わず書き込みをしてしまいました。こちらの掲示板は「脚本家」さんがたくさんいらっしゃいます。すてきな作品をぜひぜひお作りください。次代の若者の糧になるかもしれません。<br>*場違いなことを長々とを書いてしまってすみません。夜中の放送は録画しました。やっぱり「中年編」ってきになるなぁ。つばさが「中年」になるんかなぁ。
Re: 授業 いまいまさこ 投稿日: 2009年12月21日 14:51:25 No.1278 【Home】
いわさわさん<br><br>こんにちは。<br>おお、そんな授業をされているのですね。<br>まさにわたしの作品を使ってやっていただきたい!というより、<br>一緒にやりたいですねえ。<br>日記を読んでくださったかもしれませんが、ちょうど先月、大阪の金蘭千里中学校で、子ぎつねヘレンを題材にその話をしました。<br><a href="http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=93827&pg=20091116" rel="nofollow" target="_blank">http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=93827&pg=20091116</a><br><br>教科書に脚本が載っているのですか。へええ~。<br>脚本は「絵のない漫画」のようなものなので、小説よりもとっつきやすいところもありますね。普段は撮影現場だけで流通していますが、もっと読み物として読まれてもいいなと思います。<br><br>全然場違いじゃないですよ。こういう話題、大歓迎です。<br><br>「中年編(仮)」の主人公は30代後半。われわれは立派な中年(仮)世代なのですねえ。


ゼロの焦点 殿一気!! 投稿日: 2009年12月16日 01:19:16 No.1268 【返信】

夜更かしついでに、新しいテーブルをご用意(顰蹙か)しました。<br>先日、映画『ゼロの焦点』鑑賞してまいりました。<br>原作は読んでいた(ずいぶん前ですが)ので、犯人も知っておりましたが、見応えありました。<br>私の観た感想は、ほぼパーフェクトです。<br>結末は原作と少し異なっておりましたが、かえって良かったのではと思いました。<br>今、脚本を読み始めたところです。<br>2009年、マイランキング邦画ナンバー2(ナンバー1は、タオル持参で泣いた『ぼくとママの黄色い自転車』)に躍り出ました。<br><br>では、映画『ゼロの焦点』で一首詠んで(これがしたいだけか!)みましょう。<br><br>能登の海<br> 逆巻く波濤 轟いて<br>  女の哀しみ ゼロの焦点<br><br>劇中、大好きなThe Plattersの『Only You』<a href="http://www.youtube.com/watch?v=avc0MZgYjYc" rel="nofollow" target="_blank">http://www.youtube.com/watch?v=avc0MZgYjYc</a>が効果的に使われていて、新鮮でした。あまりにも映画での『Only You』が素敵だったので、映画館から帰ってきてすぐ、久々にThe Plattersのドーナツ盤に針を落としたくらいです。<br>年末にいい映画を観れました。
たのしみ! いまいまさこ 投稿日: 2009年12月21日 14:40:00 No.1276 【Home】
殿一気!!さん<br><br>『ゼロの焦点』、前売りを持っているので早く行かなきゃと思ってる作品ですが、<br>感想を読んで、楽しみになりました。<br>映画の好み、けっこう近いですよね。<br>殿一気!!さん推薦なら、楽しめそうです。<br><br>ぼくママへの熱い応援(DVDお買い上げ感謝)もうれしいです。<br>弟子の贔屓とはいえ、本年度の一位作品に選んでいただき、<br>ありがとうございます。<br><br>カールおじさん、じゃなkった、カールじいさんも観たいし、<br>クリスマスキャロルも観たいし。<br><br>



<br>今井先生こんばんは<br><br>日記の方を拝見して、22日がたまちゃんのお誕生日だったと<br>知りました。<br>おめでとうございます!<br>(遅ればせながら)<br><br>3歳…いちば~~ん面白いこという時期ですね^^<br>「ママがちっちゃくなっても~」<br>私も思わず、にやにやしてしまいました。<br><br>いろいろコミミにはさんでは大人を笑かしてくれたり、<br>驚かせてくれたり、ほろりとさせたり。。<br>今思うと、もっと毎日観察して日記でもつけていればよかったなあ…と思います。。<br><br>あ!<br>ミミコのコミミっていうタイトルが浮かんだ!<br>なんか面白いお話つくってみようっと。<br><br>ではではおやすみなさい!<br><br><br>殿さん<br><br>寒くなってきましたね。<br>いろいろ大変そうですが<br>大丈夫ですか?<br>年の瀬ともなるとなんだかやけに忙しなく<br>どこかに時間を吸い取られている気がしてしまいます。<br>私の時間いったいどこに行っちゃったんだろう??<br>サンタさんが一晩でプレゼントを配る為に、世界中の大人から時間をくすねてるって噂ですぞ!!<br><br><br>
恐怖の音読 殿一気!! 投稿日: 2009年12月10日 00:56:43 No.1256
れいちゃんママさん<br>こんばんは<br>お気遣いありがとうございます!<br>私は大丈夫ですよ~<br>ホント、寒くなってまいりましたね。奈良は盆地なので底冷えします。どうしていにしえより大和(奈良)は“まほろば”と呼ばれるのでしょうか。不思議です。<br>奈良県民はその答えを未だ知らず、のほほ~んと過ごしているので、地元奈良からの『万葉ラブストーリ』受賞者ゼロだったのでは、と分析してみました。<br><br>私も今井先生の日記を拝見してまいりましたよ。<br><br>“脚本家にとって、音読する習慣を持つというのはいいことだ”<br><br>私が『万葉ラブストーリー・冬編』に応募した作品は、奈良で発掘技師を目指す青年と、東京から奈良に戻ってきた同級生の恋物語を書きましたが、今回は何度も音読しました。<br>女性のセリフは、本当は嫁にやらせればよかったのですが、読まれるのが恥ずかしいので、ひとり二役しました。これがもっと恥ずかしくて、顔を赤らめながらパソコンの前でヒロインを演じました。<br>その一部分だけ紹介しますとこんな感じです。<br><br><br>瑠実「早瀬君が発掘技師になったら、私……」<br>早瀬「私……なんやねん!」<br>  俯いて、力なくかぶりを振る瑠実。<br>早瀬「(真顔)なあ、いっそのこと、俺と一緒に東京行こか」<br>瑠実「(狼狽)そ、そんなのダメよ!」<br>早瀬「俺、もう決めた。待ち合わせどこがえ<br> え? せや、若草山の大篝火の前にしよ!」<br>瑠実「早瀬君……」<br>早瀬「東京行きの切符、今から二人分買ってくるわ。ほな、絶対やぞ!」<br>瑠実「ちょ、ちょっと!」<br>   早瀬の後ろ姿を虚ろに見つめる瑠実。<br><br>うわァ、今読み返しただけでやっぱり恥ずかしいわ。<br>でも、音読の効果があって、前よりはマシな作品になりつつあります。<br>これからも、作品のためなら女優にもなりきろうと思います。<br><br>カフェには豚まんもあったのですね。<br>夜食にこれいただきます!<br>
れいちゃんママさん&殿一気!!さんへ いまいまさこ 投稿日: 2009年12月11日 12:24:04 No.1260 【Home】
★れいちゃんママさん<br><br>たまの誕生日は8月22日で、11月で3歳3か月です。毎月、月誕生日に成長記録を綴っています。後から思い出せないので、そのときに書いとかないと、と。でも一か月でも「何してたっけ?」となりますねえ。<br><br>ところで、女の子の名前一位が「凛(りん)」だというニュースに、ひらがなのりんちゃんを思い出していましたよ。<br><br>年の瀬になると時間を吸い取られる(「なるとじかん」が「鳴門次官」と変換されました!)という感覚、わかります。巨大な掃除機がある絵が思い浮かびました。時間泥棒の話を書こうかな。<br><br>年内に子守話100話達成の目標、余裕だと思ってたらぎりぎりです。<br><br><br>★殿一気!!さん<br><br>「音読」は大事ですよ~。<br>声に出して読むことで、セリフはずいぶんこなれます。描いた本人でさえつっかえる原稿は、他人が読むともっとつっかえますからね。<br>さて、転載していただいた応募原稿について、一言。<br>女の子が「東京から奈良に戻ってきた同級生」という設定だとすると、彼女の母国語は関西弁ですよね?とすると、<br><br>瑠実「(狼狽)そ、そんなのダメよ!」<br><br>は<br><br>瑠実「(狼狽)そ、そんなんあかん!」<br><br>となるかなあと。<br>とくに、咄嗟のときは母国語が出ます。<br>それを逆手に取って、「前半が東京の言葉になっていて、ここだけ関西弁を出す」ことで、ヒロインの立ち位置(心は東京の人になりかけている)を描く手もありますね。<br><br>方言一つの出し方でも心情を絡めることができるので、方言を使う場合は、そういう計算を働かせるのもワザです。<br><br>自分で読んだものを奥様に聞いていただくのもおすすめですよ。<br>嫁に出せんもんは世間に出せん、と思ってやってみると、けっこういいアドバイスをもらえたりしますよ。<br>周防監督いわく「世に出るまでの恥はいくらでもかいたほうがいい」とのこと。<br>出してから恥かくより、出す前に恥かいて直すチャンスを得よ、ですね。<br><br>わたしも豚まんをいただきましょう。551の蓬莱の豚まんという設定です。
ああ、なんてはやとちりん れいママ(ことのん) 投稿日: 2009年12月11日 13:33:17 No.1261
<br>●今井先生<br><br>あ~またやってしまいました。<br>そうですか、8・22なのですね^^;<br>すみません。。<br><br>え~!りん(凛)が一位ですか!?<br>とうとう。<br>私、昔から自分はヒットメーカーだと自負してるんですが(笑)<br>次は本人がヒットするといいです。<br>(サッカー選手になりたいそうで)<br><br>時間泥棒と、聞いて、昔自分で詠んだ短歌を思い出しました。<br>三歌連作です。<br><br>あと十分 あと五分とね 引き伸ばす<br>               二度寝三度寝四度寝の 朝<br><br>一時間 経ったつもりがもう二時間<br>               時間泥棒布団の中に<br><br>気付いたら パジャマでいるの 私だけ <br>              おいてけぼりの 日曜の午後<br><br><br>しかし、師走は二度寝もパジャマのまんまも<br>許してはくれないですね(汗)<br><br><br>あと5分 かじりつきたる原稿に<br>              逃げられ盗まれ はや寅の刻<br><br>まどろんで 湯船に寄せてしわ寄せて<br>              睡魔とともに 朝迎えんと<br><br>すっぴんの 賞味期限切れ わが若さ<br>               時間とともに盗まれ行かん<br><br>徹夜が辛いです(泣)<br>●殿一気!!さん<br><br>音読!<br>私も作品を作った時は必ずします。<br>でもセリフとかだとちょっと照れちゃうかもですね。<br><br>でも、そうしているうちに、<br>いいセリフがどんどん浮かんでくるかも?!<br>
追伸 れいちゃんママ 投稿日: 2009年12月11日 13:53:11 No.1262
>「なるとじかん」が「鳴門次官」と変換されました!<br><br>思わず噴き出しました!<br>なるとをかじりながら、調べ物をしている次官の姿が<br>浮かびます<br><br>上の連歌ですが、<br><br>真ん中の「まどろんで」<br>は「まどろみの」の方がいいですね。。。<br><br>
添削ありごとうございます 殿一気!! 投稿日: 2009年12月12日 01:49:34 No.1263
今井先生<br>まさか、何気なくコピペした万葉ラブの原稿に添削していただけるなんて、ただただ感激です!<br>ヒロインの立ち位置云々、とても参考になりました。東京弁が、不測の事態に直面し母国語の奈良弁(一応あります)が出る、というのはヒロインの慌てふためきを表現する理に適った方法ですね。(自称)弟子に寛大なるご指導を賜り、この上なき幸せでございます。弟子として大した恩返しはできませんが、報恩感謝のしるしとして、映画『ぼくとママの黄色い自転車』のDVD予約しました。<br><br>それから……かる~い気持ちでコンクールの拙稿を載せ、おまけに説明不足でありました。大変申し訳ございません。<br>あのヒロインは実を言うと、3ヶ月だけ奈良にいたという設定でして……(またまた厚かましくも拙稿を)<br><br>○発掘現場・全景(朝)<br>   冬の荒涼とした田園風景。<br>   稼働する2台のベルトコンベヤー。<br>   発掘現場に近づく自転車。勢いよく自<br>   転車のペダルを漕ぐ早瀬祐輔(26)。<br><br>○同・トレンチ・中(朝)<br>   遺構面を精査する作業員たち。<br>早瀬「(大声)おはようございまーす。(頭<br> を下げる)日下部さんに代わって今日一日」<br>瑠実「(叫んで)キャーッ!」<br>   地層断面図を描いていた如月瑠実(26)が、<br>   誤って足を踏み外し、溝に倒れ込む。<br>   弾みで散乱する土器。<br>早瀬「!」<br>   駆け寄り、瑠実の上体を起こす杉山。<br>早瀬「大丈夫!? 」<br>   口元を押さえる瑠実。<br>瑠実「(呆然)どうしよう。土器が……」<br>早瀬「気にせんでええよ。それより怪我は?」<br>   まじまじと早瀬の顔を見つめる瑠実。<br>瑠実「はっ、早瀬君!」<br>早瀬「えっ?」<br><br>○同・プレハブ・中(朝)<br>   向かい合ってパイプ椅子に座る早瀬と<br>   瑠実。瑠実の怪我の手当をする早瀬。<br>早瀬「そうかァ……15年ぶりかァ」<br>   伏せ目がちに微笑んで頷く瑠実。    <br>早瀬「如月さんのこと、全然覚えてへんわ、<br> 悪いけど……」<br>瑠実「(かぶりを振る)無理ないよ。私、小<br> 学6年生の時転校してきて、3ヶ月でまた<br> 転校しちゃったんだもん」<br>  瑠実の手頸の傷口に消毒液を塗る早瀬。<br>瑠実「(顔を顰め)あ痛ッ!」<br>早瀬「(あせる)ゴメンゴメン。沁みた?」<br>瑠実「大丈夫。平気(笑顔)」<br>   <br>と、こんな設定でした。<br>すみません。選考の篩から真っ先に落っこちたと思われる拙稿でありますのに、いまいまさこカフェで少しだけ日の目をみたことだけでも、また次のステップに挑戦する原動力になりました。ありがとうございます!<br><br>れいちゃんママさん<br>短歌のセンスおありで、私の短歌仲間が増え、嬉しい限りです。<br>特に、日曜の午後のパジャマ姿の歌、わかるわかる。<br>またこのカフェで歌の詠み合いっこしましょう。<br><br>下戸ではありますが、今夜はなんとなく寝つけませんので、ワインで喉を潤し、休みます。<br>ではみなさま、おやすみなさい。
短歌 ことのん 投稿日: 2009年12月12日 22:17:37 No.1264
殿一気さま<br><br>短歌、面白いですよね。<br>言葉のセンス鍛錬には持って来いです。<br>以前はblogでも詠んでたんですが、<br>最近はめっきりなので、一緒に遊んでくれる方ができて、<br>私も嬉しいです^^<br><br>先日詠んだものも、もう少しって感じがしました。<br><br>一句目、<br>「あと5分」は「あと少し」とか「もう少し」の方がいい。<br>二句目、<br>「しわ寄せ」のところは「おし寄せ」<br>「朝迎えんと」ではなく「迎える朝かな」(字余り)<br>三句目、<br>「わが若さ」は「若さまで」<br>にした方が好かったです。<br><br>今晩は、さっきデザートに食べた杏仁豆腐の後味が甘いので<br>コーヒーはブラックでいただきます。<br>
愛しき短歌 殿一気!! 投稿日: 2009年12月15日 00:08:55 No.1265
れいちゃんママさん<br>はい、短歌は楽しいくって言葉のセンスいりますよね。<br>ひらめきも大切ですが、推敲ももちろん必要です。<br><br>あと5分 かじりつきたる原稿に<br>              逃げられ盗まれ はや寅の刻<br><br>例えば、こんなのいかがです?<br><br> 原稿に 向かいし 窓の白みゆく <br>       向日葵の上 オリオン星座<br><br><br>時間の経過をオリオン星座で表現するのも面白いですよね。<br>夏のオリオン座は、朝方にしか見れませんからね。<br><br>短歌(和歌)は、日本の誇るべき文化だと思います。<br>三十一文字の短歌は、まさに歌の世界遺産ですね。<br><br>今日の夜食はサンドイッチにしてみました。
短歌 と 音読 いまいまさこ 投稿日: 2009年12月15日 14:43:25 No.1266 【Home】
れいちゃんママさん<br><br>詩から短歌へ!(短歌は詩ですが……)話題が広がりますね。<br><br>わたしもちょこっと短歌をかじったことがあり、運良く作品が本に掲載されたりしています。<br><a href="http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=93827&pg=20041211" rel="nofollow" target="_blank">http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=93827&pg=20041211</a><br><br>この短歌の会で知った(思い出した?)のですが、短歌は「一首二首」と数え、十七文字のほうを「一句二句」と数えるようです。<br><br>普段の心の動きを三十一文字に込める習慣、とてもすてきです。<br>わたしは朝日歌壇に吾子短歌を初投稿しましたが、落っこちました。<br>「ウンチ」を詠んだのがいけなかったのでしょうか。<br><br><br>殿一気!!さん<br><br>なるほど、そういう設定でしたか。であれば標準語でおかしくないですね。<br>やはり一部分を抽出すると、読みが浅くなりますね。<br><br>さて、今回転載していただいたなかで気になったのは<br><br>   駆け寄り、瑠実の上体を起こす杉山。<br><br>です。<br>杉山さんは他の場面でも出ていたのかもしれませんが、もしかしたら、<br>早瀬と打つべきところを間違ったのでは?<br>杉山さんが駆け寄ったとすると、このあと一言も発しないのは不自然ですし、この脚本から想像する映像は、「向かい合う男女+傍観者杉山」となり、杉山が余計です。<br>誤植にしても、誤植じゃないとしても、この一行はおかしい、となりますね。<br><br>そう、台詞だけではなくト書きの音読もミスチェックのためには大事なのです。<br>わたしもよく途中で人物の名前を変えて、変えきれなかったり、台詞の主を間違えたりということをするので、台詞を言うときも、話者の名前を含めて音読するようにしています。<br><br>ところで、先日、シナリオ作家協会の忘年会に、万葉ラブの第一回第二回の受賞者2名ずつを誘って行きました。<br>皆さんカフェはちょくちょくのぞいているようで、殿一気!!さんのことが話題になっていましたよ。万葉ラブの輪ですね。
しまった! 殿一気!! 投稿日: 2009年12月16日 00:38:58 No.1267
今井先生<br>お忙しい中とは存じますが、拙稿へのご指導、重ね重ね恐縮です。<br>先生はすべてお見通しですね。ご指摘してくださったとおり、「杉山」は「早瀬」間違いで、杉山は前に付けていた名前です。途中で早瀬に変えましたが、この部分だけが変え損ねており、今の今まで気づかずにおりました。ちなみに、如月瑠実も最初は「如月更紗」でした。なんとも情けないことではありますが、よくやるポカミスの恥をさらすことでいい勉強になりました。打ちこんでいただいた楔は、今後の大切な教訓となりました。<br>ある親しい先輩によりますと、師の真似こそが本物になる方法だ、と。つまり、真似とは“真に似せる”ということだそうです。<br>ト書きの音読、肝に銘じます。<br><br><br>万葉ラブのクィーン様方は、どんな良からぬ(?)噂をされていたのか、興味津津です。<br><br>夜更かしのお供、今夜はどら焼きにします。おいしいんですよね。


『さぬき映画祭2009』その1 岡山のTOM 投稿日: 2009年11月29日 20:08:21 No.1237 【返信】

イマセン校長に続いて、私も『TOHOシネマズ』のフリーパスポートをゲットし、連日のようにせっせと通っているので、なかなかこちらへは書き込めずにいましたが、15日に開幕し、昨日(28日)幕を下ろした『さぬき映画祭』へ、今年も日帰りで2度参加してきました。<br><br>まず19日には、高松市のミニシアター『ホールソレイユ』で岡山では未公開に終るであろう「色即ぜねれいしょん」という田口トモロヲ監督の2作目がちょうど上映されていたので、10月に続いて同館へも。今夏の湯布院映画祭でお話した、若手脚本家・向井康介くんのシナリオなので、何とかスクリーンでキャッチしたかったんです。かなり面白く観ました。<br><br>映画祭では、「代行のススメ」という10月に東京で公開されたばかりなのに無料で入場できた作品を鑑賞。これが、予想を大きく裏切る素晴らしさ! 主演男優は、先ごろ惜しくもお亡くなりになった山田辰夫さんで、彼が脚本に惚れ込んで出演したというのも頷けます。<br><br>【 木村カヨは、小学校に勤める産休の代理教師。生徒たちとも一学期の終了をもってお別れとなる。また、まだ新婚だったのに、夫側の都合(実は元カノとヨリを戻すため)により離婚することに。 実家に戻ることになったカヨは、家業の運転代行の手伝いを母親から頼まれるが、首を縦に振らない。誰かの代わりなんて、もう嫌なのだ。 そんなある日、母親が倒れ・・・・。 】<br><br>本作は無料上映だったこともあり映写環境があまり良くないし、椅子も同じ姿勢で座り続けていると背中が痛くなるような代物でしたが、どんどん映画に惹き込まれていきました。 「色即ぜねれいしょん」 も観ていて嬉しくなってくる作品でしたが、映画としての出来は、この「代行のススメ」の方が上。ちゃんとした映画館で観たなら、マイ・ベストテン入りの可能性がかなり高くなっていたことでしょう。83分とコンパクトにまとめられているのも、好感度アップ。<br><br>ところで、クレジットでトップに出るのは、山田辰夫さんではないのです。彼の娘・カヨ役の藤真美穂という、初めて聞く若手女優。「色即~」のヒロイン役を演じた臼田あさ美ちゃんのように可愛い女の子タイプではないのですが、映画女優としてすこぶる魅力的でした。<br> 山口 智 という監督の名前も覚えておかなければ。とにかく、映画的センスを随所で感じました。省略や繰り返しの妙、くすりとくる笑いを挟むその加減・・・・。もしも私が豊富な資金力を持つプロデューサーなら、大作のメガホンだって任せたくなるでしょう。<br><br>カヨは、就職活動を通じて知り合った、同じく教師をめざしている青年と付き合うようになります。が、その彼を演じる役者の顔立ちがあまりにも幼いのです。離婚も経験したカヨがこういう男と付き合う気になるかなと首をひねっていたら・・・・。ラストで彼が、ある意味衝撃的な自分の秘密を打ち明けた時、“ なるほど!” と膝を叩いたのでした。そうか、だから、ベビーフェイスの彼をキャスティングしたのか。これで、ひっかかりはなくなりました。<br><br>ラストシーンにも、にんまり。だらしなく頬を緩めながら、エンドロールを眺めていたら、“こんな秀作を只で観て、良いのか”と何だか申し訳なく思えてきて・・・・。まあ、“岡山から海を越え、やって来たのだから”と、“面白かった!” とだけ感じることにしましょう。その代わり、お礼にこうして、色んな所でたっぷりと紹介です。<br><br>山田さんも、もちろん実力通りの好演。 競歩みたいにウォーキングするところなど元気な姿もたくさん見せてくれました。 そうそう。ロビーには、「ぼくとママの黄色い自転車」のロケ地マップが、置かれてありましたよ。2度目に足を運んだ23日の、この日とは別会場にも。 次回は、女優ゲストのシネマトークを中心にレポします。<br> 
『さぬき映画祭2009』その2 岡山のTOM 投稿日: 2009年11月30日 17:17:18 No.1239
さて、23日のお目当ては、この夏、地元・香川県にて撮影された「めおん」というオムニバス映画のプレミア上映と、ゲスト女優によるシネマトークです。 東京等では来年4月以降に公開の予定。 「めおん」 は、高松港と女木島(めぎじま)、男木島(おぎじま)を結ぶフェリーの船名であり、映画は、第1話 「恋愛離婚」(赤澤明春監督)、第2話 「鬼の秘宝」(野村精司監督)、第3話 「ランプウェイの向こうに」(渡辺敦監督)で構成されています。 この乗り場は確か、9月にいまいさんご一家が利用された小豆島行きフェリーの発着場のそばだった筈。<br><br>地元ロケ作品だし、第2話に主演された香川県出身の女優・木内晶子(きのうち あきこ)さんが来場されるということもあって、上映開始となる13時の10分前には早々と、300ある客席が完全に埋まったのでした。 私は12時過ぎには到着し、ゲストのよく見える前から3列目の席をゲット(笑)。 第1話は菊川怜さん、第3話は中村ゆりさんがヒロインを務められています。<br><br>映画は、私にはいまいちの出来でした。 各話はもちろん互いにリンクしているのですが、効果的でなくて。 それに、そもそも各々の話自体にあまり惹き込まれなくて。 これで2時間20分は長すぎます。 30分は縮めてほしかった。 残念ながら、お尻の痛さを忘れさせてくれる作品にはなっていませんでした。<br><br>数分間の休憩の後、司会の女性の紹介により舞台の右袖からゲストがご登場。 当初は木内晶子さんのみの予定だったのですが、何と菊川怜さんもいらっしゃったのです。 ポニーテールの菊川さんは、青いベルベット(?)のワンピースに、茶系統の襟無しの薄いジャケットを着用。 木内さんは、腰の辺りまでは紫色でそこからは黒になっているワンピースに、これまたベルベットのような黒のショールで両肩を覆っています。 木内さんのショールは、着席してからは膝にかけられることに。 彼女は首の辺りまでのショートヘアを内側に軽くカールさせてあります。 いや、ど真ん中の可愛さ。<br><br>約30分に渡って女性3人で繰り広げられたのは、もろ、ガールズトーク(笑)。 話があちこち飛びますが、撮影の時いっぱい差し入れてもらった旨い物や、スタッフたちと行った香川の美味しい店の話題など、食べ物トークが一番多かったでしょうか。 撮影が行なわれた今夏は、暑かったけれど、お天気には本当に恵まれたのだとか。 菊川さんも木内さんも、寒いよりは暑い方がお好きなのだそう。 お2人ともよく喋ってくれましたが、菊川さんは予想通り天然というか、ざっくばらんに話される方ですね。 メモに追われることもなく(笑)、木内さん中心にゲストのお2人をたっぷり見ることの出来た楽しいシネマトークでした。<br><br>本映画祭は、私が参加するようになった2年前から毎年、女優ゲストを呼んでくれています。 来年は、どなたがいらっしゃるでしょうか。 楽しみでなりません(笑)。 そして、昨年の 「子ぎつねヘレン」、今年の 「ぼくママ」 に続き、3年連続でいまいさんの脚本作品が上映されるかどうかも。<br><br>さて明日も、パスポートを握りしめてシネコン通いです。<br> 
Re: 『さぬき映画祭2009』その1 いまいまさこ 投稿日: 2009年12月02日 15:12:51 No.1245 【Home】
さぬき映画祭レポートありがとうございます。<br>瀬戸内国際こども映画祭のこともあり、映画祭の話題にとみに敏感になっている今日このごろです。<br><br>「代行のススメ」、まったくノーマークでしたが、TOMさんの迫真のレポートを読んで興味津々です。山田辰夫さん、『沈まぬ太陽』でも存在感を放っていましたね。<br><br>華やかな女優対談も魅力的。映画祭の醍醐味が伝わってきました。<br>このところ映画祭はごぶさたなので、あの独特の雰囲気が懐かしいです。<br>来年の映画祭にかかるには、そろそろ撮ってなくちゃいけませんが、<br>今準備している作品がインするのも相当先になるでしょう。<br><br>一本短編(といっても30分ぐらいでしょうか)映画の脚本が脱稿しました。<br>順調に行けば年明け撮影、春頃完成の見通し。<br>かなりはじけたコメディです。<br>劇場公開という形にはならないと思いますが、何らかの形で皆さんにお届けできるといいなと。<br>それでもって映画祭にも持っていけるといいのですが。
代行のススメ ナルセ 投稿日: 2009年12月02日 16:31:19 No.1248 【Home】
『代行のススメ』私も観ました。<br>しかも、東京ユーロスペース上映最終日だったので、出演者3人に監督の舞台挨拶つき。しかも、上映後だったので、時間は短かったのですがいろんなエピソードも聞けました。<br>山田さんはやはり現場でも気難しい雰囲気だったようですが、当時も闘病中で奥様に持たされた大量の「飴」を出演者にそっと配っていたそうです。<br><br>パンフレットも両面コピーを使った手作り、サントラCDもミュージシャンがCD-Rに焼いた手作り(劇中音楽も素晴らしいのです!)という素朴な作品ですが、本当に素晴らしいです。<br>当日の日記blogをリンクしておきましたので、よろしければご覧ください。<br><br>いまいさん<br>短編脱稿、おめでとうございます。<br>なんか、私としては今、いまいさんの短編と聞いてかなりワクワクです。思いっきり今井雅子ワールドになっていることを楽しみにしています。
ナルセさん、返信遅くなりました。 いまいまさこ 投稿日: 2009年12月11日 12:06:01 No.1259 【Home】
ナルセさん、さすが「代行のススメ」を見られて、サントラも入手されていましたか。<br>こういう手作り感あふれる作品にもっと光が当たらないと、出会うチャンスを逃してしまってもったいないですね。<br>飴のエピソードもとても素敵です。<br>山田辰夫さんのことを熱く語る人がとても多いですが、飴にも人となりが出ていますね、<br><br>短編は年内に撮影が始まるようで、よっぽどのことがない限り形になりそうです。かなり今井雅子ワールドだと思いますよ。


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