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令和5年度、県南地区廃止予定路線について
急行気仙沼 投稿日:2023年07月19日 23:09 No.2089
お世話様です。
メディア(SNS含む)にて情報が公開された、今年度中に廃止が予定されている、県南地区の路線についてまとめました。

【令和5年9月30日を以って廃止予定】

《一関・千厩管内》
・げいび渓線(一関駅前〜げいび渓〜摺沢駅前)

【令和6年3月31日を以って廃止予定】

《花巻管内》
・土沢線(イトーヨーカドー~花巻駅前~新花巻駅~土沢駅口~雲南桜前)
《北上管内》
・北上金ヶ崎線(北上済生会病院~北上駅前~相去~金ケ崎役場前)
《胆江管内》
・水沢金ヶ崎線(県南免許センター~金ケ崎高校前~水沢駅前~胆沢病院)
《大船渡管内》
・陸前高田住田線(住田高校前~世田米駅前~横田〜陸前高田)

 廃止理由はメディアでの報道のとおりでありますが、広域路線の維持は、運転士不足も重なり、民間事業者での限界を感じさせます。
 個人的な見解としては、今までよく県交通が赤字を出しながらも路線を維持してきたなと感じます。
 広域交通については、民間事業者→各自治体が限られた予算の中で確保していく、という動きが顕著に現れてきたのかなと思いました。


管理人 投稿日:2023年07月20日 07:06 No.2091 【Home】
◇急行気仙沼さん

今回の県南地区の路線廃止について、昨日の岩手日報やWEBでの情報で拝見しました。

特に水沢金ケ崎線と北上金ケ崎線は基幹路線であるだけに、正直ショックです。
この二路線はご存知の通り、かつては国道北線として、北上駅~胆沢病院間を通しで運行していましたが、途中の金ケ崎で系統分割した際には、基幹路線であっても正直厳しいのか…と感じていました。
本数についても、その通りだいぶ削減されたので、厳しさも増してきたと思いますが、逆に言うと系統分割を経ながらも維持してきたということは、相当大変だったと思います。

また、陸前高田住田線もJRバス東北が手放したあと、震災を経て10数年維持してきた訳ですから、相当の苦労が見えてきます。

いずれも、通院・通学には欠かせない路線ですので、今後を注視したいと思います。


とまります 投稿日:2023年08月02日 21:10 No.2098
花巻市内のガソリンスタンドで価格が表示されるようになったのは20年前だったと思うのですが、この20年間で初めて見る価格になっていました。
先日の日曜日にこの価格になったのですが、その前日までは168円でした(「168円」も初めて見る価格でしたが)。
マイカーであればガソリン代節約のために車使うのを控えることができますが、車が商売道具であるところはそうはいきません。
(鉄道会社も同じですね)
県交通が28年ぶりに運賃値上げとのことですが、こればかりは止む無しと思っています。
マイカーの代わりに公共交通を使おうと思っても、肝心の公共交通が無くなってしまっては困りますから。
震災やコロナ禍を経た今では、急行気仙沼さんや管理人さん仰る通り「よくぞ今まで維持してくれた」という思いが強いです。
実は、消費税増税分を除いて28年間も運賃を据え置いていたことを知らず、正直驚きました。

国道北線が金ヶ崎で分割された際は利用実態に合わせたものと理解しましたが、ここが廃止とは私も驚きました。
(北上石鳥谷線も花巻駅止まりが増えましたし国道4号の路線は利用実態に合わせた再編だったのでしょう)
土沢線同様バス路線そのものが無くなるわけではなさそうなので、せめて今程度の利便性は確保して欲しいと思っています。

既にホームページで告知していますが、「けせんライナー」が9月15日より大槌駅乗り入れとのことで、
これによって「遠野釜石号」の運行再開は当分なさそうですね。


管理人 投稿日:2023年08月03日 07:00 No.2100 【Home】
◇とまりますさん

いつも、ありがとうございます。

そうですね。現在レギュラー価格178円(近所)は、見た記憶がないです。
今の生活で、車から徒歩や自転車、バスに切り替えて出来るのであればいいのでしょうが、住宅地ばかりではありませんし、なかなか簡単にいかないのが、現実だと思います。

そのような中、今回の運賃値上げですが、私もやむを得ないと思っています。バス全体にも言えることと思いますが、今まで燃料高騰他、値上げラッシュが続き、そのような中で運賃は値上げせずにココまで来ていましたから、相当な我慢と努力をして頂いたと思います。

「けせんライナー」の延伸は、おっしゃるように「遠野釜石号」の運行再開には当分つながらないとは思いますが、延伸というだけでも、少しは明るい話題なのかもしれません。


令和5年度、県南地区廃止予定路線について(追記) 急行気仙沼 投稿日:2023年08月08日 14:21 No.2101
お世話様です。
岩手日日新聞にて正式に報道がありました。お知らせ致します。

【令和6年3月31日を以って廃止予定】(追記)
〘一関管内〙
・一関花泉線(竹山〜一関駅前〜一関営業所〜花泉〜涌津下町)

 この路線は、元々宮城県境の九千沢まで走っていた路線(九千沢線)でしたが、末端部分(涌津下町〜九千沢)が廃止され、現在は土日祝日運休となっています。JR東北本線とも並走しており、特に真柴〜涌津下町の区間の利用者が非常に少ない路線です。
 一関駅発着の岩手県交通の路線バスで、南端は一関営業所(または中田団地?)となってしまいました。


「げいび渓線」廃止について 急行気仙沼 投稿日:2023年08月14日 10:51 No.2102
一関市の広報8月号にて、正式に報道されました(以前たくさんご意見ありましたので証拠です)。

10月以降は、東磐交通にて、現行のルートにて運行する予定だそうです。


管理人 投稿日:2023年08月16日 06:46 No.2103 【Home】
◇急行気仙沼さん

お待たせして、大変申し訳ありません。
廃止路線についての情報、ありがとうございます。

このサイトにも載せている通り、一関花泉線が九千沢線の頃に何度か乗車していますが、特に旧花泉町内では自分以外の乗客と乗り合わせていた記憶がほとんど無かった…というのが正直なところです。
JR東北本線は、一ノ関を出ると一旦宮城県に入り、また岩手県内へと戻りますが、九千沢線は県境を掠めるような感じで岩手県内のみを走っていましたね(^_^;)。

また、げいび渓線については東磐交通に引き継がれるということで、エリア的にもちょうどいいのかな、という気もしていました。
以前の藤崎線もルートはそのままに、一関市営バスに引き継がれていたので、今回も同様市営バス(但し大東?)かなと思っていたところもありました(^_^;)。

今回、一関花泉線が岩手県交通での廃止以降は、微妙なところですが、位置的に「中田団地」が最南端かな?と思います。


げいび渓線、10月以降の運行について 急行気仙沼 投稿日:2023年08月26日 23:22 No.2123
お世話様です。
先日、一関営業所管内のバスを利用しましたら、車内にお知らせが掲示されていました。
げいび渓線の件です。
詳細は添付資料の通りです。運用時分や運用ルートに変更はありませんでした。東磐交通での運行です。


管理人 投稿日:2023年08月27日 06:57 No.2124 【Home】
◇急行気仙沼さん

添付資料、ありがとうございます。

9月末まで一ヶ月ちょっとありますが、既に告知されていたんですね。
運用時分に変更はないので、10月以降も同じような感じで利用できることは大きいと思います。
但しバスカードは利用できなくなるので(紙の回数券になる?)、そのような細かい違いは出てくるとは思いますが…


北の男子 投稿日:2023年08月28日 21:36 No.2130 【Home】
 おばんです。
 今年の7月に摺沢まで乗車してきたんですが、そこそこ地元客が乗車しておりましたので、観光もですが地元の足としてもこの路線は残さないといけないと感じました。
 さて、No.2123の画像にもありましたが、運賃は地域毎の定額制となるようですね。一関から摺沢までの運賃は変わらないようですが、その7月に乗車した際に猊鼻渓から乗車したんですけど、驚いたのが70円もアップしているんですねぇ(現在、猊鼻渓から摺沢まで430円でした)…。
 東磐交通に変わっても、いずれは乗車してみようと思っております。


管理人 投稿日:2023年08月29日 08:26 No.2132 【Home】
◇北の男子さん

いつも、ありがとうございます。

観光路線のように見えても、貴重な地元の足という路線はかなり多いですよね。
以前、同じ一関管内ので岩手県交通で運行されていた頃の「藤崎線」に乗車しましたが、観光要素は少ないものの、地元客が多く乗車していて、県交通で運行終了になるのはちょっと信じられないような感じでした。

自分の東磐交通自体は何度か乗っていて親しみもあるので、10月以降にもまた猊鼻渓線に乗ってみたいです(^_^;)。




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