音樂批評雑誌『青の騎士の友』

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これからのtouhou

ヴィオラ「どういうこと？　外　し　た　？？？」
早鬼「この情報通りの座標にQT爆弾を打ち込んだが、全く当たらなかった」

八千慧「あとちょっとで行けると思ったんですけどね。これで歴史の標が書き換わったハズ・・・」

八千慧（実はちょっと座標に不定項が付け足されているのを知っていた・・・）

八千慧「バカ正直なガキどもはお昼寝の時間だよ」
イブ「そうね・・・。貴女達に聞いたのが間違いだった」

空「い、いや～、実に大変だったわ！！　見　え　な　い　」

燐「この不定項。偶然１度直撃させたハズだったんだけどね。避けられた」

そこにはきゅうべえ人形が　写　っ　た　ハ　ズ

原資料には写ったと書いてあるが・・・
後の写本では消されている。

燐「全ての情報がタイムパラドックスを起こしたハズ」

喩えファイアウォールが存在していても関係無い

空「これコストは？」
燐「機材の電気代だけ」
空「安っす・・・」

イブ「きゅうべえ人形を使うから悪いのよ。ほら、あちこちに陰惨な噂が残っているし」
メアリー「警戒中警戒中っと」

早鬼「こういうのはな、確立している技術を使うものだ」
八千慧「確立・・・しているだろうか・・・」

ま、確かにきゅうべえ人形ってあまり使われないんだけどね（※気味が悪いから）

【アイテム欄】きゅうべえ人形
QT弾の着弾同時代にきゅうべえの噂が存在している事で
QT通信のキーになって時空の歪みをこじ開けるツール

【事実の確認】QBイズム。Quantum Bayesianism
量子ベイズ主義という概念はあるが・・・

刻は未だ２１世紀半ば。。。
既に趨勢は決し、恵まれし者は更なる悩みの解決のため過去への干渉がブームになり、
不運な者はもっともっと過去への干渉に熱を込めていた・・・

ヴィオラ「これ当たるのかな？」
エレン「当たらないと困る～、当たらないと困る～」
ヴィオラ「そのぼろきれみたいな過去はもう変わらないと思うよ」
エレン「変わるに決まってる～、変わるに決まってる～」

↑こういうタイプ

もちろん当たらないし、当たっても抵抗が強過ぎてマトモに干渉できない

鹿島「MACを投与して、パンをしっかり食べて、運動もして」
エレン「その話、やってるﾔｼを聞いた事がないわ。ダメなのでは」

鹿島「だから、こういうのは、対象の思考に強度のノイズを発生させ、切除する事。
そうすると関連事象が起きるのを２、３dayは後にする事が（ｒｙ」
満潮「何が変わったかほとんど分からないわ」
霞「切除が好きねぇ・・・」

未来から「都合が悪い」情報を片っ端から強制ノイズ化させられてしまった中欧は
何か当たり障りのない、毒にも薬にもなりませんような知見ばかりになってしまったようだ・・・

つまり、未来の世界とはもう過去の改変に情熱を燃やす以外に
生きる意欲を保たせるのが難しい・・・

そういう息苦しさを彷彿とさせる

まあつまり、タイムマシン現象とは１般にマクロでは生じるが
ミクロでの狙い撃ちは　マ　ク　ロ　干　渉　を　し　て　い　る　対　象　に限られる・・・

得になるものが周囲３ヘックスに何１つ残されない世界
囲碁で言ったら詰んでいる（そういう言い方はしないけど）

このマクロ的統計的に見える未来の影。
それを旧時代には”神”と言った

”神の国には次第に近寄って行く”
そういう言い方になるかもしれないが・・・（汗）

いったい人類の記憶容量では
総体としての知見全てを取り扱う事なんかできない。干渉もあるし、忘却もあるし・・・、そもそも見落としている事だってある

つべの英語圏のtouhou動画で
シグマアルドリッチの抗体キャンペーンをやっていた・・・
どういうことなの・・・

もう、他のグループが根こそぎになって
この世に残ってませんのでは・・・

ここは歴史のﾒｲﾝｽﾄﾘｰﾄだから。。。
予言ではどこもかしこもこうなるハズだった

ここが現刻。現刻から過去が演算されている。
だから、余りにも過去を引き伸ばそうとする者には鉄槌を

メアリー「それから、わたしが胡散臭いと思うのは」
イブ「前の世代が隠していた幾つかの事績。例えば」
メアリー「ハロペリドールやリスペリドン系がびみょいぐらいで放置されていたのに、実際には結構酷い」
イブ「それを隠したのが許さん」

鹿島「当刻では世の中はまだ暴力の残り香があり・・・（ろくろ遊び）」
イブ「許さん」

プリンツ「痛たた・・・」
三隈か鈴谷かに強制シャットダウンされて、今ここにいる

プリンツ「ここはどこよ！！」
答えは無い。誰一人いない街。ビーストメトロポリス

見覚えは無いが、
何となくサンノミヤの街がベースになっている気がする

プリンツ「何とかして目を覚まさなくちゃ・・・」
とは言っても、ほっぺを抓っても何も起きない。
　こ　こ　は　本　当　に　夢　な　の　だ　ろ　う　か　？？？

プリンツ「そう、どこかに歩いて行って、それで何とか脱出」
いやいや、チョットマテ
スタート地点から動いたら迷子になるって産廃SSで読んだ

プリンツ「ど～したらいいのよぉ～・・・」
ちょっと不安になるプリンツであった

まあでもちょっと探索するか。
プリンツ「どっちが良いかな・・・あっち？あっちか？」

こういうのが迷子の元

20分後
プリンツ「迷った」

元の位置には戻れそうにもない。戻る意味も恐らくあんまりないだろう

なんか前方にはハイウェイが見えるが、非常にぐにゃりと歪んでいて違和感しか感じない。
世界が歪んで来たような気がする。ちょっと恐いな

プリンツ「これは妄想・・・幻覚・・・じゃないわね、」

ぺいん、ハイウェイの橋脚を叩いてみた。
しっかりとひんやりとした手ごたえがある

プリンツ「物はあるのか・・・、でも世界が歪んでいる。あんまり端の方に行ってもな・・・」

どうしようかな、取り敢えず人通りのある所に戻るか（結構道だけど誰も歩いてない）

プリンツ「人通り人通りっと」
ひらひらと左手の方に歩いてみた

１０分後。無人の地下鉄の駅に着いた

プリンツ「何で誰もいないの？？？」

どうするかな・・・

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