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音樂批評雑誌『青の騎士の友』 > 記事閲覧

1： ：2021/02/27 18:15 No.3294

第４章 第１節 未来からの交信

2： ：2021/02/27 18:16 No.3295

プリンツ「ふんふんふ～ん♪」

落書き中のプリンツ。何を書いているのかと言えば自画像だ

3： ：2021/02/27 18:17 No.3296

モノクロ写真を撮って、それを描き写している

4： ：2021/02/27 18:17 No.3297

プリンツ「わたしって、なかなか巧いんじゃないかしらね」

見ながら描き写すのは誰でもできる・・・

5： ：2021/02/27 18:19 No.3298

スケッチブックには駆逐艦の絵や、軽巡の絵、自画像、そしてビスマルクの絵。。。
色々描き溜まって来た。

今書いているのはちょっとした４コママンガ。
プリンツにしばかれながら、ビスマルクが勉強している。そういうギャグ調の・・・

6： ：2021/02/27 18:21 No.3299

ｻﾞ・・・ｻﾞｻﾞｻﾞ・・・
ｷｰｰｰｰﾝ・・・ｷｲｲｲｲｲ・・・

プリンツ「何？、、、かしら・・」
耳鳴りがする

7： ：2021/02/27 18:22 No.3300

ﾋﾟｨﾋﾟｨﾋﾟｨﾋﾟｨ・・・

プリンツはスケッチブックを閉じて、鋭い目つきで音源を探した
プリンツ「敵襲？」

8： ：2021/02/27 18:23 No.3301

これは、耳鳴りじゃない。指向性がある・・・
頭の　外　か　ら　鳴っている・・・

9： ：2021/02/27 18:24 No.3303

【事実の確認】状態が悪いと著しく音源定位は狂うので、頭の外か中かに関して何かを言ってはいけない

10： ：2021/02/27 18:26 No.3304

【事実の確認】聴覚のコントラスト異常で、洗濯機や食洗器などの外から聞こえているノイズが著しく耳障りに感知される事もある

11： ：2021/02/27 18:28 No.3305

ひとしきり探して、何も音源が見つからず
またスケッチブックに向かうプリンツ

ﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰ・・・
さっきよりもはっきりとアラームのようにも聞こえる耳鳴りが聞こえる

絵を描くと、悪化する。ようだ

12： ：2021/02/27 18:29 No.3306

プリンツ「ダメだ」

ぽいっ、スケッチブックはあっさりとゴミ箱に捨てられた

13： ：2021/02/27 18:31 No.3307

プリンツ（ちょっと散歩にでも行こう・・・）

耳鳴りは止んだが・・・、この状態で散歩に行くのは中リスク

14： ：2021/02/27 18:33 No.3308

やはりというか何というか、街を歩くと
散在する標識の矢印マークが、異様に浮き出して、ハッキリと見える

プリンツ（なんだこりゃ・・・、こっちに行けって事？）

15： ：2021/02/27 18:34 No.3309

行ってみた。（※行ってはいけません。後の知見）

標識のコントラスト強調が掛かる矢印の方へと。。。

→・・・、↑・・・、×・・・、８０・・・

16： ：2021/02/27 18:36 No.3310

すると、道の工事中のアスファルトを被せた所に出た。
６２－６３

プリンツ「・・・」

何もない。後テキトーにぐるっと回って部屋に戻る

17： ：2021/02/27 18:40 No.3312

プリンツ「ただいま～っと、・・・誰もいない」
誰も待ってなどいない。ただ、何となく。
そう、もしかしたらビスマルク姉さまが来ているような気がして・・・

18： ：2021/02/27 18:40 No.3313

椅子に腰かけて、何気なく雑誌を取り、何とはなしにフローリングに目をやると・・・
プリンツ「フローリングの模様。うぇーぶが・・・うっ」

極めて変な感じがした。なんだかフローリングの細かい木目が・・・
ｻﾞｻﾞｻﾞ、ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ・・・
オシロスコープの波形に見える

19： ：2021/02/27 18:42 No.3314

≪貴女ヲ・・・召喚スル・・・≫

誰の声だろう・・・
プリンツ「何？また、あの頃の、」

20： ：2021/02/27 18:43 No.3315

≪貴女ガ、逃亡シ、ソノ結果・・・我々ハ・・・指名手配・・・裏切リ者ヲ・・・探シ・・・≫

何を言っているのか分からない。指名手配？どういう事？

21： ：2021/02/27 18:47 No.3316

≪我々ハ、六歌仙・・・ト呼バレ、テロリスト・・・ノ容疑ヲ擦リ付ケラレ≫

22： ：2021/02/27 19:04 No.3317

≪未来ノ、、、破滅・・・ガ、懸カル・・・≫

23： ：2021/02/27 19:05 No.3318

≪オ前ダケガ・・・デキル・・・≫

プリンツ「ハイハイ、伝播状態悪いため、交信切りまーす」ｶﾞﾁｬ

切れるはずもない

24： ：2021/02/27 19:06 No.3319

明日は2/22。何か用事があった気がする

25： ：2021/02/27 19:06 No.3320

結論として、プリンツはその場に　辿　り　着　け　な　か　っ　た　。
だって、標識コントラストの強調をアテに歩いていたから

26： ：2021/02/27 19:08 No.3321

備考．
これね～、意外と判断力が残っているし、それほど強制力が強くありませんので、
無視する事ができるんです

27： ：2021/02/27 19:09 No.3322

何かおかしくないこの話？？？

28： ：2021/02/27 19:10 No.3323

お前の妄想に残っていて、それを書くまでは全く起動せず
書いた瞬間に起動し、それが今問題を引き起こして、ここまで伝播し、

それをお前自身の手で過去に送ったように書いてあるけど

29： ：2021/02/27 19:11 No.3325

やはりこれはレトリック。
そういうものは乱数のQTｶﾞﾁｬで、まあ数があんまりあらへんならば
それっぽい軌跡をテキトーに捏造して、書き表す事もできる

30： ：2021/02/27 19:11 No.3326

数が増えるとそういう事はできなくなるハズ

31： ：2021/02/27 19:12 No.3327

まあちょっと欧米のQTに纏わる不思議世界を再現するために
敢えて軌跡を想定して書いてみました

32： ：2021/02/27 19:14 No.3328

恐らく、QT連続体なのか何なのか知りませんが、
恐らく自己から自己へはある程度のQT伝播が想定され、

例えば適職に就ける方向に生涯を転がして行く。などの実効的な役割があるのだと推定されます

33： ：2021/02/27 19:20 No.3329

まあただ、例えばこの類の『情報だけ送れるタイムマシン』
というものが存在するならば、それを送って来た世界との戦争になってしまうのは必定。

自らの末裔を自らの手で絞殺す事になってしまい、
結果そういう事象は記録に残らへんっと

34： ：2021/02/27 19:21 No.3331

いや、逆に絞め殺したら自慢してしまうから、
やはりこういう事案で未来を潰し切ったｱｸｼﾃﾞﾝﾄはここが始発だと思うね

35： ：2021/02/27 19:22 No.3332

まあ言わへんだけで、こういう事は結構あるのかもしれませんし、
巫女があんまり自己の繁殖に乗り気でありませんで、
むしろ雑種強勢の集団遺伝学的維持をやり散らかすのは

そういうトリックの避け方・・・

36： ：2021/02/27 19:24 No.3333

例えば、未来を想定する仮説では
「過去への命令を行って歴史の書き換えを・・・」と考える層は
社会的落伍者なのです。

それが言う事は、いつの世でもか～な～り～デタラメなのでしょう

37： ：2021/02/27 19:25 No.3334

なぜならば、肝要な事実を秘匿されているから社会的に落伍する
というのは事実なのですが、
そもそも誰かに関して「命令したら動く」と思っている層は未来では底辺だけなのです

38： ：2021/02/27 19:26 No.3335

わたしが育種に掛ける情熱・エネルギーは並々ならへんものであって
それから外れたらゴミカスうんこみたいなのは当然という、ある種の自信が
これを裏打ちするのです・・・

39： ：2021/02/27 19:31 No.3337

この事案に関してJapanはサッサと〆てしまったのですが、
ネーデルラントでは何かの認知妨害（※やたらとネームが覚えられへんとか）を展開して他国の干渉を防いでいるに留まり、
他の中欧は壊滅状態。。。なのかな？まあ失礼に当たるから壊滅状態と言っておきますが・・・

40： ：2021/02/27 19:36 No.3339

〆たから、万年２位なのか、
万年２位だから、〆てしまっても情勢に変化が見られへんのか・・・

41： ：2021/02/27 19:37 No.3340

その結果、Japanではﾁｬｲﾙﾄﾞは家族の目を盗んでコソコソとしなければ
何もでけへんようになりましたとさ・・・

もちろん、家族仲は表面的には温かくとも中身が冷凍庫状態

42： ：2021/03/08 21:41 No.3344

第４章 第２節 ぽいンツの邂逅

43： ：2021/03/08 21:42 No.3345

プリンツ（。。。この状態でコウベまで行くのはリスキーだけど）

44： ：2021/03/08 21:43 No.3346

プリンツ（まあ別に特に行って誰とも話さずに２、３冊見繕って帰るだけだったら
　何　も　起　き　な　い　と思うのよね）

45： ：2021/03/08 21:44 No.3347

基本的なイベントの楽しみ方というものから全く乖離した概念を聞いたのです

46： ：2021/03/08 21:44 No.3348

既に列車に乗っている。考えるのが１テンポ遅い

47： ：2021/03/08 21:46 No.3349

ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ、ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ
列車に揺られながらパラ読みしているのは
シャルロッテ・フォン・クラウゼヴィッツの戦争論１巻

48： ：2021/03/08 21:46 No.3350

戦争に行くつもりだったのであろうか・・・
今となっては判然としない

49： ：2021/03/08 21:47 No.3351

『防衛戦を行う側は攻撃戦を行う側よりも著しく優位である云々』

50： ：2021/03/08 21:48 No.3352

プリンツ「疲れた」
ﾎﾟｲｯ

51： ：2021/03/08 21:48 No.3353

今見たら納得だけど
２０１５年に言ってたらキチガイだからね念のため

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