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変化朝顔
tabi
投稿日:2022年07月09日 02:25
No.33309
【Home】
国立歴史民俗博物館くらしの植物苑
変化朝顔の主だった変異のほとんどが文化文政期のアサガオの第一次ブームの際に起こり、選抜された。主に大輪の花の色や模様を鑑賞する大輪朝顔に対して、とても朝顔とは思えないような奇態をしめす花や葉を鑑賞するアサガオの突然変異系統を変化朝顔と呼んでいる。
嘉永安政期には再びブームを迎えより複雑な不稔系統を鑑賞しているが、当時は受粉のメカニズムも明らかになっておらず、これらの突然変異系統は自然交雑によってたまたま分離してきたものを選抜して鑑賞していたようだ。
変化朝顔には他の園芸植物と違い品種名がない。第1次ブームの文化文政期のころには品種名でよんだこともあったようだが、その後、多くの苗から鑑賞価値の高い出物(不稔)を選んで鑑賞するようになると一代限りのことが多いため、その株を表す花銘をいちいちつけるようになった(このような名称の付け方は花火にも見られる)。
詳しい説明と他の写真25枚は↓をご参照下さい。
https://ameblo.jp/tabicom/entry-12752065155.html
jin
投稿日:2022年07月09日 13:51
No.33315
【Home】
tabiさん、こんにちは。
いつも素晴らしい投稿有難うございます。
今日も晴れ、梅雨の期間中もほとんど雨降らず
これでは水不足のおそれが心配ですね。
野の花も水をくれと叫んでいるみたいですよ。
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