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修祓の儀(しゅうばつのぎ)
tabi
投稿日:2022年09月09日 05:25
No.4848
斎主が大幣(おおぬさ)を使って、斎場・棺・参列者などを祓い清める儀式。受ける人は、起立して深く頭を下げます。
祭典において、神さまをお招きする前に心身の罪穢を祓うこと、つまりお祓いのことを「修祓」といいます。
罪穢(つみけがれ)
穢と罪とはきわめて密接な関係があって,多く罪穢(つみけがれ)と熟して用いられるが,罪が広く社会の生業を妨害し規範を犯して集団の秩序を破壊する意図的な危険行為を指すのに対し,穢は人畜の死や出血や出産など異常な生理的事態を神秘的な危険として客体化したものである。
大麻(おおぬさ)
大幣とも書く。「ぬさ」とは『万葉集』や『古今集』に奴佐(ぬさ)、幣(ぬさ)とみえ、本居宣長(もとおりのりなが)が『古事記伝』に「奴佐は神に手向る物をも云(いう)。又祓(はらえ)に出す物をも云」と解したように、麻(あさ)や木綿(ゆう)などでつくった神に奉る供え物、また罪穢(つみけがれ)を祓う祓串(はらえぐし)や贖物(あがもの)を意味する。
詳しい説明と他の写真30枚は↓をご参照下さい。
https://ameblo.jp/tabicom/entry-12763234235.html
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