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越中富山の薬売り  補遺

1: KZ:2022/12/17 13:58 No.180
☆懐かしい薬箱の写真に付けられていたコメント。「年に一度やって来るイケメンを 母親とかは楽しみにしていたらしい」
「うちの祖母は この薬屋さんの口利きでお嫁に来たんだそうです」

こんな風に 庶民の婚姻圏、情報圏の拡大に 薬屋さんの行脚が貢献していた時代が有ったということですかね。

☆以前に 千葉県人会の役員さんから聞いた話。
「富山の薬売りが逐電してしまう確率が一番高くて 会社から警戒されていたのは千葉・房総半島だったそうです。気候が温暖で 海山 風光明媚、作物もよく採れて食うに困らない。人柄がよくて、女性もおっとりして優しいし…とにかく良いところだと。これ 自慢していい話かと思うんですが」

七、八割がた 私も役員さんの説に同意しました。

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