北海道ボランティア・レンジャー協議会
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野鳥シリーズ
藤吉功
投稿日:2024年04月03日 06:56
No.667
今日から3回、特別天然記念物・タンチョウの話題です。道央圏もすっかり雪解けがすすみ、ずいぶんと開水面が広がってきました。近郊の観察ポイントに向かうと、河畔林・灌木のすき間から岸辺をゆったりと採餌しながら移動する2羽を発見(写真1、2枚目)。仲睦まじく、寄り添う場面も(写真3枚目)。2023年度の「タンチョウ越冬分布調査」(北海道)によると、①12月5日=空知、胆振、日高、宗谷、十勝、釧路、根室の7管内で記録。②1月25日=日高、十勝、釧路、根室の4管内で1,329羽をカウント。暮れの調査前後には、石狩とオホーツクでも生息が確かめられており、全道の推計生息数は1,800羽前後のようです。