北海道ボランティア・レンジャー協議会
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花々シリーズ
蔵谷 徳洋
投稿日:2022年07月03日 13:18
No.311
投稿者: 藤吉 功 投稿日:2021年11月22日(月)17時33分4秒
花々シリーズ ヒカゲノカズラ科マンネンスギ(和名:万年杉)。
マンネンスギは、常緑の多年生草本で、針葉樹林内によく生育するといわれています。野幌の森では、大正時代から数次に亘る植物調査において、目録に残るのは1973年(札幌営林局)と2018年(野幌森林公園植物調査の会)の2回だけですので、比較的レアな植物のようです。
このほど、森歩きで”杉の稚樹”のようなその姿(写真1枚目)が目にとまりました。周囲を見渡すと、数株が見つかりその一つに「胞子のう穂」(写真2枚目、右の株)が付いていました。この季節に胞子を飛ばすのでしょう。クローズアップで確認すると、白い胞子(写真3枚目)が認められます。
なお、この部分だけは役目を終えると枯れてしまいます。