王子うたごえ広場


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琵琶湖周航の歌
Mr.ジョー 投稿日:2023年05月16日 12:44 No.395
「琵琶湖周航の歌」について、6年半前(平成28年11月)の11月に某新聞の記事があります。「琵琶湖周航の歌 100歳」のタイトルです。旧制三高(現京都大)水上部
(現ボート部)創部翌年の1893年に始まった行事が周航です。作詞をした小口(おぐち)太郎氏は1917年6月、今津(現高島市)に停泊した際、故郷の諏訪湖に思いをはせて作った歌詞を、宿で仲間に披露したそうです。この歌詞が、当時流行していた「ひつじぐさ」(作曲:吉田千秋)のメロディーに乗せて歌われ、三高の寮歌・学生歌となり、やがて全国に広がった。と書かれています。
歌の誕生から来年(2017年)100年、作詞の小口氏の生誕120年にあたることから、
3泊4日で琵琶湖一周をする計画を立てているとありました。
  


QP 投稿日:2023年05月16日 16:11 No.397
ジョーさん、色々調べて頂きありがとうございます。
歌が作られる過程でそれぞれの意味があり想いが込められている。ちょんぼさんも仰るように1番たりとも欠けたら意味を成さない事、よく分かりました。

今日はサポートを務めている絵画教室の先生の展示会に行って来ました。
我村のもっと奥にある村の一角にアトリエを構えられており、長閑な田園風景を望みながらのギャラリーでした。世間から離れて一人の時間を大切にしながら絵を描いてリフレッシュして居られる由。少し感化されて帰って参りました(笑)


chombo 投稿日:2023年05月17日 11:43 No.398
琵琶湖での遭難は 1946年、戦後間もない頃のボート遭難事故でした。
旧制四高(金沢大)8人と三高(京大)3人 計11人が全員 亡くなりました。
この遭難にあった学生たちを偲び「琵琶湖哀歌」が作られ広まりました。
「琵琶湖周航の歌」は1917年に作られたもので、この遭難のずっと前です。
なお関西の多くの大学漕艇部は琵琶湖、瀬田川近辺に寮をもっています。
殆どの部員が寮生活をし チームワークと伝統を培っているそうです。
出席をとる講義と試験しか大学に行かないのはどこかの合唱団に似ています。




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